多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

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右翼のテロは起きるか?

2016-06-19 | Weblog
EU離脱国民投票の英国で残留派の議員が殺害されました。

それも右派のしわざらしい。

英国と言えば暴力革命無縁の議会政治のイメージでしたが、途上国か中東の紛争地域みたいになってしまった?

それはさておき日本では戦後のテロは大半が左翼によるものでした。

これに対し右翼はどうか?

右翼の場合、一般市民も巻き込む左翼やイスラム過激派の無差別テロと違い反日売国奴に対する斬奸が主ですが、戦前は結構多かった。

しかし戦後は中共に媚びた浅沼稲次郎社会党委員長刺殺が目立つくらいです。

そして目下も、「安倍死ね」「日本死ね」のように攻撃的で暴力的なのは右翼よりむしろ左翼ですが、右翼による斬奸テロの可能性は?

以前の民主党政権のような左翼政権が登場すればその可能性は高まるでしょう。

ただ最近それ以上に気になるのは警察や司法当局の動き。

これらが左翼による暴力や違法行為に毅然と対応していれば右翼も自ら立ち上がろうとはしないでしょう。

保守の人は自衛隊で十分と信頼している限り、民兵組織など作ろうとしないのに似ています。

しかし警察や司法が左翼の横暴に対し甘いと思えばそれらへの信頼は揺らぐ。

そしてそうした兆候はあります。

そうなれば再び自らの手で天誅の剣をふるうということも考えられますがサテどうなるか?

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