多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

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岸田本人の決断でなく「岸田おろし」で?…解散総選挙の時期

2023-09-25 | 政治つぶやき 令和5(2023)
岸田の発言などから推測して年内に解散総選挙ではとの憶測が流れています。
自民党からすれば高支持率で解散に持ち込めるに越したことはない。

そして岸田も支持率上昇を狙ったフシがある。
例えば内閣改造で女性閣僚を積極登用し、国連で核のない世界を訴え。
特に国連演説には世界が感動しマスコミもほめてくれ支持率は上昇とでも岸田は読んでいたのでしょう。

ただそんなシナリオなど通じるわけもなく支持率は無反応。
今後も岸田政権、支持率狙いで目新しい政策を打ち出すかもしれないが結果は似たようなものになるのでは。

これでは最初に書いた「高支持率で解散」はこの先やりたくても不可能でしょう。
となると支持率がさらに下がり、「岸田では選挙を戦えない」と不安になった自民が岸田おろしをやり、新総裁のもとで解散総選挙の可能性が濃厚では?
付け加えるなら支持率以外にも補選などの勝敗も指標になり、これで負けが込んでも「岸田では選挙を戦えない」となる事態も考えられます。

こうして岸田自身の決断で解散総選挙でなく支持率低下で岸田がイヤイヤ辞めさせられてからが総選挙。
解散総選挙の時期、岸田の決断より支持率と目先の選挙で岸田おろしが始まれば間近では?

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