多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

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政党に入ると際限なくカネがかかる?

2024-03-28 | 政治つぶやき 令和6(2024)
自民の政治資金疑惑はカネを集めて使う側の問題ですが、政党に資金を提供する側はどうなっているのか?

政治資金パーティーなどでカネを出せるのは経営者のように資金に余裕のある人ですが、政党員となった一般庶民は、政党にどのくらいカネをつぎ込んでいるのか?

大半の政党の党費は一般庶民でも余裕で払える額に設定していて、それだけで済ませるならさほど負担にはなりません。
問題はそれ以外につぎ込む金額:

真相は知る由もないが、新興政党で急伸した政党は資金面でもかなり無理をしている可能性はある。
特に党員が熱狂的支持者なのにつけ込み、グッズや肩書を餌にして釣って多額の資金を搾り取っているというようなケースも考えられなくはない。
さらにそうやって強引に集めたカネが政治活動に使われるならまだしも、政党ビジネス化しているなら問題は重大。

いずれ「被害者の会」のようなものもできて問題化するかもしれないが、その動向、注視したいものです。

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