ある番組から感じたことー仲代達也の最近

2006年04月03日 22時56分08秒 | 最近感じたこと、出会ったこと
確か土曜日でした。多分NHKです。仲代達也さんが出ていました。彼の役者としての最近の日々を取材したものです。せりふを覚えるのに近頃困難性を感じるとのことでした。夜の寝室で壁に張った紙をライトで照らしながら練習していたのです。また、実際に話して覚えるのですが、どこかで詰まるとそこを何回も繰り返す。で、最終舞台では、何も知らないし、知る必要もない、観客が、そのすばらしい演技に感激します。せりふも含め。いわば仲代氏は言葉の世界で日本で最高のperformanceを打ち出す人です。そのひとの練習を見ていて、感じるものがありました。母国語の日本語で実績のあるひとで努力しているんですね。英語でもきっといい言葉をしゃべる人は見えないところで何かやっているのではないでしょうか。好きだからできるのでしょうが、何か胸に迫るものがありました。彼の練習の方法論は日本人が英語のspeakingを練習する場合も参考になります。あれだけやれば、うまくなるはずだ、と、思いました。抜群にうまくなろうと思えば、徹底しなければならない。「赤秋」という番組でした。なくなった奥様の言葉だそうです。青春ではないけど、老年は、日没前の太陽が赤く燃えて秋の葉が真っ赤に燃えていますが、そういう命の燃え方なのだと、彼は行っていました。穏やかというより、命が赤く燃えていくといっていました。再放送があると思います。見てください。
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from today's Nikkei

2006年04月03日 08時05分27秒 | 新聞記事から
KDDI 光通信、東電と統合
回線買い取り4位に
携帯電話と総合サービス
図で、光通信サービスの契約数シェア
(注)総務省調査などを基に作成。2005年末時点

補正しますと、
KDDIは、 光ファイバ通信事業を、東電のそれと統合する。(と、合意した)
KDDIが(東電の)光通信回線を買い取り、(両社はそれぞれ現在5位と6位だが、それで)4位になる。
KDDIは(それと)携帯電話(と組み合わせて)総合サービスを展開するつもりだ。

東電:Tokyo Electric Power Company(TEPCO)
光ファイバ通信事業:optical fiber communication(s) business
回線:network
総合サービスの総合をどういうかですが、overall,general,whole などがあるのではないか。overall communications services とか。

According to a today's newspaper report, KDDI and Tepco have basicallty reached an agreement to merge( integrate ) in their optical fiber communcations business.In the plan, KDDI will buy the network from Tepco
.And the move will make KDDI No.4 firm in the industry.After this deal, KDDI intends(aims) to integrate its cellular phone services and optical fiber communication services,and launch new overall communication services.

In a graph,
Subscription share in optical network services
(note: compiled based on data such as the survey conducted by the Ministry of Internal Affairs and Communications.As of the end of 2005.
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from Sunday's Nikkei

2006年04月03日 06時44分58秒 | 新聞記事から
財務省 50年債発行を検討
利払い負担軽減 金利上昇に備え
長期運用 年金、ニーズ高まる

図で、2006年度の国債発行計画額
国債管理政策の推移

これは国債のはなしです。で、よりわかりやすく言えば、
財務省は、50年の期間の国債の発行を検討している。それは、近い将来金利が上昇することが予想されのが、それに備えて、今のうちに50年という長期の債権を発行して、国が負担しなければならない利子の支払い負担をなるべく軽減したからである。一方、年金の管理者などは、資金を長期に運用して安定を図りたいというニーズもあるわけです。
このとおり訳すかどうかは別として、そのような趣旨のことである。

国債:the government's bond(s),national bond(s)
50年:50年の期間のですから、50-year-term,50-year,a-half-a-century-termなんかが可能ではないか。-を挿入するのは、形容詞にしているわけです。termはperiodでもいいとおもいます。
発行:issue,issuance
検討する:deliberate on,discuss,
財務省:Ministry of Finace,Finance Ministry
利払い:paying interest(s)
負担:burden
軽減:alleviate, reduce, lower, lighten
金利上昇:interst rate hike,interest rate increase,increase of interst rate(s)
備え:分詞構文では、preparing for, 前置詞をつかえば、in preparation for
長期運用:長期間にわたって投資する:invest for a long time(period)

According to a news,the Ministry of Finance is now deliberating on an idea that the government will issue the 50-year-term national bonds. The move would be able to alleviate the government's burden of paying bond interests by issuing ultra-long term bonds under the current interst rate conditions,because interst rate hike is expected in the future.On the other hand,in the buyers' side also,it is likely there will be such needs as investing the money of pension funds for a long period.

In a graph,
Planned national bond issuance values in fiscal 2006
National bond policies

The move would be able to alleviate・・でwould を使ったのは、ほんとに実現するのかと話者が疑っているので。実現の可能性が高いと考える場合は、will を使う。
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