from today's Nikkei

2006年04月23日 12時23分14秒 | 新聞記事から
竹島海洋調査問題で合意
日本、測量取りやめ
排他的水域交渉(を5月に)再開へ
韓国、(6月にドイツで開催される国際会議での)地名提案先送り

Japan and South Korea governments have reached an agreement over the Takeshima issue.With the agreement, Japan decided to stop its survey on the seafloor around the islets.South Korea decided to postpone its initila plan to propose to name the areas in Korean at a international conference in Germany held in June.The both countries also decided to resume talks on the EEZ(exclusive economic zone) problem in May.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英語を使うこと日本語を使うこと

2006年04月23日 11時34分23秒 | 文法的整理
最近の私の頭の中で考えている事を以下にまとめてみました。
1.英語だけを言語として生活している日本人は少ない。大半は日本語も使いながら英語を使って生活している。
2.英語をうまくなるつもりの人ならまず日本語をしっかりさせるべきである。
3.日本語と英語の言葉の特徴を抑えるべきである。日本語を外国語を習うように分析してみたらいい。
4.的確な日本語の運用能力を英語の運用能力に効率的に転換したらいい。
5.人は普段、言葉を使わなくてもいい状態で存在している時間が長い。つまり言葉の運用の世界では何も考えていないことが多いのである。
6.逆に言えば、言葉のレベルで考えると言うことは、すくない。やっていることは新聞とか人が言っている事をかき集めてそれを自分の考えみたいにいわばホッチキスでとめているようなものである。
7.その種のことで大体問題ないのである。自分独自の考え方を持つ人はまたそれなりに考えたらいい。しかしそれはそんなに多いわけではない。

以上まで言って、私がいつも日経の新聞を訳しているのは、自分で考えるのがしんどいからです。億劫なのです。新聞記者が考えてくれているので、それを訳すことで英語の勉強をしているわけです。英語で言いたいことがあればそのことを言うのがいいわけです。

そこまで言って、次に日本語の特徴を、英語との対比で見てみたいと思うのです。その特徴が解ると英語の勉強を如何にすべきかが解ってくると思う。

1.日本語では主語があいまい、あるいは隠されている。
2.日本語では名詞を修飾する言葉が名詞の前にある。(英語では名詞をまず明らかにしてその内容を後から補足することが多い。)
3.動詞が最後に来る。

例文:①携帯電話の機能は日々進化している。②仕事で使うケースも増え、スケジュール機能やビジネス文書の扱いやすさが購入の際の基準になてきた。③外回りの多い人には、パソコンとの相性やセキュリティ機能なども欠かせない要素。④携帯電話の専門家に、ビジネスに使いやすい端末を選んでもらった。

主語について、
②文章で、「仕事で使うケースも増え」を「仕事で使うケース」を主語として考えるのは一つあるでしょう。しかし英語的な頭の発想すると、「人々が仕事で使うケースが増え」の「人々」が抜けていると考えることができる。
また「仕事で使うケース」を主語にする場合でも最終的な名詞「ケース」を説明するためには「人々が使う」と言うことで「人々」と言うものがでてこざるをえない。続く文では、「スケジュール機能やビジネス文書の扱いやすさ」が主語です。③の文書では、「パソコンとの相性やセキュリティ機能など」が主語。しかし、英語的に見れば、などの後に入るべき言葉が抜けています。「の要素」などを補充することとなります。
④の文章では、「私は」が抜けています。
以上のごとく適宜抜けた主語相当の名詞を補充し無くてはなりません。日本語的な発想から英語の言葉にするにはそれが一つのポイントになるかと思います。


次に、名詞の修飾
①の文章で、「携帯電話の機能」と言う場合、名詞「機能」を修飾する言葉「携帯電話の」が短いので、英語でも「mobile telephone expert ,or mobile -telephone expert」と名詞の前から修飾が可能です。けれどもややこしいしい修飾は後からしなければならない。例文をあげます。「小泉首相の最後の国政選挙となる自民党と、小沢代表の下で「偽メール」問題からの建て直しを図る民主党が、総力戦を展開。」この文章では「・・・自民党と・・・民主党」が主語です。こ場合、それぞれの主語を修飾する言葉がこれほどだと前から修飾することはできません。これを英語的に処理するためには「小泉首相の最後の国政選挙となる」と「自民党」に何か関連を見出します。「小泉首相は自民党の代表である」というか関係があります。なのでthe Liberal Democratic Party, whose president , Junichiro Koizumi takes his last initiative in a natinal election campaign とかにする。「小沢代表の下で「偽メール」問題からの建て直しを図る」は、the Democratic Party of Japan, which is struggling to get out of the distrust from the public caused by the fake -mail scandal under its new represaentative Ozawa とかになるのでしょう。細部のよしあしは別として発想法としてはここが大事と思う。
名詞を後から修飾する場合の道具となるのは関係代名詞、関係副詞、分詞などです。

以上の二つが、私の目には日本語の特徴かなと思われるし、間違い易い、つまずくとこころでははないのか。語順が違うのはさほどの問題とは思われない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

語源探索

2006年04月23日 10時12分09秒 | 語源
この2、3週間英語の語源について集中的に勉強してきました。英語のアルファベットは表音文字だと言われるけれども、表意文字の要素もある。例えば、nは魚を意味して海、自然、標準、発生、新生、中立のイメージを持つなどの類である。
例:
it, iterには「同じ」と言う意味があるらしい。「iden」と同様。
iterate はiter(同じ)とate(する)で「くりかえす」となる。
itemはit(同じ)em(ような)で「同じようなもの、項目」となる。
itemizeは同じ項目に分ける。

他にitには「行く」の意味もあるが。

cap,catはもともと牛の頭、で頭、財産の意味。

cabbage は帽子状に葉がかさなているからそういう。キャベツ。
cape は帽子状に突き出たもので、岬,マント
captionは頭のもので、字幕、見出し。

finは魚のひれ。あれは体の末尾にある。見事という感じがあるらしい。両手をひろげるとひれのようになる。最後はお金で解決するなどから、
finger,five,fine, find,financeはここから来ているらしい。
confine,
define,
refineのfine
もひれが原義らしい。
語源に関する本は数冊持っているのですが、今回読んだのは
「こんなに面白い英単語のナゾ」です。定価1,000円。300頁位の本。
昭和アカデミー発行(096-369-5411、熊本の会社)著者野田裕三

数年前に買ってこの間積読だった。野田さんは英語の専門家ではない。理科系の研究者。学生時代英語は不得意。30歳を過ぎて留学して英語に取り組み始めたらしい。
理科系の人らしくよくも調べたなと感心する。
語源を調べると、英語は違和感のある外国の言葉から自分の生活に根ざした親しいものになる、キッカケになると思う。
この野田氏の本が読めるようになったことも嬉しいし、この種の知識はこれからも発展させて行くつもりですが、自分の中で今からすでに容易に想像できることですが、これからとてもすごい威力を発揮してくれるでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする