枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

再稼動・延長は何故?

2016年11月17日 | Weblog

 当初の約束では、稼動年数は30年であったのが、いつの間にか体よく、延長になって40年と言うのは、実に馬鹿げている。安心も安全も崩れ去ったのに、これ以上の放射線漏れが無い保障もなく、延長や再稼動をする理由が判らない。自民党の驕りだけ。

 国民を守るどころか、危機に陥れ、地震王国の実態を曝け出す。加えて、印度との原発輸出とは、これはもう狂気の沙汰としか思えない。詰るところ金だろうなぁ。戦争への危惧を抱くばかりの者には、計り知れない。孫や曾孫への哀しみは増すばかりだが。

 庶民の目先の良さをちらつかせて、本来の問題を有耶無耶にする。国会議員の嘘吐き目、これで年間所得の莫大さで、悪に突っ走る。これ全てが、庶民の税金である。なけなしの血税を納める先から、不正に持って行かれ、憤怒は治まらずである。愚弄。

 国民も、嘗められた者である。大きな官僚が大手を振って物言い、自分達に都合の好いように閣議決定する。投票で選ばれた筈が、その時だけのおとなしさで放漫ばかり。新聞の投書にもあったが、時給制や割高制にすればいい。自分等に不利は行わず。

 勤務を終えて、駐車場までの距離を、宇宙に眼をやる。夏の大三角が、可なりに傾いたが、どうにか天頂付近に観える。金星も山の頂に昇って来ている。午後7時前だと、冬の大三角は姿がない。8時過ぎればオリオンも観える。昴が燦然と輝。得した気分。

 某新聞に掲載される、金岡新聞と言うのがあり、隔週の記事に楽しみで待つ。殊に、今回は宇宙の記事で、将来は天文関係に進まれるそう。森羅万象への想いが豊富な、或いはギリシャ神話に心弾ませ、あの宇宙を翔けている。知識がなくても夜空は素敵。

 個人的には、宇宙の変化がもたらすことに、大いに興味がある。北天の宇宙、それも一部ではあるが、自宅から観れる幸せに感謝するばかり。この一時の想いを、星々は知っており未知なる映像を具間見せる。お金も取られず、時間も自由に観覧でき最高だ。

 今年の白枇杷の収穫。裏年であるにも拘らず、豊作にびっくりした。何時ものように、リエさんと某作家に贈る。

 

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