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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

日捲りにも記載間違い

2024年02月11日 | Weblog

 今朝、日捲りを外しながら?と首を傾げた。旧暦の朔日の次が何故か、小潮・下弦になり節分と豆まき表記に眼は点。記載間違いとは思うものの、確認しての作業をしていないのかと疑念が湧いた。カレンダーにも以前あり、こちらが見落としていたらわざに新しいのを届け来た。

 情報の基本は新聞であり、ネット云々は観ないのは翻弄されるし不快感も否めないからだ。日曜版は特に愉しみで、一面に萩本欽一さんの記事があり惹きこまれてしまう。思わず笑ってしまう笑いをにも感じること多く、言葉の巧みさや文字だけの文章に拘る気持ち膨ます。

 美しいと書くのではなく、その表現を自分の言葉で表せれば読む者の心を打つ。却って丁寧な言回しは慇懃無礼となり、厭きれても心は動かない。学校は義務で通う場所だが、自然からは多くを学べ知恵や工夫を授かれる。座禅の境地に遠く及ばずも、心を解放される。

 荒神さまにお参りして、何時もの屋台の方に花芽を渡し人混みを拭い踏切に差し掛かった。遮断機が下りていて、駅に電車は見えるが一向に動かぬ。待つこと10数分後移動始まり最後尾に、ところが無視して駆ける他人も居るではないか。慌てずともお陰は逃げませんです。

 その待ち時間に、一転俄かにかき曇り霰が降り出し黒龍が悠々と舞う。それがたちまちにして光の筋が出現、あっという間に富士山の形に。これが観えたのは、わたくしの他数人だけだが驚きの顔。電車は、滅多に通過しないのに反対側からも来て往くが気づく者居らずとも。

 帰路、黒龍の姿にやさしい眼差しを感じ白龍さえ視えてのこと。自然への畏怖を強め身体中が篤く、とこしえの境地に至れることに感謝。うれしい便りに微笑む。


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2 コメント

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Unknown (ti1005hr1006)
2024-02-11 15:50:33
こんにちは!

日めくりも、間違いがあるようですね。
きちんと、確認されているとは思いますが。
🍀🍀🍀

言葉を、自分の言葉で書くことの大切さ。
本当に そうですね。

いつも有り難うございます。
返信する
気づけることへ (アナザン・スター)
2024-02-11 16:20:25
古都さん、きっと今までのわたくしなら、そのままにしていたと思えます。
何気ないことも、自ら気にしないとその意味はありませんものね。

昨日のことも、偶然ではなく必然的なことと感じています。
その光景を観た方は、わたくしの傍にいたお二人ですよ。
聴くという行為は、良くも悪しきにも心を捉えないとと強く思えましたわ。
今年は、干支でもあり運気の上昇も半端ありません。
ブログにて、コメントの際にも重々気をつけ素直な想いを綴りたくとも。

何時も訪問や応援・コメント有難うございます。
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