枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

山菜活用法

2019年04月18日 | Weblog

 青空市に前以って頼んでおいたら、朝掘り筍とタラの芽、蕨に蕗とあって、箱を持って行っていたので、詰めて送った。今回で最後になるかと思い、自分用にも買う。リエさん宛てにしておけば、色々と調理して、美味しい物が出来上がると信じているので、この後やり方を聴くのである。

 勤務先での献立にも取り込んで、工夫を凝らすことになる。チーズは苦手だが、バリエーションが広がっていい。調理器具も、ある物での調理となるが、それはそれで愉しい。季節の素材を生かすことに、面白味もあるかと、日々励んでいる。年齢的なことを考慮しても永久ではないので。

 イタドリがあったので求め、焼酎を注いでおく。先日の咽喉の痛みに効いたので、熱取りにもなる。子どもの頃にしていたことが、そのまま役に立つとは限らないが、捨てた者でもないので有難い。自然には、活用すれば免疫や抗体を創ってくれる物が多い。医者に罹るのもいいが害も有。

 枇杷葉の袋掛けをするが、一向に終わらない。袋の枚数は既に300枚を超えている。買って来たにも含めて400枚はあるのだが、足らない気がする。人間の欲もあり、できれば皆に贈ってあげたく、日々奮闘している。休日がお天気なので、汗だくでやっている。美味しくなーれ、と願う。

 勤務の更新をしておくのが、そのために大幅に遅れているが、業務の多忙さに倒れそうになる。風邪も抜けきらないのが、年齢的にもきつい。今回は、痰が絡み、咽喉に詰まってくるのも困る。然し、日月を薬として、体調を整えている。枇杷葉はゆったりとなので、気長に治していくしか。

 明日も、天気になるようである。半分も終わらない袋掛けに励もう。DVDも観たいし、図書館で借りた本も読みたいが、と腕の痛みを我慢して、枇杷葉の袋掛けをしている。連休の10間は要らない。献立も作って、準備は済んでいるが、人手不足でやれないのも実情だ。しんどいのよね。

 花芽が徐々に膨らんで、とても佳い匂いを漂わせ、狭い庭を蜜蜂も飛び交う。この空気が素敵。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 弥生・土用、十方ぐれ入り | トップ | 惨憺たるネット切断に »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事