相変わらず雨である。左の肩に激痛があり、同じ姿勢でいるためかと背筋を伸ばす。休日を寝てばかりも出来ず、かと言って雨では、読書以外にない。葉室麟・天の光を読み終えるが、仏師の日常に驚く。読書は、自分の知らない世界を見せてくれる。それだけでも凄いのに、そこに人間模様も。
宮部みゆきさんのクロスファイア。DVDでは、映像のことも有って、話が極端に端折られ、これって違うよ、と叫びたくなるが、作者が同意してのことだから、視聴者が文句を言う筋ではない。原田龍二にしても、宮迫博之も、今はゴシップの的である。加えて演技が下手。桃井かおり唯一巧い。
女優と言われるならば、演技力も学んでほしい。自然であり、別の人間を演じているのだ、木偶の坊じゃないでしょう。監督にも由るんだろうか。撮られているいるという意識なしに、演じることの難しさを思う。俳優は、演じることと私生活は別であろう。でも、誰しもが俳優なのかも知れず。
白桃の美味しい季節になりました。農家からの直通だと、朝取っての出荷なので、新鮮でもあり、熟していてもいる。冷蔵庫で保管して、食べる1時間程前に出して、冷水に浸しておくと好い。齧り付くのも。包丁を嫌うので、手で皮を剥いて口にするのが旨い。皮ごと頬張るのは最高の味です。
白枇杷も、残す処5房程になって、白桃が届く。冷蔵庫に保管できないので、やれやれと胸を撫で下す。たくさん買っても食べ切れずで、2㌔箱にした。リエさんは、黄桃の方が好みらしい。知人も送るので、任せることにした。雨で、味はどうなんだろう?日照不足だと、美味しくないかな?
今月の7日過ぎから、天気であった日が珍しい。枇杷葉の収穫が済んで、ほっとしたというのが本音である。この頃に、梅雨が明けてくれると、味も好いのだがと案ずる。毎年、楽しみにして待ってくれているので、何だかんだと送っている。年金暮らしになればそうもいかない。淋しくなる。
花芽が咲き始めると、何処からか蜜蜂が飛んでくる。結実も多くなり、甘さも増えるのかも。
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