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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

寒肥が届き糠歓びに至らず・師走

2025年01月20日 | Weblog

 二十四節気 大寒 万物を凍らさせる、と云われるほど厳しい寒さを迎えるので、大寒と言う。毎年、一月二十日頃である。ここ数日、夕方からの冷え込みが和らぎ、エアコン点けずとも過ごせる有難さに怪談とならぬ祈り。

 糠が寒肥で必要なのを、知人に依頼していたのが届けられ糠歓びを免れた。糠床には、冷蔵庫へ保管としている。粗塩1㎏と混ぜ合わせ、節分までに入れ込む。こうしておけば実が甘く、果汁もたっぷりで皮が薄い物が生る。

 我が家の枇杷葉は無農薬にして、森羅万象との繋がり強く白龍が守る為不可思議な事象も起きる。以前には不平不満を思い口し、悪戯に心を彷徨わせてばかりだった。生きることへの覚悟に、訓えられ覚れたこと最大の歓び。

 一昨日、奇妙な事柄が起きた。昨年の冬至に逝きし方、度々姿を見せ語り掛けて来るのに心が反応。枇杷葉との繋がり濃く、疑うことせずに波動が亘る。超常現象と云えば?だが違う感覚、牽き合うの如くシンクロニシティ。

 禍を転じて福と為す、枇杷葉の剪定を行いつつ声かけていく為り。粗方の葉の汚れや傷んだ物外しながら、外に枝毎立掛ける。野良猫の徘徊用心せねばと、詰めた袋は物干し竿に吊るして乾燥中であり見回り欠かせずとも。

 午前中には、水を分けて貰いに行き夕方は生協の配達。明日は、集まりがあり参加しようかを迷う。朝の状態にて決め、無理や無茶はしないと心に留めている。29日が旧正月所以、片付け等して置くこともありますです。

 震災時に負った心の傷の深さに、胸が潰れそうになる。どんな言葉をかけても、決して元には戻らないと分かってはいる。あの娘の心情に添えることなどできないが、生きてゐてくれること・それだけで救いなの。


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2 コメント

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Unknown (sr1007)
2025-01-20 08:32:02
anazann様
おはようございます。
私も朝の自分の体調、気分(機嫌)をみつめて今日やること今日出来ることを決めていて
anazannさんが書かれているようにムリ無茶はしないように心懸けています。
たまに忘れてムリ無茶をして疲弊することもあります。
今日も良い一日にしましょうね。
有難うございます。
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綴れること (アナザン・スター)
2025-01-20 09:00:16
sr1007さん、年齢の性にしないで、独りで過ごせることは有難いです。
孤独や孤立とは異なります。

個人的には、枇杷葉・ブログの繋がりは、ある意味刺激が多くあり、波動も感じられます。
自分の思いを書き、読んで貰えることは、更なる明日へと向かえますね。
落ち込んだり、悩みはあっても、それなりに暮らせることは歓びです。

いつも、訪問・応援、コメントをありがとうございます。
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