ドキドキしたこと(その1)
僕がドキドキしたことは
数え切れないほどある
幼児期は 坂道を下りる時
四つん這いでお尻から
短い坂道を下りていたらしい‥
慎重で怖がりで
きっとドキドキしながら
坂道を下りたことだろう
子どもの時は 木に登る時
登る時は 先を先を見るから
そんなには怖くないが
下りる時は 下や地面を見るから
どうしても恐怖感が生まれてしまう
ビビり屋の僕としては
ドキドキものだ
学校での生活は 全体的に
中々馴染めずストレスだった
入学時からしばらくは
ドキドキして登校するのがイヤだった
だけど
低学年担任のS先生のお陰で
二年生の頃になると
随分適応して来たと記憶している
中学年(3,4年?) での給食は
毎日ドキドキだった
当時苦手な食材が多くて
食べ切るまで担任の男先生が
昼休みまで居残りされるからだ
高学年では 二クラスが分かれて
何故か喧嘩をしていたから
またその頃好きな人ができて
一人で妄想して悶々としていた
彼女の顔を見るとドキドキしたものだ
ps 2020.6.17 草稿
その後のドキドキについては
後日 機会があるときに‥
中学校や高校、就職、大学受験、
大学進学、採用試験、再度の就職
そして 結婚、転勤、子どもの誕生
数々の転勤、病気、退職
再雇用と退職、老後の生活
NHKラジオ ラジルラボ
今週のテーマ「ドキドキしたこと」