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エンニオ・モリコーネさん 逝去

2020年07月08日 21時16分00秒 | Weblog

エンニオ・モリコーネさん 逝去

マカロニウエスタン(イタリア西部劇)と「ニュー・シネマ・パラダイス」






( ある建物の屋上にて 7/1   夏雲 )


イタリアの世界的な作曲家

エンニオ・モリコーネさんが

7月6日に亡くなった


1928年生まれ 91歳だった

私の両親の世代だ


ついこの前 このブログで

モリコーネさんのことを

話題にしていた(6/8) から

「えっ⁈」と驚いてしまった


名作映画

「ニュー・シネマ・パラダイス」

の主題歌を作曲したのが

ローマ生まれのエンニオさんだ


他に マカロニウエスタン映画でも

荒野の用心棒(1964)

夕日のガンマン(1965)

さすらいのガンマン(1966)

死刑台のメロディ(1971)

などの主題曲を次々に発表された


また アンタッチャブル

海の上のピアニスト

ヘイトフル・エイト

などの数多くの映画音楽でも

世界中で広く知られていた


私も青少年の頃に

ワクワクドキドキ、

時にはハラハラしながら

映画を食い入るように観ていた


内容は 一匹狼や無法者を

主人公にしたものが多かったが

エンニオさん本人は

暴力的なものはきらっていたという

Wikipedia にその事実の記述あり)


私も 大体暴力的な内容や

ホラーものは苦手だが

なぜかマカロニウエスタンだけは

楽しんで観ていたから不思議だ

( 現実から遠いし 割り切って

見て楽しんでいたのかもしれない)


また マカロニウエスタンの

あの独特の雰囲気に

モリコーネ氏の曲は

ピッタリと合っていて

聞いていて背中がゾクゾクしていた


もしかして 

イタリアのどこかに

西部劇のような舞台が

あったのではないかとさえ

考えたこともあった


エンニオ氏の曲には

勇ましいだけではない

メロディーの奥深いところで

優しさとか哀しみとか

何か共感するものがある


人好きの 人に優しい

人懐っこいイタリア人の哀愁を

感じてしまうのは

私だけであろうか‥?


また一人 私たちの人生に

深く関わった世界の芸術家が

音楽の巨星が 静かに去った


ps 2020.7.7 草案 7.8 追記

慎重で人見知りな私は

明るく陽気で人懐っこい

イタリア人は対極にある

それで 憧れる生き方でもある


そのイタリアが 経済不振のために

他国の産業や労働者を取り入れ

その結果せっかく築いて来た

歴史あるファッション界の独自性が

廃れていくようで切ない


しかも 交流を深めたために

今回のコロナ禍の甚大な被害を

招いてしまったのはとても残念だ

ここに深く哀悼の意を表し

心よりお見舞い申し上げます

また 少しでも早く終息し

再興されることを祈念します(蛙 🐸

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温暖化と線状降水帯 油断大敵!

2020年07月08日 20時13分00秒 | Weblog

温暖化と線状降水帯 油断大敵!



( 画像は 7/8  に写す  )


さながら

ありがたくない定期便とでも言うべきか

毎晩のように訪れる大雨

それに 突然の雷鳴も伴ってやって来る


ノンビリ屋の黒猫スミレも

昨夜はさすがに

二、三度の大きな雷鳴に驚いて

部屋を無闇に駆け回る


屋根瓦を激しく叩く強い雨

黒い夜空を

ピカッ、ピカッ!と走る稲妻と

時折強い風が 樹々を揺らし

ピカッ! ビシャーン❗️

どこかに落ちたと思われる雷の音

すっかり暗くなった空を見て

私らは 生きた心地もしない‥


滝のような大雨は

予報より1時間早く訪れ

予報より1時間早く去ってゆく

(それにしても 近年の

気象予報の精度の高さには

驚くばかりだが それでも

「線状降水帯」の特定や予報は

スパコンを使っても難儀らしい?)  


  心配しすぎてもいけないが

命あっての物種ともいいます

まずはお互いに我が身と命を

最善を尽くして

手段を尽くして

しっかり守りましょう! 


気が遠くなるような

地球の気候の歴史からすれば

人類の記録や個人の経験なんか

吹き飛んでしまう 


この頃急に

見聞きするようになった

「線状降水帯」や「熱中症」

「異常高温」などは

私の子どもの頃は

ほとんど使われていない言葉だ


近年の自然災害の規模や

種類の多彩さや意外性は

想定外というには

あまりに頻発し過ぎる


それらの災害に

近年の急速な地球温暖化が

深く関わってきていると思う


世界中で発してる「熱エネルギー」は

半端ないし 毎日撒き散らしている

ガスやゴミも天文学的な数値だ


ある人は これからの地球は

寒冷期を迎えるとも予測するが

たとい もしそうだとしても 

現状の温室化や大気の汚れは

その寒冷化を モノともせずに

かき消してしまうのではないか


それに 寒冷化を待っていても

その前に地球温暖化や

大気汚染の弊害や被害は

どんどん進行していくのではないか


今進行中のコロナ禍も

世界的な自然開発と

莫大な燃料消費による

地球温暖化の影響が大きいと思う


ps 2020.75 草稿  7.8 追記


最近 急に増えてきた

想定外の強大な自然災害に対して

他人事(よそごと)と思わずに

さらに 地球環境破壊の問題も

別問題と思わずに 両者を

しっかり絡めて 専門家や

我々国民も 早急論議を

深めるべきだと 私は思う

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