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球磨川大水害に学んだ? 最上川流域の河川氾濫

2020年07月30日 08時13分00秒 | Weblog

球磨川大水害に学んだ?

最上川流域の河川氾濫



( 画像は梅雨明け前の白川 7/25 )


729日の早朝2時過ぎ

スマホと連動している

アップルウオッチ 

いきなり

最上川流域の河川氾濫を

知らせてきた


私は

地元県南の球磨川大水害のことを

思い出し イヤな予感がして

アイフォーンで詳しい知らせを見た


堤防決壊というより

溢水による洪水、河川氾濫のようだ


私は 直ぐに

家屋や道路車両に居る住民が

流されたり溺れたりしないか

とても心配になった


ところが

ニュースでは けが人一人とあり

あんなに大規模なのに

何でかなあと考えていたら

9時のニュースで

最上川流域の市町村の職員さんが

球磨川のことがあるから

(空振りでもいいからと)

早め早めの避難を

必死になって呼びかけたそうだ


あっ、それで

直接被災した人が少ないんだと

合点がいった(納得した)


ただ ニュースの画像で見ると

家屋や道路の損壊や

田畑や農作物の被害は

大きいようだ


せっかくの収穫間近のスイカ

山形名物のさくらんぼなど

見るも無残な様子だ‥

稲や野菜の被害もかなりあると思う


今年は

コロナ禍への対応も重なるので

熱暑と高い湿気の中での後片付けは

とても大変だと思うが

国と各自治体の早めの対応と

県内のボランティアの人たちの支援で

少しでも早い復旧復興をと祈る


私たちは

どこに住んでいようと

これからは 

数十年に一度の

今まで経験したことがないような

「突出した異常な気象災害」が

「普通の災害」になると

覚悟をして備え対処しなくては

ならない時代を迎えたようだ


ps 2020.7.30

近年の異常気象と

それらが引き起こす

広範囲で甚大な自然災害の

原因の一つに地球温暖化があると

主張する学者も多いが

世界や国の政府、国民の意識は

まだまだ危機感が薄いように思う

(排気ガス、産業生活廃棄物、

森林伐採、ダム建設、ま

午前5時に鳥たちの囀りを

聞きながらこのコメントを

書いている

自然がもたらす幸はとても多いが

反面 自然は突然牙を剥く

私ら人類は もっと謙虚になって

自然から学び 自然に感謝して

奢ることなく生きていきたい

コメント
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