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千切れたマスクの紐〜医療用製品と安全保障

2020年07月07日 16時46分00秒 | Weblog

千切れたマスクの紐(ひも)

〜医療用製品と安全保障



( 手づくりのチャンポン 7/6 )


今日(6/20 ) お昼に

ある複合商業施設のレストランで

ランチを食べた


その店に入るとき

マスクをしていたが

待っている間に水を飲もうと

マスクを外そうとした途端に

紐が一か所プツンととれた


仕方がないので

水を飲んだ後 

別の予備のマスクを付けようとしたら

またプツンと外れるではないか!


結局 三枚目のマスクは

紐を確かめてはめたが

2枚目のマスクの紐を引っ張ったら

もう一か所も取れてしまい

その同じ仕様のマスクは

三か所もとれたことになる


カミさんの話では

某ディスカウントストアで

30枚入りの箱入りで

結構高値で買ったものとか


帰ったら確かめようと思う

これからは 

もうそのメーカー製は

決して買わないことにしようと決めた


それから ようやく

店頭に並ぶようになったマスクだが

その価格が 今年初めの頃より

45倍も高騰し 製造元も

日本製は 全然見当たらない


いつから 日本は

医療品まで 他国 特に

中国に特化して頼るようになったのか!


私たちが より安い製品を

より大量に 使い捨て用にと

買い続けた結果が 

現在の惨状を招いたのかもしれない


命を守る医療関係製品まで

ただ安いからと 

利益を生まないからと

他国の企業に作らせ

挙句には作って貰い

今回の窮状の因を作ってしまった!


ならば それらの生産を

国内にすればいいじゃないかと

安直に考えるのは

読みが甘いと思う


薄利多売で割が合わない製品を

ずっと生産し続けるのは

容易ではないし

工場を直ぐに作るのは難しいし

そもそも近年の日本では 

そのような業種には

従業員が集まらないのではないか


生産コストをなるだけ抑え

経営の形態や働き方などを

見直して

コロナ禍などの緊急時を想定して

医療や自国産業を守ることを

各産業と各省庁が

そして国民のみんなが

しっかりと考えていかなければ

将来  災害や有事などがあっても

慌てふためくことになるだろう


ps 2020.6.20  草稿 7.7 追記

価格は 経済では

大事な要素だろうが

今回のコロナ禍で

他国の産業に頼りきることが

いかに危険なことか骨身に染みて

理解できたのではないだろうか


少々高くても 有事を考えて

できるだけ購入すること、

国や自治体などは 

コストだけを追求せずに

安全保障上の要件も考慮して

医療用品や生活用品、

産業上重要な物品の生産には

製品によっては補助金なども

考慮する必要があるのではないか


とにかく 時間はあまりない

コロナ禍が治るまでに

各省庁や有識者を中心に

国民も共に考えていくことが

これからの一、二年で

結論を出すことが必要だと思う

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他人事と思っているうちは‥ 頻発する自然災害に思う

2020年07月07日 13時17分00秒 | Weblog

他人事と思っているうちは‥

  頻発する自然災害に思う



  画像は  大雨で増水している白川  )


74日(土)

熊本県南で大雨が降り

球磨川が氾濫し

洪水や崖崩れが発生し

多大な被害が生じている


犠牲者は  死者51

心肺停止は  2

行方不明者は  11 

( 77日 正午現在 )


全壊半壊や床上浸水の家屋は 

後日調査があれば

かなりの数になると推測される

また

孤立集落がまだあるし

明後日まで雨が降るようなので

被害がさらに広がることも

予想される 


そして 

昨日や今日は

北部九州(福岡、佐賀、大分、熊本)で

水害による死者や家屋などの被害が

多数出ている

  お見舞いを申し上げます  


今回の雨は

あさってまでは油断できないようで

今はただ これ以上

大量の雨が降らず

被害は広がらないで欲しいと

願うのみである‥

@@@@@@@@@@@@@@@

豊かな自然は

ただそれだけで

いろんな恵みを

私たちに齎してくれるが

反面 ヒトにとっては

かなり厳しい顔も見せることがある


科学者によっては

地球温暖化によって

昔なら蔓延しないような疫病が

国を超えて拡大したり

想定外の大雨や旱魃、高温

昆虫などの異常発生、氷河の後退

そして 

今回の線状降水帯の発生なども

起こりやすいとも言われている


ps 2020.7.7 七夕の日に

地球温暖化は

世界各地の都市化と

産業や生活の変容が

大きく関わっていると言える


今回の水害でも

避難に関して 各地域で

若い人の数も少なく

助け合うにも困難な状況も

生じていると思う


コロナ禍のこともあり

今こそ大都市への一極集中を

見直すべきだと考える

(この大事な課題に関しては

小野候補者だけが都知事選で

争点にしていたと思う)


公共工事や

避難のあり方などについては

後日草稿の予定

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