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今日も鳴った 大雨警報

2020年07月12日 21時56分00秒 | Weblog

今日も鳴った 大雨警報


( 画像は 白川堰のカワウたち 7/12 )


今日も 大雨警報が鳴る


昨日も  

大雨(土砂災害)警報が鳴った


明日も  

注意を促すニュースが流れている


他に  梅雨本番になってから

洪水注意報や避難勧告など

各種の注意報、警報などが

スマホから頻繁に知らされる


朝だろうと 昼間だろうと

真夜中だろうと

命に関わることだから

生活の根幹に関わることでもあるし

防災担当のスタッフが

交代勤務で  24時間  市民や県民を

守るため  必死の連絡を行なっている


私の子どもの頃にはなかったような

最新の機器や緻密なシステムで

とても大事な情報を

リアルタイムで素早く知らせるために

最新・最善をつくして業務に当たる


それでも

機器やシステムが進んだ分

なぜか災害の方も

想定外の様相を見せ

さながらイタチゴッコのようだ


特に 

最新機器の活用に取り残されがちな

お年寄りは 避難の判断も動きも

俊敏にはなれず どうしても

自然災害の犠牲者となりがちだ


最新のスパコン「富岳」を使っても

まだ線状降水帯への対応が難しく

また大雨や洪水の速度が

以前にも増して速まって来たので

それらの予測が難しくなったらしい

 日本列島は 地球温暖化などで

実質 温帯気候から亜熱帯気候に

シフトを変えてしまっているのかも?)


現在のコロナ禍といい

今の自然災害といい

世界の技術や医療などが

どんどん進化・進展しても

相手の方もどんどん先の方に

進んでしまうので 

それらの災害や疫病に追いつくのは

そう簡単にはいかないようだ


先回りの予報や警報

空振りでもいい早めの避難

過去のデータの蓄積と分析

将来の天候などの予測スキルなど

検討すべき防災施策は多い


ただ  

大元の自然環境の正常化や

燃料・原料の消費の見直し

エネルギー開発と選別改良

地域格差の是正による減災

(地方は少子高齢化が急速に進み

防災の対策や効果的な避難が

しにくい環境に変容している)

これらの喫緊の課題を

国や地方地自治体や国民皆で

把握して その解決に

本気で取り組まないと

近いうちに日本は

取り返しのつかない災害が

各地で多発する事態が起こるだろう


根本的に対処、改善しないと

今の状況は続き あるいは

さらに悪化することさえ考えられる


ps 2020.7.12 草稿

今日は 昼頃から

ようやく小康状態になった

が まだ23日は

大雨が予想されるとのこと

しばらく気は緩められない

@@@@@@@@@@@@@@@@@

対処療法的な対策で

糊塗するのではなくて

防災対策の基準の見直し

防災避難マニュアルの見直し

そして 温暖化対策や

一極集中の是正、少子高齢化対策

新しい働き方の模索、

IT化によるデーワークなどの導入が

長期的な安心安全な国民生活の成立や

国土強靭化につながっていくだろうと

私は考える

コメント
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