オンラインと多極分散の世界
一極集中からの解放
( 画像は 河岸の鳥たち 7/14 )
日本の一流文化が
日本で最先端のイベントが
以前は大都市や
一部の都会での開催に
限られていたが
今回のコロナ禍により
オンラインでの開催が
行われるようになった
世界の一流文化が
音楽や演劇や展覧会が
自分の部屋で
居ながらにして触れることが
できるようになってきた
どこにいても いつでも
同じ料金で
各種のイベントに参加できたり
展覧会などを鑑賞できたりと
コロナ禍で思わぬ展開になり
地方在住者や在宅の人や
障害のある人たちも
各々の住居で楽しめるようになった
とりわけ
自由に活動できない立場にいる人が
手枷足かせがなくなり
かなり自由に行動できるようになった
家庭から外出しにくい育児中の人
病気や障害があり
外で自由に活動しにくい人
地方や小都市に居住し
都会に出かける時間や
金銭的な余裕がなかった人
普段田舎で生活をしていて
都会に出かけることが億劫な人たち
そんないろんな理由で
都会でのイベントや施設で
娯楽や教養体験、飲食などを
楽しむことが難しかった人たちが
家に居ながらにして参加したり
楽しんだりできるようになった
どこに住んでいても
どんな事情があっても
文化的な生活や
非日常的な体験などを
享受できるようになった
ある意味 平等で幅広い
娯楽や文化活動への参加が
どこに居ても どんな人も
居ながらにして可能になるという
新しい世界が 出現したのだ
ただ これらは
ほとんどが 画面等を通しての
バーチャルな世界との
やり取りであることを
忘れてはならないと考える
だから
現在のコロナが収まったら
できるなら できる範囲で
リアルなやり取りも
組み入れていくことも必要だろう
そうすれば
地方にいても 田舎にいても
普段接しているバーチャルな世界が
一転してリアルに変容する感動を
味わうことも体験できるだろう
つまり 同じことを
二度味わえると言う贅沢が
誰にでもできるという訳だ
さあ、私もそろそろ
オンラインの世界に
足を踏み入れるとするか
ps 2020.7.14 草稿
先日 カミさんが
語学でオンライン学習に
果敢にも? いいえ
否応なく挑戦していた
私も手伝いがてら 一緒に
iPad Pro を操作したが 何だか
未知の世界に踏み込んだような
ワクワク感を覚えた