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哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

死神 -池袋演芸場 十月上席-

2018-10-06 23:00:00 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
今月の寄席は池袋演芸場上席から

昼夜入替え無しなので、昼の部中入りから入場します。



志ん輔師匠の「宮戸川」(ホントいうと全編聴きたい)から「あわびののし」「長短」トリの小満ん師匠は「品川心中(上)」にて締めくくり

続けて夜の部は、いつもの最前列で、池袋ならではの演者の目の前でライブ感を味わいながら、「真田小僧」「祇園会(ぎおんえ)」(初聴!!)正蔵師匠「四段目」

「浮世根問」(初聴!!)代演の小ゑん師匠は「フィ」を、雲助師匠「家見舞」「実録・鶴の恩返し」“いっちょうけんめい”一朝師匠は「目黒のさんま」ときて フィ、

トリの“丞さま”菊之丞師匠は フィ まくらで「神頼み…」なんてきたもんだから…(やはり)「死神」でしたフィ。

呪文は「アジャラカモクレン ようこそ うたまる テケレッツノパー」とアレンジ フィ

気になるサゲは、死神が蝋燭の火を消してしまって、前のめりに堕ちる「仕草オチ」でした フィ。

(いろんな師匠の「死神」を拝聴していますが、この「死神」のサゲは毎回違うような気がします…)



演者と目が合っちゃう緊張感漂う最前列で、初聴の「祇園会」もおもしろかったし、菊之丞師匠の「死神」もまたところどころアレンジをしてよかったです フィ。

そしてなんといっても フィ、小ゑん師匠の「フィ」が聴けたことが、代演サプライズでお得でした ゴンゲレゲッコンコーン。







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へぎそば -新潟へ 2018-

2018-10-06 00:15:28 | 今日のメシ
今回の新潟訪問の締めくくりとして、新潟駅前で「へぎそば」をいただくことに…(初食です!!)

布海苔をつなぎにして、「片木(へぎ)」と呼ばれる器に手繰りとよばれる一口程度に盛り付けたもの…というのが定義らしいです。

まあお店によっていろいろとアレンジするでしょうけど…

実際食べてみると、「うう…む」

  

蕎麦独特の風味を楽しむものより、のど越し・食感を楽しむもののようで、とりわけ“特別な…”というものでもないようです。(ちょっと期待し過ぎましたかね)

布海苔を使っているんで風味がもっとガツンと来るかなっと思ったんですが…、でも旅のしめくくりとしては「へぎそば」食べて満足いくものとなりました。

今回足早に「弥彦」「新潟」と伺いましたが、まだまだ“越後”は開拓しがいがある地ではあります。

またプランを練って、ぜひ訪問したいと思います。
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