「お、おれアオクサカメムシ」
「威嚇されると臭いニオイを出すとか」
「麦や稲を食い荒らす害虫だとか」
「いろいろと嫌われているけど、人の指にのっちゃって休んじゃったり」
「葉っぱの上でジィっとしていたりと…」
「温厚でおとなしいんだぜ」
毎年この時期室内にどんどん飛び込んでくるアオクサカメムシ
「アオクサ」って青草ではなく「青臭」って書くんだって(失礼な!!)
意外と無防備で臭いニオイも出さず、指でチョイチョイ遊んでやると、指にのっかってくる。
こいつにも苦手があって、カラダがうらっ返しになっちゃうと元にもどれず手足をごにょごにょ動かすだけで、あわれチカラ尽きちゃうことも…
そんな姿を見たらかわいそうなんで、指を差し伸べてあげると「助かったぁ…」でつかまってくる
なんか“愛着がわいちゃって”ここんところ気になってしょうがないアオクサカメムシです。