あちこち「銭湯めぐり」でいろんな街に出向いています。
今回は墨田・鐘ヶ淵「田中湯」を訪湯しました。(2024-10-08投稿)
最寄り駅の東武スカイツリーライン鐘ヶ淵駅を初めて下車
駅周辺はちょうど夕暮れ時とあって人通りも多く、下町風情が漂っています。
「乗り鉄」「配線鉄」を自負する身としては、東武線の浅草から北千住までの区間、古くから東武線の要となる区間であり、路線の施設・配線の妙はなかなか興味がわくものでありました。
ただこの区間をなかなか利用する(乗車する)機会がなく、今回の鐘ヶ淵・田中湯への訪湯も実は東武線に乗車したいとの目論見がありました。
初めて下車した鐘ヶ淵駅、上下線通過線待避線がある4線2面相対式ホームのあるとても見ごたえある駅構内配線。
緩やかなカーブを東武特急が通過してゆく光景はしばし見とれてしまいますね。
配線鉄からすると特筆すべきはホーム目の前に通過線との分岐ポイントがあります。
ちょうど下車した時にまず目につき、乗降客がいなくなるのを待って、ホームから目の前にある分岐器をじっくり観察します。
通過線・待避線を列車が通りたびに分岐転轍機が動く様子をすぐ目の前で観られ、もうこの瞬間!!この転轍機が動く一瞬を見られただけでも「うわぁ、来てよかったぁ・・・」ですよ。
東武線鐘ヶ淵駅、ゆるやかなカーブのある駅構内、つぎつぎ列車が通過する光景、そして駅周辺の雰囲気と下町風情、今日はとても有意義な訪問記となりました。
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