観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

トビハゼ

2007年07月16日 | 日記
トビハゼ 跳鯊と書く
吉野川河川敷のグラウンドになっている所の道路沿いの護岸に腰掛けてずっと眺めていた。下記のウィキペディアでは敵に狙われるとジャンプ云々とあるが、別に敵などいなくてもよくジャンプするのもいるようだ。みんな忙しそうに動き回っているが彼らにすれば用事があるのだろう。動作と姿がユーモラスで見飽きない。ムツゴロウの仲間だがこちらの方が大分小さい。
ウィキペディアによるとスズキ目・ハゼ亜目・ハゼ科・トビハゼ属
汽水域の泥干潟に生息し、潮が引くと干潟の上を胸びれで這いまわる。皮膚と口の中に溜めた水で呼吸するため、干潟の上で行動することができる。敵に狙われるとカエルのような連続ジャンプで素早く逃げ回るので、捕えるのは意外と難しい。食性は肉食性で、干潟の上で小さなカニやヨコエビ、ゴカイなどを捕食する。