観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

トビハゼ2

2007年07月17日 | 日記

台風の後なので、いろんなものが流れ着いていた。
写真の3体は別個体、みんな体の模様が違う。


巣穴からはい出してきたところ
トビハゼは、6月7月頃が年に一度の繁殖期でオスが産卵のための巣穴を作り、メスを誘うらしい。



頭部の拡大写真
両側の背びれを手のように使い這う。腹ビレ(エラの真下に見える)は、両側一対が癒合して吸盤状になっており、体を支えたり石に張り付いたりする。
ハゼの仲間の目は左右が大きく離れているものやこのようにひっついて飛び出ているものまでいる。