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豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

17人に1人は体外受精児

2018-09-26 08:30:53 | 研究
2016年に国内で行われた体外受精により、過去最多となる5万4110人が誕生していたことが日本産科婦人科学会のまとめでわかったそうです(YOMIURI ONLINE)。17人に1人が体外受精で生まれたことになるそうです。国内で初めて体外受精児が誕生した1983年以降、累計で53万6737人となり、50万人を突破したことになるそうです。体外受精は、卵子に針を刺して精子を注入する方法や受精卵を凍結保存する技術が開発されるなど、進歩。特に凍結保存は妊娠時期を調整できることから利用者が多く、16年の体外受精で生まれた子どもの8割を超える4万4678人がこの方法だったそうです。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20180912-OYT1T50008.html?from=ytop_main1
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