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DeVontaはやってくれる

2021-09-14 08:36:00 | イーグルス
 2021シーズン開幕戦は@ATL、前半15-6から32-6で快勝しました。

 その前にオーストラリアンフットボール(ラグビー)出身でNFL入りして4シーズン目になるJordan Mailataと4年64ミリオンで契約延長しました。ルーキー時の契約最終年度に加えて5年契約が残る事になります。
 1-2年目は6-8 350ポンドで抜群の運動能力を技術と経験細くで活かせなかったのですが、3年目の2020シーズンはOTとして経験不足のミスも有るがミスが無ければギリギリ試合で使えるくらいにはなっています。今年のキャンプでもAndre DillardとLTを争いスターターを勝ち取りました。
 3年間で14試合出場10試合先発のキャリアに年16ミリオン平均の契約をするのはギャンブルになるかもしれません。これだけの金額なら1シーズン見てからでも再契約できたと思いますけどね。まあ、3年半見てきたフロントの評価を信じましょう。
 ATL戦ですが、そのMailataは受け身のスタイルは変わってませんが、走れるJalen HurtsにQBが変わったことも有り大きな問題になる事は有りませんでした。


 試合前半はディフェンスが止められる感じがしない小刻みに進まれる展開で2度レッドゾーンまで進まれますが、そこでゾーンが詰まった事でカバーが良くなった感じのFGで抑えるを2度続けます。パスラッシュ掛からない、LB陣はきっちりリードに取られる、DBもLBとディープの間がすっぽり空く。これはダメだな、って思っていたのですけどね。その後RB不足からなのか、ATLが空回りを始めました。
 ディフェンスシステムとしては4-2-4に1人どこかを足す感じです。DEを一人足して5人手を付いてOLと1対1を5個作ったり、LB3人だったり、ニッケル入れたり。変化を付けていくのが今年のシステムですかね。
 DT3枚入れるような場合に3巡ルーキーMilton Williamsのような選手が役に立つのですかね。また、LB/DE枠のGenard Averyがたいして役に立たず、ルーキーPatrick Johnsonの方が良く見えました。その前に本職のDE3枚入れろ、と思いますけど・・・DLからのカバーのようなプレイの時にLB出来るタイプじゃないとダメなのですかねえ。

 Eric Willsonが率いるLB陣はWillsonは常時出場、Alex SingletonとT.J Edwardsは併用ですかね。Willsonがボールに絡むけどタックルを決めるよりもセカンドタックルを待つ進路を止める感じのスタイルなのはカバー重視の選手ですけどエースLBとしては問題になるかもしれません。

 カバーはSのスターターで起用されたMarcus Epps Fが8プレイで脳震盪で退場、4番手のK'Von Wallaceに交代しています。ゾーン多めのマン併用カバーで真ん中の8-12ヤード辺りが開くのですが、LB陣のカバー改善で乗り切るのですかね。Sを2人残すカバー2スタイルの欠点なので簡単には埋まらないでしょう(Wilsonをタンパ2要員でカバーに下げた時、Singlton1人にランを任せるのは危険です。TBには殿堂入りのDerrick Brooksが居たから出来た)
 それでも、後半は危なげなく零封しました。パワーランキングで最下位グループのATLだから、コーチ陣が変わって分析されていない利点が出た、と見ているのでそこまで強いディフェンスには見えていません。スクリーンパスで左右に振られた時に5DL入れてると一発食らいそうな気がしています。


 オフェンスはBrandon Brooksが居ればランが出る。の伝説通りにランが出て22回111ヤードをMiles SandersとKenneth Gainwellの2人で稼ぎ、Hurtsもデザインドローやソーンオプションでのランで7回62ヤード。ライン戦で圧倒しました。
 試合開始直後Quez Watkinsを左右に連続で振ってATLコーチ陣に意識させるなどの心理戦も考えるプレイコールのようです。
 パスではHurtsがポケットから出てもフィールドを見れる点の改善が見られました。走れる、と言う余裕からのフィールドビジョンだとは思いますが、じゅうぶんにパスをデリバリーする能力は有ります。
 レシーバー陣は2TEにDeVonta SmithとJalen Reagorの組み合わせメインでした。WR陣に良いプレイも有りましたし、若手がそれなりにやれていたのは収穫です。

 オフェンスは足の有るQBを据えた、ランパスバランスの正統派。ディフェンスはDLのプレイ数がほぼ全員同じのヘビーローテーション型で変化を付けていくやり方のようです。LB陣にもろさを感じるのですが、ここは若手が伸びるのを期待するポジションなのでシーズン中盤に良くなっている事を期待します。

CB加入

2021-09-08 20:00:00 | イーグルス
 53人枠が一つ余っていましたが、DENのPSに居たCB Mac McCainと契約しました。
 North Carolina A&Tと言う正直聞いた事のない所の出身です。ただ、NFL.COMのドラフトページでは5-6巡指名が予想されていますから全くの無名選手ではないのでしょう(他のドラフトサイトではドラフトされないと評価されている所が多かったですけど)

 身長5-11 186ポンドで40ヤード4.48、他の測定数値もCBの平均値と言った感じです(ややスリーコーンが悪い程度)評価としてはマンよりゾーンカバー向きで、ターン時に腰が硬いのがマンカバーでは問題になる。8INTを記録している。と言った所です。
 ドラフトされずにDENに入団してファイナルカットに残れずにPS入りしていた所を引き抜く事になりました。地元サイトでは先日加入した元INDのCB Andre ChachereがNCBの2番手で外側の2番手がルーキーZech McPhearsonで、今回加入したMcCainは外側の3番手になるだろう、と予想されていました。見たことない選手なのですが、このタイミングでPSから引き抜く訳ですから(31チームx16人の中から選び放題)ドラフト時から目を付けていた選手とか、キャンプで好評価だったのかもしれません。


 Dallas Goedertはルーキー時の4年契約の最終年度を迎えているのですが、開幕までに契約延長出来ると思っていた。と不満を口にしました。
 Zach Ertzのトレードでサラリーキャップが出来たら自分に使ってくれるだろう(Ertzをトレードする=自分をエースとして扱う)と考えるのは理解できますが、結果としてキャップは別で作ってErtzはトレードしないまま開幕を迎えようとしています。
 この2人どっちを残すか?なら若い方に決まっているのですけれどね。シーズン終了までに契約延長がまとまる事を希望します。

ロスター分析

2021-09-04 09:38:00 | イーグルス
 デプスチャートを考えていきます。

QB Jalen Hurts 3.2u  Joe Flacco 3.4dx  Gardner Minshew 3.3
 Hurtsのルーキーシーズンは思ったより足速くない、思ったより投げれる、でも投げるの上手くならなそう。Wentzのバックアップとしては問題なし。くらいで、エースとしては見てなかったのですよね。そこからWentzトレードでHurtsをエースとして育てていくことになって・・・育つと良いなあ、投げるのと判断がレベルアップすると良いなあ。と言った所です。
 Flaccoは思ったより衰えていなくてじゅうぶんに2番手やれます、Minshewは研究されてデビュー時の勢いはなくなりましたかね。


RB Miles Sanders 3.4  Boston Scott 3.2  Kenneth Gainwell 3.1u
 ファンブルは有るものの、ビックプレイを出せるSandersがエース。ワンマンエースをやる馬車馬タイプではなく併用型です。
 サードダウン向きのScott、ルーキーGainwellもレシーブ得意のようです。パワーで真ん中の1ヤードを取る選手は居ませんが、3人ともパスが取れるRBですしユニットとしては上手くまとまった感じです。


WR DeVonta Smith  Jalen Reagor 3.1u  Quez Watkins 3.2u
Greg Ward 3.0  J.J Arcega-Whiteside 2.6
 DeVontaはプレシーズン3回くらいしかルートに出てないので評価ができません。リリース時の体の使い方は一級品、スピードは特筆するほどではない気がします、ミドルまでの1対1上手と言う印象です。
 Reagorはもう少し上手くなると思うのですけれどね、2番手が務まるくらいにはなって欲しい。Watkinsは縦の速さだけで飯が食えます、あとはキャッチ力。Wardは縦より横の動きとゾーン縫う判断力のスロット。JJAWはST要員でWRとしてはキャッチ力とルートランに問題。
 DeVonta加入とWatkinsのスピードで去年と比べたら見違えるユニットにはなりました。あとはDeVontaが60レシーブ1000ヤードくらいやってくれるのか?結果が出るのを待ちましょう。


TE Dallas Goedert 3.5  Zach Ertz 3.6x  Jack Stoll 2.6u
 色々ありましたがGoedertとErtz併用となりました、と言う訳でリーグトップクラスのTEコンビは継続となります。Stollは育成枠でアクティブにならないかST要員か。
 Tyree Jacksonはドラフト時6-7 249ポンド、40ヤード4.59でQBとしてBUF入りして解雇され、うちにはTEとして来たのですが地元での評判がとても良い。怪我でIR入りしましたが復帰すれば戦力になるでしょう。


OT Jordan Mailata 2.9uu  Lane Johnson 3.8x  Andre Dillard 2.8u  Brett Toth 2.8
 Mailataはまだまだ危なっかしいプレイが有るのですけれど、あとは実戦経験ですかね。1対1でも予想と違う動きをされた時の反応が遅いしコンビブロック下手です。
 Laneは怪我だけ、ほんとうに怪我だけ。Dillardはパワーが付かないですねえ、横へのステップは素晴らしいだけに勿体ない。Tothはプレシーズン頑張っていました。
 本来の3番手Jack Driscollは胸の筋肉の怪我でIR入りです。重症ではないと思うのですけれど、情報がないです。
 Mailataでスタートする事になります。コーチ・フロントから見てMailata-Dillard2人でLT行けると判断したのか、これもすぐに結果が出ます。

C/G Brandon Brooks 3.8xx  Isaac Seumalo 3.3  Jason Kelce 3.9
Landon Dickerson  Nate Herbig 2.9
 Brooksのアキレス腱が100%なのかダメージが残るのか?そして、トレードの噂からの契約延長、健康ならプロボウラーの実力はあります。Seumaloもキャンプで出遅れ、ただ開幕には間に合うはずです。Kelceも契約上今年で最後か来年で最後になるようです(上書きしすぎてわけわからない)試合に出ている限りは今でもプロボウル級です。
 Herbigは去年良いランブロックしていたのですけれどプレシーズンゲームでは良くなかったです。Dickersonも怪我完治はしていないでしょうけれど出れないなら3週間で戻れるIRに入れるはず、出れるのですかね。
 スターターで怪我を持っていないのはLTのMailataだけ、あとの4人は去年欠場した試合が有ります。DickersonがC/Gを埋めて、DriscollがRTのバックアップ、DillardがLT、成長してくれれば次世代を用意してはいるのですけれど、なんか安心できないのですよね。


DE Brandon Graham 3.9d  Josh Sweat 3.2  Derek Barnett 3.2
Ryan Kerrigan 3.4d  Tarron Jackson 2.8uu
 Grahamは少し落ち始めていますけれど、まだ堅実にポケットを押し込んでQBを狙えます。Sweatは4年目でBarnettを越えましたかねえ、OLを抜くキレなら上です。逆にBarnettはOLを漏らさない強さで上回ります。
 Kerriganの加入でパスラッシュはさらに厚みを増しました。ルーキーTarronは運動量が多いのが良さですかね、OL処理能力がまだ足りないように見えます。


DT Fletcher Cox 4.0  Javon Hargrave 3.8
Milton Williams 3.1uuu  Hassan Ridgeway 2.9  Marlon Tuipulotu 2.5u
CoxとHargraveのコンビは一級品です、DE/DTのルーキーMiltonがDTでどれだけやれるのか?Ridgewayは堅実ですが4番手にしたい。Tuipulotuは実戦投入に時間がかかりそう。
 DEのデプスが厚いのでサードダウン時にDTを下げる方針なのか、新旧交代期でたまたまそうなったのか、システムに注視したいところです。DTは怪我人出たら致命傷になりかねません。


LB Eric Wilson 3.3 Alex Singleton 3.2  T.J Edwards 2.9u
Genard Avery 3.0  Davion Taylor 2.6uu  Patrick Johnson 2.6uu  Shaun Bradley 2.7u
 MINから来たWilsonはチーム内でも好評価のようですしLBの中核になってくれるでしょう。去年急成長したカナダ帰りのSingletonが成長を続けてくれる事を期待。Edwardsはクイックネスに問題が有りますかね、パスカバーが一歩遅いイメージ。
 Averyは新システムで多用されるらしいけど・・・わかりません。Tatlorは陸上選手がLBやってます、だった去年からどれだけ成長したのか見たいのですが怪我で大きく出遅れ。Patrickも新システム要員のLB/DE、プレシーズン特別な選手には見えていません。Bradleyは昨シーズンは2年目伸びると思って見ていたのですが、プレシーズン見た感じ停滞しています。
 若手が多いLB陣にMINの3番手Wilsonが加入してコアが出来ました。伸びそうで伸びてこない若手群から誰かが急成長するのを待つシーズンが続きます。
 何度も書いていますが、新システムがなんなのか?プレシーズン見た感じ全く見えてきません。

CB Darius Slay 3.5  Steven Nelson 3.3  Avonte Maddox 3.2
Zech McPhearson 2.8u  Andre Chachere 2.6
 Slayは給料と見合っていない面は有りますが、DK Metcalfにボロボロにやられた以外はそこまで酷くないです(LBとSの悪さに影響されていました)FA市場で売れ残ったNelsonを格安で取れたのは幸運でした。No2CBなら全く問題ないように見えます、Maddoxも縦のスピードの無さが出にくいニッケルになる事で良さが出せるでしょう。
 ルーキーMcPhearsonはキャンプ好評もプレシーズンでは経験不足が出ています。成長する可能性はあります。 INDからウエーバー拾う形のChachereはコーチ陣のコネなのかもしれませんが、コーチが良く知る選手を引いた事に何か意味はあるでしょう。
 怪我が無ければ平均レベルは有るユニットになりました。Sを2人パスカバーで後ろに残すシステムと聞いていますし、CBはやりやすいはずです。
 Josiah Scottがハムの怪我治ったらChachereと入れ替える事になるでしょう。

S Anthony Harris 3.6  Rodney McLeod 3.5dxx
Marcus Epps 2.8  K'Von Wallace 2.7u  
 FAで来たHarrisが良い動きでした、期待しましょう。怪我からの復帰がぎりぎりになったMcLeodは怪我が無ければHarrisとそこそこ強いカバー2後方ゾーンカバーをやってくれるはずです。
 Eppsは目立つ所ないのですが、現段階3番手ですかねえ、長期的な怪我でたらMaddoxがSに回るかもしれません。
 2年目のWallace期待する地元の意見も多いですし、カバー2でシングルカバーが減るのはプラスと見ますけれど、そこまで期待する選手には見ていません・・・
 ベテランのスターターコンビに比べるとバックアップが見劣りします。Wallaceのプレシーズンがパッとしなかったのは残念。


ST K Jake Elliott 3.3  
P Arryn Siposs 3.0
LS Rick Lovato 3.5
Pを入れ替えましたがプレシーズン見た感じ無難にやってます、大きな戦力低下にはならなそう。


 Hurtsがチームの未来を託すQBなのか?DeVontaがハイズマン選手としての力を見せてくれるのか?
LB陣から誰か伸びてくるのか?今年の見どころはここら辺でしょう。17試合ですし7-10の負け越し・・・と言いたい所ですけど、接戦に弱そうなチームになっているので6-11か5-12でドラフト5位くらいと言うモックドラフトでの順位通りになるかもしれません。もちろん嚙み合えば勝ち越しだって有ると思います。そもそもがWentz解雇からのキャップ再編成の年になってしまったので勝ち負けと言う意味で大きな期待をする年でもないのですが、ベテランは一つ歳を取るのですよね。

3人IR,2人加入、PS入れ替え

2021-09-03 08:34:00 | イーグルス
 IR(と言ってもコロナルールで短期間復帰が出来るはずです)に3人入れて、空いた53人枠を補充しています。

 IRに入れたのは背中の怪我で2か月くらいかかるTE Tyree Jackson、ハムの怪我をしているCB Josiah Scott、OT Jack Driscollの3人、
 一回カットしたDT Hassan Ridgewayと再契約、
INDをカットされていたCB Andre Chachereをウエーバーで拾いました。
 ChachereはSan jose State出身で2018年HOUとルーキーFAで契約、その後DET,ARI,CAR,ARI,INDとチームを渡っていました。6-0 197ポンドで40ヤードは4.49を記録しています。過去3年間キャンプとPSで過ごし試合出場は有りません。サイズスピード共に平均的、やや機敏さに欠ける。ドラフト時の評価は7巡程度でした。

 PSにDT Marvin WilsonとWR KeeSean Johnsonが正式に加入。S Grayland Arnoldを解雇してDALのキャンプに参加していたTE Nick Eubanksと契約しています。
 EubanksはMichigan大出身で6-4 245ポンド、40ヤード4.69。ドラフト時の評価は、アスレチック能力は高いが、ブロックの技術パワーは問題あり。OLの横に並ぶよりフランカーとして第2TEとして使われる選手。7巡か指名されない、と言う評価でした。


 3人IR入れて2人補充したので53人枠が一つ空いています。PSから上げるならRB、他所から取るならWRでしょうか。

ウエーバー動かず

2021-09-02 10:57:00 | イーグルス
 今年はウエーバーの順位が良いので有名選手を1-2人取るかな?くらいに考えていたのですが、ファイナルカットから拾う事はしませんでした(もっと上の順位のチームに持って行かれたのかもしれません)戦力になりそうな選手が出てこなかったのか、他チームの選手を移動(引っ越しなど含めて)させるリスクを見たのか、よくわかりません。

 PSとして再契約した選手
RB Jason Huntley  Jordan Howard
 RB4番手を争う2人が戻ってきました、怪我人出たらすぐ上げられるのは良い状況です。

WR Travis Fulgham  John Hightower
 ここも5-6番手を争った2人が戻ってきました、
PSならともかく53人枠で他所に抜かれる選手ではないです。

TEではZach Ertzが記者会見で足首の手術を受けた事がミニキャンプ欠席の理由だった事(本当かはしらない)チームに対する不満は無くEaglesの一員としてプレイする。と、建前でしょうけど和解を公言しました。しかし、良いトレードが来たら出されるのでしょうね・・・

C/G Ross Pierschbacher  Sua Opeta
OT Kayode Awosika  LeRaven Clark
 この4人がPSなのにMatt Pryerで6巡くれるのはなぜだろう・・・地元で評価の高いAwosikaが伸びてくれる事を期待します。

DT Raequan Williams
 2-3巡候補からドラフト漏れしたMarvin WilsonがCLEを解雇されていて
PSとして契約した情報が有ったのですが公式発表に名前は有りません。サインが済んでいないのか情報が憶測だっただけなのか時間が経てばわかるでしょう。WilsonはプレシーズンゲームのPFF採点が30点程度で使い物にならなかった、と言う情報も有りますがカレッジではプレイは良かったので取れたら幸運でしょう。

DE Matt Leo 
 外国籍特例なのでPS枠には数えません。

LB JaCoby Stevens
 LSU出身で知名度は高い選手でしたが戻せました。

CB Michael Jacquet  Craig James
 5番手争いをして解雇された3人から2人が戻ってきました。

S Elijah Riley  Grayland Arnold
 5番手争いのRileyが返ってきました、Arnoldは去年少し試合に出ています。


 今の所、カットした選手で他所に拾われた選手は居ないようです。PSに残るかも?と思っていた選手でPSに居ないのはRB Elijah HolyfieldとCB Kevon Seymourくらいですかね。

 Wilsonが来れば大物拾い上げ枠になるのですけれど、予想以上に動かずに居ます。新任HCがそこら辺後手を引いているのか、フロントが自分の引いて来た選手に自信が有るのか・・・・・・



***追記***

 DT Marvin Wilsonは現地翌日の公示になるようです。プレシーズンゲームのハイライトでほんの少しだけ見れましたが、凄い重そう・・・・・・

 ARIを解雇されていたWR KeeSean JohnsonがPS枠最後に入るようです。2019年6巡指名で6-1 201ポンド、40ヤード4.5、2年間で18試合出場36レシーブ360ヤード1TDを記録しています。去年のARI戦で30ヤードくらいの長いやつ食らった記憶が有ります。