イーグルスファンの独り言 Philadelphia Eagles Fan Blog

フィラデルフィア イーグルス ファン ブログ

改革1年目から自転車操業

2015-03-31 08:07:00 | イーグルス
 DeMeco Ryansと契約延長をして今年のキャップヒットを減らしました。
 HOUからトレードで来たDeMecoは今年6.9ミリオンのベースサラリーが全額キャップヒットする形の契約でした。2度目のアキレス腱断絶で高額なキャップヒットを嫌い解雇やトレードの駒になる噂がありましたが、戦力としてキープする事になりました。
 新契約は1年間の延長で、今年のベースサラリーをサインボーナスに変換するやり方です。詳細が分かりにくいのですが(と言うか速報だけなので正しいかは不明です)1年6.9ミリオンから2年7.5ミリオンに変更(出来高で10.5ミリオンにまで増える)補償額は6.25ミリオン。今年のキャップヒットは3ミリオンにまで減らしたと言う事です。
 情報が正しければ、アキレス腱の怪我で試合に出れるか分からないDeMeco(現在ジョギング程度のリハビリをしているらしいです)に対して試合に出なければ貰えないベースサラリーだけの6.9ミリオンからサインボーナスなど保障という形で6.25ミリオンを支払う代わりに減額した(試合に出続ければ2年10.5ミリオン貰える)どちらにとっても悪くない話でしょう。

 噂になっていたKiko AlonsoとDeMecoがILBで組んでMychael Kendricksが放出される。DeMecoキープでKendricks放出の可能性は高くなったと考えるべきでしょう。ルーキー契約のKendricksとKikoを両方抱えるのは大きな負担ではないので、無理に出す必要は無いのですけれど。


 同時にDALに長く居て去年はCLEでプレイして居たWR Miles Austinと1年2,3ミリオン(出来高で3ミリオンになる可能性がある)の契約をしたようです。
 WR補強は必須でした、Austinは2009.10年と2度1000ヤード越えてプロボウルに選ばれていますが、2013年膝の怪我で数字を落とし解雇、CLEでは12試合に出場後に腎臓の怪我でIR入りしています。
2012年 16試合出場 66レシーブ 943ヤード 6TD
2013年 11試合出場 24レシーブ 244ヤード
2014年 12試合出場 47レシーブ 568ヤード 2TD

 31歳にもうすぐなる事と、膝などの怪我で数字を落としているのが分かります。去年はスピードは落ちているもののショートからミドルで良い仕事をしたようですから腎臓の状態次第では戦力として見て良いのでしょう。



 6.9ミリオンから3ミリオンに3.9ミリオンキャップヒットを減らして、即2.3ミリオンのお買い物。自転車操業始まってます・・・NFLでやりくりして何とかって言うのは、エースQBが晩年を迎えてここでやらなかったらチーム作り直しだから後先考えずに勝負!またはGMがお馬鹿で3年後とか中長期の計画を甘く見積もって大失敗。今回の、Chip Kelly改革初年度にいきなり来年キャップ崩壊が見えるようなやりくりしてどうするんだろう(Evan Mathis,Brent Celekくらいしかキャップを大幅に圧縮できる選手残ってないです、Jason Peters解雇はありえない)Sam Bradfordを放出してルーキーQBに入れ替えるような根本的な処置に成算が有るのですかねえ。

 新労使交渉の結果、サインボーナスだけでなく補償額と言う物が全てゴーストサラリーに計上されます、償却に関しては従来とほぼいっしょです。
 その為にサインボーナスを低く抑えても2年目のベースサラリーも保障となったらすぐには解雇出来ません。なので、このオフに引っ張ってきた高給取りはほとんど1,2年目保障、3年目部分保障ですから(これはリーグ全体の流れなので致し方ないですけどね)来年キャップ危機が来た時に解雇する事は出来ません。また古株から切っていくオフを繰り返す事になるのでしょう。

ドラフト権は8つ

2015-03-27 21:27:00 | イーグルス
 補填ドラフト権が貰えるはずも無く(来年も貰えませんね間違いなく)ドラフト指名順位が確定しました。
1巡20位
2巡52位
3巡84位
4巡113位 Bryce BrownのトレードでBUFから
5巡145位 Sam BradfordのトレードでSTLから
5巡156位
6巡195位
7巡237位
以上8つのドラフト権を持っています。

 他に、4巡119位をBradfordのトレードでSTLに出しています。

 来年以降のドラフト権の移動は、Bradfordのトレードで来年の2巡をSTLに出すのは決定済みでBradfordのプレイタイム次第でSTLのドラフト権を貰える可能性があります。


 ポジションニーズを埋めるか、能力の高い選手を取るか、Chip Kellyの好みを追求するか。Chip加入後の2年間を見れば、ニーズを埋めつつChipの欲しい選手を取る。と言う印象です。
 Howie Rosemanの失脚でさらにChipの意見が強くなるとすれば、一般的なポジションニーズよりもChipの脳内で作られているニーズを追求するのは間違いないと思います。一般的な選手評価が全く当てにならない、Chipの独断で人事を動かしましたから予想のしようが無い。FA人事に続いてやってみなければ分からないドラフト(そして、LeSean McCoyにパニックムーブ、と言われてしまうような意味不明の動きをしてくれるのでしょう・・・)

 今年のドラフトの一般的評価とチームニーズから考えれば、1巡CB、2巡WR、3巡Sくらいで収まってくれれば上出来でしょう。Chipがそう言うドラフトをするかどうかは別として(Marcus Mariota取りに言った時点でニーズ埋めるどころの話じゃないです)
 ニーズ埋めても能力が不足すれば意味が無い、能力の有る選手ならばポジション重なってもトレードでも良し、サラリーキャップ的に若い選手を使っても良し。今はBPA重視が正解と言われていますけれど、これはFA戦線で穴をなくしてドラフトに臨むようになったからであって、穴が有るチームから考えればそうも言ってられません。

 今のEaglesを見れば、Jeremy Maclinが抜け、Jordan MatthewsとJosh Huffの成長分でフォロー出来ているか不安の有るWR。
 去年のスターター2人(Cary Williams,Bradley Fletcher)が抜け、Byron MaxwellとWalter Thurmondが加入。プラスにもマイナスにもなっていないCB陣はスターターが片側決まっていません。
 Nate Allenが抜けたSSの穴をFAで埋め損ねました。今居る若手を競わせるだけで穴が埋まるのかは疑問です。
 スターターのグレードアップが必要なのはこの3つのポジション。他にJames Caseyを出したTE、若返りを考えるべきOL、デプス補充が必要なOLBと今後の動きが有りそうなILBのデプス確保、ニーズで行けばこのポジションを取る事になります。WR,CB,Sの次にTEが必要だと考えます。5巡以降はポジションよりも一芸で選んだ方が良いと考えていますし、好きにやってもらいましょう。

記者会見から

2015-03-26 08:30:00 | イーグルス
 オーナーミーティングなどで一部ルールの改正が有りましたが、チャレンジやオフィシャルレビューの対象が変わる程度で見ている側からすれば大きな変化は無さそうです。

 オーナーJeff LurieとChip Kellyが記者会見に応じています。
 LurieとChipの話した内容はほぼ重複するので要点を箇条書きにしておきます。

1 Sam Bradfordの獲得に対し、最初はドラフト権とBradfordのオファーだったが高価すぎたのでFolesを出す事で調整した。

 これはChipの発言なのですが、嘘くさいと言うか誤魔化しを感じます。噂のBradfordと1巡のトレード価値がある程度真実で有るならば、Eaglesに対しても1巡20位とBradfordのオファーが来た、それに対してFolesと来年の2巡で返答した(またはSTL側から次善案として出された)と言う形でしょう。
 未来のエース候補Folesを放出した事に対する批判は当然ファンの間にも有り、それを避ける為にFolesなんか要らない、そう言う事ではなかった成り行き上そうなった。形作りの発言と受け止めます。なぜなら、Bradford取った時点でFolesと並び立ちませんから・・・・・・



2 LeSean McCoyはキャップヒットが大きかったのとワンカットランナーを欲していたのでトレードした。

 これはLurieの発言です。ゾーンブロックにワンカットランナーの組み合わせをChipが欲しているのは周知の事実で、McCoyがスクリメージの手前で足を止めるトリッキーなスタイルなのも誰もが知っています。そう言う意味で理想のオフェンスを展開していない事にChipがフラストレーションを貯めていた。これも事実でしょうけれど、Chip加入1年目にリーディングラッシャー、2年目の去年もリーグ3位のランを記録しました。タレントとシステムが合わないで機能していないならともかく、十分すぎるほどに機能している現状を変える必要が有ったのかどうか?大いに疑問です。
 年俸面で10ミリオンを越える高給取りなんか必要ない、ゾーン+ワンカットRBは5ミリオンで取れる。そう言う考え方は有ると思いますし、ある程度正しいと判断します。ですが、DeMarco Murray取った時点で説得力ないですね・・・
 単純にワンカットの指示を守らずにダンスをし続けたMcCoyが嫌いだったのでしょう。成績を出しているんだから俺流でやる!と態度で示し続けたMcCoyを切りたかっただけ、Chipの動きを見ると身も心もChip流に染まらないと気に食わない、結果を出したら自己流OKの(アメリカ全部がそうだとは思いませんが)足り方を容認出来ない、それがMcCoy放出の理由なのでしょう。



3 Brandon Boykinをスターターにする

 これはChipの発言です。Byron Maxwellが片側のスターター、反対側はBoykinとNolan Carrollが争う。と発言しています。ニッケルはWalter Thurmondでしょう。
 サイズ重視のChipにしてはBoykin抜擢は意外な発言です。これが本心で有るのか、FAでもう一枚取るはずが取り損ねたのか、またはドラフトで取るつもりなのを隠したのか、図りかねます。
 個人的にBoykinはスターターの器ではないと思っていますし、サイズ面のリスクが大きい事とマンマークの能力はそれほど高く無いと評価している事からニッケルが適切な配置だと考えます。
 ただし、ディフェンスのシステム修正をしてSEAやNEのようなスリーディープ+余ったDBが自由に動く(罠を張る)形を取るのであればミドルゾーンカバーマンとしてBoykinsを使う事は可能でしょう。これまで2年間のようにディープまでマンで付かせるのであればBoykinとチームを殺す事になると思います。



4 SSはEarl Wolff、RGはAlenn Barbre、WRのスターターにはJordan Matthewsが入る予定。

 これもChipの発言です。DB全体としてJaylen WatkinsをCB/S両方で試すようです(CBとS両方の話で名前が出ていました)
 まずSSですが、Wolffの膝は良くなっていて動きを取り戻している。と言う良い情報では有るのですけれど、Nate Allenと比べて良くなったとは言いにくいでしょう。他所のPSなどから取ってまわった若手達とキャンプで競争させる。と言う事ですけれど、Ed Reynoldsを含めた1-3年目の若手達の競争からスターターが生まれるのかに託すのはリスクが大きいと思います。

 BarbreのRGスターターはTodd Herremans解雇の時点で確定していましたから驚きません。トレードに出すと見られていたEvan Mathisもどうやらチームに残る事になりそうです。ここは若手も育っていますし、大きく動かす必要はないでしょう。

 そしてJeremy Maclinの穴埋めはJordanになるようです。Maclinに対するKCのオファーは高額過ぎて対抗出来なかったと言う事ですが、なら年8ミリオン程度なら再契約したのか?それもオフシーズンの経過を見ていると怪しい気がします・・・
 Josh HuffとJordanでスターターとスロットどちらになるかを争い、反対側はRiley Cooperになると見られていますが、4番手すら居ませんしドラフト上位を使うのは確実でしょう。まあChipがHC兼GMならばディフェンスはFAでオフェンスがドラフトで補強するのが正しいやり方ではあります。



5 良いチームではなくベストのチームにする為のギャンブル

 LurieがChipとHowie Rosemanの権力争いでChipに全権を預けた事に対する答えの一部なのですけれど、10勝6敗を2年続けた状態。ここでFA選手を引き止めディフェンスを補強すればもう1段階上のチームが出来る。私はそう考えていました。しかしChipはチームの屋台骨であるMcCoyをトレードし、最古参の2人TrentColeとHerremansを解雇しました。危険なギャンブルですし確率で行けば穏当なディフェンス補強案の方がプレイオフで1勝する確率は高かったと考えます。Lurieはスーパーボウルに勝つチームが欲しかったのでしょう、その為にはChipの好きにやらせるほうが確率が高いと考えた。そう受け止めます。



 Marcus Mariotaに対してはBradfordを気に入っている、トレードアップの代償が大き過ぎる。と言う形で消極的な意見でした。ここに来て5位6位のWAS,NYJがQB指名の噂が出ていますけれど、トレード交渉を有利にする為のハッタリかもしれませんし、Mariotaがどこまで残るのかはドラフト当日まで分かりません。案外Dion Jordanのように先に取って貰って良かった。なんて事になるのかもしれません。

Mariotaをどうやれば取れるのか

2015-03-22 11:26:00 | イーグルス
 FA戦線が落ち着くと書く事無いんですよね。ドラフトもMarcus Mariota取りのっトレードアップするかしないかで全然違うから予想のしようもないし・・・


 Mariota取るとして、どうするのか?でも考えてみます。
 まず、Sam Bardfordは放出確実です。Bradfordをそのまま上位ピックを持つチームに渡すのか?それともどこかにドラフト権と交換で渡してそこから上位ピックのチームに渡すのか?
 これ、どこかのシナリオにCLEにBradford渡して、1巡と交換。てのが有りましたけれど、これは難しいと思います。CLEにBradfordを出すトレードにしても、これはドラフト始まる前に確約を取り付けることになるでしょう。そして、上位ピックのチームとMariota取りの交渉をする。上手く行けばNick Foles+来年の2巡で1巡貰った形になりこれは上手くやった形でしょう。ですけれど、CLE(または他チーム)にBradford出すトレードだけ成立してMariota取れない、または、Bradford出した時点で後戻りが出来ない分吹っかけられて大出血トレード確定。この手の複数トレードを並列でやるのは難しいと思います。
 上位ピックを持つチームがBradfordの13ミリオンを払えるのであれば、Bradfordにドラフト権(または他に選手)付けてMariota取る。こっちの方が自然でしょう。TB,TENは25ミリオン以上キャップが残っているようなのでBradfordの13ミリオンを抱える事が可能に見えます。この場合、Bradford(が1巡15位くらいの価値が有るとして)+1巡20位+来年の1巡(2巡はSTLにあげたので持っていません)と言うところでしょう。これもFoles+1巡20位+来年の1,2巡。こう考えると大出血ですけれどね・・・

 MariotaがRG3くらいの能力が有ったとしても、怪我の怖さは付いて回りますし。RGほどの能力が無かったらどうするのか?そう言う意味で教え子でシステムにマッチするとしても上記しただけの出費をしてまでFolesから入れ替える必要が有ったのかどうか?Chip Kellyで行くと決めた時点で仕方が無いですけれど、損得で言えば損な動きをしている事になるのでしょう。

 これでMariotaを取るトレードが成立しなかった(トレードを希望していなくてBradfordで行くつもりだった)場合はFoles+2巡でBradfordと13ミリオンのキャップヒットをトレードしただけになります。これで終わった場合の損得は難しいですね、QBとしてのFolesとBradfordに大きな差は無いでしょう。健康や肩の強さ、フットワークにスピード、そして視野にコントロール、プレッシャーへの強さ、クラッチがどうか?総合判断でどちらが上下というのは互角だと思います。それで2巡出しただけなのはちょっと失敗でしょうね。

残り3ミリオン

2015-03-15 10:08:00 | イーグルス
 派手に動いたFA戦線も一息と言う感じですかね。新加入選手の契約詳細が出揃いました、現在のキャップ状況をみてみましょう。
 http://www.spotrac.com/nfl/philadelphia-eagles/cap/ これを見ると、デットマネーやドラフト準備金に去年からの持ち越しを全部計算してキャップの残り3ミリオン。これではSの補強とか出来ないですね・・・そう言う意味でのEvan Mathis解雇の噂なのでしょう(DeMeco Ryansも相変わらず危ないと思います)Marcus Mariota取ってSam Bradford放出すれば大きく余裕が出来ますし、それが出来ない場合にはBradfordの契約組み換えをするでしょう(STLからの契約組み換えを断固拒否した結果のトレードだったので嫌がるかもしれませんけどね)
 とりあえずドラフト準備金はドラフトしてから使うわけですから、今8ミリオン使えると言う事になります。Sを取って置くべきだと思います。

 とは言え、ここらでFAでの動きが終了に近いのも事実でしょう。ロスターの作り直しに選手能力を点数で付けてみます。
 5点満点で5点はリーグベスト、4点以上でプロボウラー、3.5で良いスターター、3点は普通のスターター、2.5点は悪いスターター/良いバックアップ。2点はロスターぎりぎり、1点でルーキーFAくらいの感じ。3点のスターターは出来たら代わりが欲しい、3.5点はまあまあこれ以上は贅沢だよなあ。これくらいの違いですかね。
 uは若手でまだ伸びる、uuは凄く伸びるかもしれない。dは衰え始めている、xは去年怪我をした(ACLなど今年影響があるかもしれない)xxはいつも怪我をしている。そう言う記号です。


QB Sam Bradford 3.6xx  Mark Sanchez 2.8  Matt Barkley 2.2
RB DeMarco Murray 4.5  Ryan Matthews 3.4x  Darren Sproles 3.2
WR WRはドラフトでホット  Jordan Matthews 3.2u
WR Riley Cooper 3.0  ってChipが言ってた
Slot Jordan Matthews 3.2u  Josh Huff 2.8uu
TE Zach Ertz 3.4  Brent Celek 3.3  Troy Burton 2.3

LT Jason Peters 4.3d  Matt Tobin 2.8u
LG Evan Mathis 4.1d  
C  Jason Kelce 3.7  David Molk 2.8
RG Allen Barbre 3.0x  Andrew Gardner 2.9
RT Lane Johnson 3.5  Dennis Kelly 2.6

RE Fletcher Cox 3.9  Taylor Hart 2.5uu
NT Bennie Logan 3.2  Beau Allen 2.6
LE Cedrick Thornton 3.2  Vinny Curry 3.5

ROLB Brandon Graham 3.1  Travis Long 2.6xx
RILB Mychael Kendricks 3.3  Naiee Goode 2.8x
LILB Kiko Alonso 3.4x  DeMeco Ryans 3.3x
LOLB Connor Barwin 4.2  Marcus Smith 2.4u

LCB Byron Maxwell 3.7  Nolan Carroll 2.6
RCB Walter Thurmond 2.8x
NCB Brandon Boykin 2.8  Jaylen Watkins 2.5u

SS FAで取るはず  Eral Wolff 2.6x
FS Malcolm Jenkins 3.4  Ed Reynolds 2.4uu

ST Cody Parkey 3.7u  Dennis Jones 2.9  Jon Dorenbos 3.5