イーグルスファンの独り言 Philadelphia Eagles Fan Blog

フィラデルフィア イーグルス ファン ブログ

Asomughaを狙っているのかな

2011-05-30 06:52:00 | イーグルス
 ロックアウトの為にミニキャンプを行えない中、Micheal Vickらで行っている自主トレーニングにKevin KolbとMike Kafcaも参加しました。
 Kolbのトレードに付いて、Andy Reidはロックアウトが始まる前にいくつかのオファーが有ったけれど、ロックアウト後は交渉が進展していない。と答えています。ドラフトでQBを上位指名したチームが多かった事でKolbに興味を持っていたチームが手を引いたのか、本当は今でも交渉が続いているのか、ロックアウトがいつ終わるか分からない状況の為にお互い手の内を見せない為に交渉を打ち切っているのか、どちらにせよロックアウトが終らなければトレードは出来ませんから待つしかないです。
 KolbがVickの2番手に居るよりもスターターに成るチャンスが欲しい。とReidにトレードを志願した事もReidが明らかにしました。それを受けてトレード交渉をしているのですから、ロックアウト終了後のトレードに向けて交渉は続くはずです。

 Kolbが出た後の2番手をどうするのか、ReidとVickは2年目のKafcaで十分に2番手が務まると答えています。Kafcaで2番手が決定する事はないでしょう、キャンプでの練習を考えてもFAで1人はQBを獲得するはずです、そこで入ってきたQBと2番手を争う事になります。

 
 ReidはHowie RosemanとFA戦線が始まった時の準備をほぼ終えたとコメントしています。ドラフトで補強ポイントが変わりましたし、残った穴を埋める為の調査をしていたのでしょう。同時にFA戦線の初日に大きな動きをする予定が有る、とも言っています。誰を狙っているのかは明らかにしていませんが、Kolbのトレードと大物FA獲得がFA戦線初日にくるかもしれません。

ルーキーx1、2年目x3

2011-05-28 16:04:00 | イーグルス
 Brian Dawkinsの後継者を探し続けた2年間、2巡指名のNate Allenが後継者になってくれるのでしょうか?Quinti MikellがFAでの離脱濃厚な情勢です。

 2巡指名からスターターに抜擢されたNate Allenですが、運動能力に特筆する物は無いですし、タックルも下手では無いですがパワー負けする場面も見られます。頭脳と嗅覚に関してはDCが首になるシステムでしたし、もう1年判断を遅らせたいと思います。ACLからの復帰が間に合うかどうか、間に合うのではないかと言われているのですけれど完治まではいかないでしょう。
 7巡指名から最後はスターターになってKurt Coleman、FSよりもSS向きだと思います。現状ではAllenよりも嗅覚に優れている所を見せていますが、パスカバーは下手と言うか動きが堅いです。ランプレイ時のFSでパスプレイ時のSSのような使い方の3番手がベターでしょう。
 2巡指名されたJaiquawn JarrettはSSでの起用になります。FSからのコンバートで4人目のLBのような使われ方が出来るのかどうか未知数なのですが、出来ると判断しての獲得でしょう。運動能力よりも嗅覚にすぐれた頭脳派のようですし、LBがギャップを埋めてSSがタックルで仕留めるシステムのままだとすればJarrettのタックル能力が大きく影響します。プロのTEをカバーするのは難しいと見られているのは気がかりです。
 Jarrettの加入でFA離脱の可能性が高くなったQuitin Mikell、必要ならばロックアウト前に再契約するべき選手ですから放出の予定だったのでしょう。Dawkinsの代役と言う重責を担ってくれた功績は大きいです。
 
 Colt AndersonはSとしてよりもSTでチームに貢献しました。4番手にSとしての能力よりSTでの能力を求めるのであればAndersonが4番手で問題ないと思います。
 若手ばかりの編成に不安が有るのであればMarlin JacksonのFS起用やFAでの獲得も有るかもしれませんけれど、ルーキー2人とMikellだけで開幕を迎えるチームですし若手だけでユニットを組む可能性が高いと考えます。

ファーストチーム Nate Allen  Jaiquawn Jarrett
セカンドチーム  Kurt Coleman
サードチーム   Colt Anderson

誰でも良いから取ってくれ

2011-05-26 19:40:00 | イーグルス
 去年まともなRCBが居ればスーパーボウルまで行けた可能性が十分に有ったと思います。ドラフト1巡でCBの補強が有るかと期待されましたが、3巡で素材型の指名に終りました。RFAオファーはDimitri Patterson、UFAはEllis Hobbs(首の怪我で引退濃厚)となっています。

 Asante SamuelのなぜかディープでWRに置いて行かれていてもボールがショートして間に合ってしまう幸運は続いています。いい加減フック系は危ないと分かっているはずなのにINTを献上してしまうのですからSamuelの運動能力と投げる前から動き出す反応の良さは素晴らしいです。
 反対側候補は今のチームには居ませんが、Dimitri PattersonがRFAから戻ってくれば候補になるのでしょう。素晴らしいスターターデビューから一転、ダブルムーブにあっさり引っかかるのが露呈しディープへの一発を食らい続ける事になりました。元々がルーキーFAですし特筆するような運動能力は持っていません。経験を積んで成長する可能性よりも、運動能力的に今が精一杯の可能性が高いと考えます。
 ニッケルの座すら怪しくなっているJoselio Hansonの不振の理由がどこに有るのかが分かりません。まだ衰える年では無いですしどこか怪我でもしていたのかもしれません。暫定ニッケルからスタートして若手の挑戦を待つキャンプになるでしょう、高年俸ですしFAで大物を入れる時にはカットの対象になる危険が有ります。
 2年目のTrevord Lindleyはスピードが足りません。去年のシステム的にバンプを使わなかったのも体格で押さえ込むタイプのCBとしては厳しかったはずです。バンプで使うシステムに変わればニッケルが務まるようになるかもしれません。
 3巡指名のCurtis MarshはRBからのコンバートから2年しか経っていません。高校ではRBとCBの両面だったので全く経験が無い訳では無いのですけれど、1年目から大活躍を期待するのは無謀でしょう。ダイムとSTで経験を積み来年以降に期待と言う事でしょう。
 そして、アキレス腱断絶からの復帰になるMarlin JacksonをCBで使うのかSで使うのか、去年怪我するまではCB扱いだったような記憶が有ります。Lindley、MarshにMiarlinも6-0のサイズが有りますし、チームがCBの大型化を狙っているのは間違いないのですが上手く行ってません。

 FA市場がRFA拡大枠のままの場合、スターター級のCBはNnamdi AsomughaとIke Taylorくらいでしょうか。Taylorは強力なパスラッシュに助けられているように見ていますし、Asomugha争奪戦は加熱するでしょう。それでも、Asanteの反対側不在のまま開幕を迎える訳にはいきませんし、狙いに行くのは必定です。
 RFAが撤廃されればAntonio Cromartie、Johnathan Joseph、Richard Marshall,、Carlos Rogers辺りが市場に出ます。他にも結構な人数が市場に出ますし、上記のスターター級を誰も取れないと言う事にはならないでしょう。

 開幕までにスターター級のCBを入れないままになったらGMを即入れ替えなければなりません。ドラフトの順番としてOLとSの後になってしまったのはまだ分からなくは無いのですけれど、そこで素材型を取ったのですからなんらかの手立てを考えていなければなりません。Asomughaと水面下でコンタクトが取れているのか、絶対にRFA撤廃になると言う情報でも有るのか、ドラフトでの即戦力獲得失敗をカバーしなければなりません。

ファーストチーム Asante Samuel  FA補強
セカンドチーム  Trevord Lindley  Marlin Jackson
サードチーム   Curtis Marsh
ロスター漏れ   Joselio Hanson

Bradleyはプロボウル級だと思うのですけれど

2011-05-26 04:40:00 | イーグルス
 LB陣はシステム変更と共に入れ替えてきました、次のシステムが何を狙っているのかで今度も大きく入れ替わる事になるのでしょう。
 RFAオファーを出しているのはStewart Bradley、出さなかったのはAkeem JordanとOmar GaitherにErnie Simsと3人居ます。(2人RFAオファーだしてると思ってたのは何だったのだろう・・・)

 Bradleyの肘脱臼後にMLBでスターターになったJamar Chaneyはパスカバーに難が有りますが、ランストッパーとしては及第点をあげて良さそうです。成長を考えればスターターとして固定しても良いかもしれません。
 反則王Moise Fokouも精神的に落ち着いてきてOLBのスターターを任せて良いのかもしれません。運動能力ではTEのパスカバーが出来る素材だと思うのですけれど、技術面の未熟さを改善しなければなりません。個人的にはWLBで使うのが似合う選手だと思います。
 
 Bradleyを残す事が出来るかどうか、膝の怪我で精彩を欠く時期も有りましたが、TEに付いていく運動能力を考えると放出するべきではないと考えます。MLBでランに対処しながらTEのパスカバーまで要求されてもそれなりにこなせる逸材ですし、SLBとしても起用出来るはずです。
 Keenan Claytonは前には速いけれど横と後ろに速くないのは問題です。WLBとしては使いにくいですし、ブリッツ要員としてはパワー不足でしょう。

 ドラフトで3人指名しています、Casey MatthersはLB3ポジションで起用出来ると考えての指名のようですが、6-1 230ポンドはSLBとしては高さが無く、WLBとしての運動性が有るようにも見えません。MLBが適職なのでしょう。汎用性はバックアップとしては貴重ですが、スターターとして定着するのに良いかは分かりません。
 Brian Rolleの5-9と1/2のサイズはNFLレベルでパスカバーをするのには致命的でしょう。平面でのランプレイではこのサイズで230ポンドの筋力でカバーする事が出来ると思いますが、6-4のTEを相手にする時17cmの差が有るのはぴったり付いていても高さで負ける場面を見る事になるのでしょう。ST要員が精一杯かもしれません。
 Greg LloydはMLB専用のようです、何人MLB候補を取るつもりなのか分からないのですけれど、初期のJim Johnsonシステムに戻す時にJeremiah Trotterのような重量級が欲しかったのかもしれません。

 Bradleyをキープ出来れば全く問題ありません、流出する時(RFA枠撤廃)には他所のスターター級も出てくるので大きな問題は無いですし、ルーキー達で穴を埋める準備は出来ています。TEをカバー出来るSLBが欲しいのですけれど、FAで取りに行くよりBradleyを使ったほうが早いと思います。

ファーストチーム Moise Fokou  Jamar Chaney  Stewart Bradley
セカンドチーム  Casey Matthers  Keenan Clayton  Brian Rolle
IR(PUP)     Greg Lloyd

オフ会やりましょう

2011-05-24 20:59:00 | イーグルス
 スーパーボウル終了時には今年はオフ会をたくさんやると言っていたのですが、ロックアウトで話すネタも無くドラフト後は忙しかった為にここまでずれ込んでしまいました。

 今週末か来週末にでもドラフトの感想などを中心にオフ会を開きたいと思います。月末の週末になりますし、今週よりも来週のほうが良いですかねえ?