Fletcher Coxとの契約延長が完了しました。2012年の1巡12位指名として入団、4-3のUTが本職と見られていましたが、3-4DEへのコンバートにも成功し2014,15と最近2シーズンはプロボウル級のプレイを見せています。
サインボーナス26ミリオン、2016,17シーズンのベースサラリー合計10ミリオンを保障と言う形で36ミリオンゴーストサラリーになる金額となっています。
その後2018年からは11.5ミリオン、15ミリオン、14ミリオン、16ミリオン、17ミリオンのベースサラリーを支払う形です。
ゴーストが大きいのでカットするとしても2020年まではキャップのセーブになりません。2019年までの4年間64ミリオンの契約に15ミリオン前後x3年間がオプションで付いている。これが契約の本質となります。
これだけの大金を与える価値が有るのか?無いですね・・・J.J Wattのような全てを破壊する選手ではないです、ランパス両面でトップレベル、リーグベスト5に入るDTでは有りますけれど、これだけの金額は一目で分かる怪物に支払われるべきだと考えます(Coxは素晴らしい選手ですが、怪物ではない)
しかし、DL4人でQBに届くパスラッシュをするのがコンセプトのワイドナインシステムですからどうしても真ん中が薄くなる状況下で3-4DEとしてランに対する強さも有り、パスラッシュも出来るCoxをキープする必要が有ったのも事実です。そう考えれば、致し方なし。こう考えた方が良いのかもしれません。
今年でルーキー時の契約が切れるBennie Loganの処遇も気になります。
4-3DTから3-4NTへのコンバートに成功したLoganですが、ワイドナインでは4-3NTよりもカレッジ時代のDTに近い役割をする事になるはずです。何が違うのか?4-3でDT2枚がCとGの隙間(またはGの正面)に立つ形、NTがCとRGの隙間、UTがLGの正面に立つUTの負担を減らしてパスラッシュさせる形と大まかに分ける事が出来ます。
タレントとしてCoxとLoganを使うなら、UTとNTで使うべき(今まで機能してきました)なのですが、ワイドナインはDT2人に大きな役割の差は無く、共にパスラッシュを主目的にする事になります。
そうなると、バルクアップでパワーは増しましたが機動力を落としたLoganには不向きなシステムと言えるでしょう。DEに10サック確定の大物が居ない状況でワイドナインをやるのは危険だと考えています。
DEに大物が居れば、CoxとDEでパスラッシュが届くと考えLoganをランストップにややシフトする事も可能でしょうけれど、DL4人だけが基本のワイドナインでLoganのパスラッシュ能力が低い事の悪影響は小さくないでしょうね(CBも弱いです)
こう考えると、LoganとCoxでコンビを組む為にはCoxが金額に見合った10サックと言う数字以上のプレイをするか、Loganが5サック程度を見込める機動力を取り戻す必要が有るのでしょう。そうなれば契約延長、そうでなければリリースする事になると予想します。
しかし、ワイドナインではない、普通に4-3やるにしても3-4にしても、このコンビは機能しそうなんですよね。ですからLoganの要求が大きくないなら2-4年くらいの延長して良いのではないかと考えますが、ワイドナインには合わないのですよ・・・・・・
サインボーナス26ミリオン、2016,17シーズンのベースサラリー合計10ミリオンを保障と言う形で36ミリオンゴーストサラリーになる金額となっています。
その後2018年からは11.5ミリオン、15ミリオン、14ミリオン、16ミリオン、17ミリオンのベースサラリーを支払う形です。
ゴーストが大きいのでカットするとしても2020年まではキャップのセーブになりません。2019年までの4年間64ミリオンの契約に15ミリオン前後x3年間がオプションで付いている。これが契約の本質となります。
これだけの大金を与える価値が有るのか?無いですね・・・J.J Wattのような全てを破壊する選手ではないです、ランパス両面でトップレベル、リーグベスト5に入るDTでは有りますけれど、これだけの金額は一目で分かる怪物に支払われるべきだと考えます(Coxは素晴らしい選手ですが、怪物ではない)
しかし、DL4人でQBに届くパスラッシュをするのがコンセプトのワイドナインシステムですからどうしても真ん中が薄くなる状況下で3-4DEとしてランに対する強さも有り、パスラッシュも出来るCoxをキープする必要が有ったのも事実です。そう考えれば、致し方なし。こう考えた方が良いのかもしれません。
今年でルーキー時の契約が切れるBennie Loganの処遇も気になります。
4-3DTから3-4NTへのコンバートに成功したLoganですが、ワイドナインでは4-3NTよりもカレッジ時代のDTに近い役割をする事になるはずです。何が違うのか?4-3でDT2枚がCとGの隙間(またはGの正面)に立つ形、NTがCとRGの隙間、UTがLGの正面に立つUTの負担を減らしてパスラッシュさせる形と大まかに分ける事が出来ます。
タレントとしてCoxとLoganを使うなら、UTとNTで使うべき(今まで機能してきました)なのですが、ワイドナインはDT2人に大きな役割の差は無く、共にパスラッシュを主目的にする事になります。
そうなると、バルクアップでパワーは増しましたが機動力を落としたLoganには不向きなシステムと言えるでしょう。DEに10サック確定の大物が居ない状況でワイドナインをやるのは危険だと考えています。
DEに大物が居れば、CoxとDEでパスラッシュが届くと考えLoganをランストップにややシフトする事も可能でしょうけれど、DL4人だけが基本のワイドナインでLoganのパスラッシュ能力が低い事の悪影響は小さくないでしょうね(CBも弱いです)
こう考えると、LoganとCoxでコンビを組む為にはCoxが金額に見合った10サックと言う数字以上のプレイをするか、Loganが5サック程度を見込める機動力を取り戻す必要が有るのでしょう。そうなれば契約延長、そうでなければリリースする事になると予想します。
しかし、ワイドナインではない、普通に4-3やるにしても3-4にしても、このコンビは機能しそうなんですよね。ですからLoganの要求が大きくないなら2-4年くらいの延長して良いのではないかと考えますが、ワイドナインには合わないのですよ・・・・・・