ロスター分析4回目はTEとFB
TE ロスター枠2か3(最近2年は2)
スターター Brent Celek
バックアップ Clay Harbor
PS渡り鳥 Brett Brackett
ルーキーFA Chase Ford
スターターCelekは2010年の不調から立ち直りました、年々ブロック力が向上していますし、レシーバーとしては特筆するスピードは有りませんが15ヤードのミドルでフリーになる技術(DeSean Jacksonが引っ張ったスペースを上手く使える)を持っています。
レッドゾーンでもう少しTDを奪えると素晴らしいのですが、あまりレッドゾーンでターゲットになる場面が有りません。LB相手なのですから、もうちょっと工夫して使ってあげれば結果を出せると思うのですけれど。
試合を欠場する事は少ないのですが、オフに小さい手術をする事が増えています。今年もミニキャンプは別メニューですし、トレーニングキャンプに100%でこれるか分かりません。
2年間2番手を守ったHarborですが、ブロック型とすればパワーがそれほどでもない。レシーブ方としてはスピードとフリーになる技術に欠ける。ややパワー寄りの平凡なTEの印象です。
2TEよりもJason Avantを使った3RBセットの方が結果を出せるので2番手のTEに大きな期待はしていないものと推測します。
そういう意味ではSTで良い仕事が出来る事は大きなアピールでしょう。
2番手を狙う選手がいないのが現状です。ルーキーFordはカレッジで3番手のTEでしたし、素材としてPSで育てるのが前提でしょう。
BrackettもPennSTからの地元採用で去年途中からPSに居ました。
どちらかが、今年のPSに残るのか。と言うレベルの争いをする事になります。他チームからカットされた若手をPSに入れるような事になるかもしれません。
FB ロスター枠1
スターター Owen SchmittがFA離脱して不在
スターター候補 Stanrley Havili
ルーキー Emil Igwenagu Jeremy Stewart
去年の7巡Haviliがスターター扱いです。カレッジでもFB/RBのような使われ方でリードブロックを得意とする選手ではないようです。正直このチームはワンバック基本でFBを入れる時はパワープレイの時だけなので、リードブロック特化型のFBで良いと思うのですよ(Leonard Weaverは事実上RBでしたし)FBにブリッツを拾わせてのパスプレイでFBを入れて使う時にレシーバーにも成れるスピードが欲しいのでしょうけれど・・・
ルーキー2人がPS争いなのでしょうけれど、Haviliの能力が高いとは感じて居ません。IgwenaguはTE/FBですが、Haviliよりも面白いような気がしています。カレッジではRBとしても起用されていましたし、多様性では上でしょう。
Jeremy StewartもRB/FBタイプです。220ポンドではRBでも重量級と言う扱いになりませんしリードブロックが出来るとは思えないです。ブリッツピックとセーフティバルブとしてのレシーバー。今年のシステムでFBの任務はここに特化するのでしょうか。
LeSean McCoyからインサイドランナーの役割を取り去り疲労の蓄積を防ぐ、それをFBにやらせる予定なのかもしれませんが、この程度のFB/RBで1ヤード取れない病に汚染されているうちのオフェンスをどうにかできるとは思えないです。結局McCoyに飛び込ませる事になるのでしょう。
TE ロスター枠2か3(最近2年は2)
スターター Brent Celek
バックアップ Clay Harbor
PS渡り鳥 Brett Brackett
ルーキーFA Chase Ford
スターターCelekは2010年の不調から立ち直りました、年々ブロック力が向上していますし、レシーバーとしては特筆するスピードは有りませんが15ヤードのミドルでフリーになる技術(DeSean Jacksonが引っ張ったスペースを上手く使える)を持っています。
レッドゾーンでもう少しTDを奪えると素晴らしいのですが、あまりレッドゾーンでターゲットになる場面が有りません。LB相手なのですから、もうちょっと工夫して使ってあげれば結果を出せると思うのですけれど。
試合を欠場する事は少ないのですが、オフに小さい手術をする事が増えています。今年もミニキャンプは別メニューですし、トレーニングキャンプに100%でこれるか分かりません。
2年間2番手を守ったHarborですが、ブロック型とすればパワーがそれほどでもない。レシーブ方としてはスピードとフリーになる技術に欠ける。ややパワー寄りの平凡なTEの印象です。
2TEよりもJason Avantを使った3RBセットの方が結果を出せるので2番手のTEに大きな期待はしていないものと推測します。
そういう意味ではSTで良い仕事が出来る事は大きなアピールでしょう。
2番手を狙う選手がいないのが現状です。ルーキーFordはカレッジで3番手のTEでしたし、素材としてPSで育てるのが前提でしょう。
BrackettもPennSTからの地元採用で去年途中からPSに居ました。
どちらかが、今年のPSに残るのか。と言うレベルの争いをする事になります。他チームからカットされた若手をPSに入れるような事になるかもしれません。
FB ロスター枠1
スターター Owen SchmittがFA離脱して不在
スターター候補 Stanrley Havili
ルーキー Emil Igwenagu Jeremy Stewart
去年の7巡Haviliがスターター扱いです。カレッジでもFB/RBのような使われ方でリードブロックを得意とする選手ではないようです。正直このチームはワンバック基本でFBを入れる時はパワープレイの時だけなので、リードブロック特化型のFBで良いと思うのですよ(Leonard Weaverは事実上RBでしたし)FBにブリッツを拾わせてのパスプレイでFBを入れて使う時にレシーバーにも成れるスピードが欲しいのでしょうけれど・・・
ルーキー2人がPS争いなのでしょうけれど、Haviliの能力が高いとは感じて居ません。IgwenaguはTE/FBですが、Haviliよりも面白いような気がしています。カレッジではRBとしても起用されていましたし、多様性では上でしょう。
Jeremy StewartもRB/FBタイプです。220ポンドではRBでも重量級と言う扱いになりませんしリードブロックが出来るとは思えないです。ブリッツピックとセーフティバルブとしてのレシーバー。今年のシステムでFBの任務はここに特化するのでしょうか。
LeSean McCoyからインサイドランナーの役割を取り去り疲労の蓄積を防ぐ、それをFBにやらせる予定なのかもしれませんが、この程度のFB/RBで1ヤード取れない病に汚染されているうちのオフェンスをどうにかできるとは思えないです。結局McCoyに飛び込ませる事になるのでしょう。