Chip Kellyインタビューの続きです。
4巡98位指名のMatt Barkleyについて
Barkleyの事をリストの50番目くらいに置いていた、3巡で指名したBennie Loganとどちらを指名するのか迷ってLoganを指名したが2日目が終わった時点でBarkleyが残っていたのでトレードアップをする事にした。7巡は4個有ったから、7巡1個でのトレードは簡単だった。
5人のQBがチームに居る。と言う質問には、90人のロスター規制の邪魔をしなければ5人QBが居る事はまったく問題が無い。ただし、キャンプが終わった段階で減らさなければならない。当面5人体制で行くようです(トレード出来ないでしょうし)
Brakleyが速くない事について聞かれて。我々は速いQBが欲しい、けれどもQBは投げるのが仕事であって、ちょっと投げれるだけのRBを使うつもりは無い。システムは柔軟でOregonにはいろいろなタイプのQBが居た、調整していく。と答えていますから、速いQBで効果的なプレイとそうじゃなくても使えるプレイを用意出来ると言うことでしょう。
ミニキャンプで現行のQBが不出来だったからQBを指名したのか?と言う質問に。それは関係ない、ドラフトボード作成は別のもの。と答えています。まあ、ニーズ無視とも言えるドラフトをしましたから、単純にボードの上位で残っていたBrakleyが欲しかったのでしょう。
5巡136位Earl Wolffについて
素晴らしいタックル、素晴らしいジャンプ、ハードにプレイするフィジカルな選手。ボードの中で跳びぬけて上の方に居て、落ちてくるのを祈りながら待っていたそうです。
SSかFSかではなく、左側右側と言う考え方をしている。と言っています。WolffはランサポートのSS型と評価しているところが多いのですけれど、そう言う見方はしないのでしょう。(3-4だとSSがBOXに入る事が多いのですけどね)
DBをまったく指名しないで終わる可能性が有ったか聞かれて。当然その可能性はある、ニーズだからと言って評価の低い選手を取る事はしない。そう答えています。
7巡212位Joe Krugerについて
兄のPaul KrugerよりもDE向きでサイズが有る、UtahのHCから能力が高いと話を聞いている。成長中で1年鍛えて来年のドラフトに出たらもっと高い評価をする事になっただろう。要は素材と言う事なのでしょう。
7巡218位Jordan Poyerについて
外側でもニッケルでも起用出来る、リターナーとしても使えてSTに良い影響を与える。インサイドでのカバー経験豊富を強調していますし、ニッケル候補なのでしょう。
KrugerとPoyerは4巡候補として名前が有って、先にどちらを指名するかは悩んだ。この位置でこんな良い選手が指名出来てラッキーだ。
3-4巡候補だったPoyerがなぜここまで落ちたのか?と聞かれて。それは分からない。と簡単に答えています。
7巡239位David Kingについて
6-4で280ポンド、このサイズで40ヤード4.64は素晴らしい。フィジカルでタフな選手。Lane Johnsonと共にOklahomaのHCから話を聞いていた。フィジカルでハードな選手のようです。
Pac12の選手を多く指名したことについて聞かれ。SECでもBig10でも良い選手が欲しかっただけ、Pac12を集めるのは目標ではないと答え。Pac12で本当に欲しかったけれど取れなかった選手は4巡でINDに指名されたUSCのC Khaled Holmesと唯一名前を口にしました。
7巡指名の2人が4巡候補だったと言う事は、最後のKing以外はLane Johnsonが4番目、 Zach Ertzも目の前で消えると思っていた。Bennie Loganも2巡予想、Barkleyはトップ50ですし、Wolffも4巡候補。Chipからすればバリューピック連発の素晴らしいドラフトと言う事になります(お世辞とかを考慮しなければなりませんけれどね)能力は素晴らしい選手を、ポジションとしてもバランス良く取る事が出来ました。5月15日から開始のルーキーミニキャンプでの評判を期待して待ちましょう。
4巡98位指名のMatt Barkleyについて
Barkleyの事をリストの50番目くらいに置いていた、3巡で指名したBennie Loganとどちらを指名するのか迷ってLoganを指名したが2日目が終わった時点でBarkleyが残っていたのでトレードアップをする事にした。7巡は4個有ったから、7巡1個でのトレードは簡単だった。
5人のQBがチームに居る。と言う質問には、90人のロスター規制の邪魔をしなければ5人QBが居る事はまったく問題が無い。ただし、キャンプが終わった段階で減らさなければならない。当面5人体制で行くようです(トレード出来ないでしょうし)
Brakleyが速くない事について聞かれて。我々は速いQBが欲しい、けれどもQBは投げるのが仕事であって、ちょっと投げれるだけのRBを使うつもりは無い。システムは柔軟でOregonにはいろいろなタイプのQBが居た、調整していく。と答えていますから、速いQBで効果的なプレイとそうじゃなくても使えるプレイを用意出来ると言うことでしょう。
ミニキャンプで現行のQBが不出来だったからQBを指名したのか?と言う質問に。それは関係ない、ドラフトボード作成は別のもの。と答えています。まあ、ニーズ無視とも言えるドラフトをしましたから、単純にボードの上位で残っていたBrakleyが欲しかったのでしょう。
5巡136位Earl Wolffについて
素晴らしいタックル、素晴らしいジャンプ、ハードにプレイするフィジカルな選手。ボードの中で跳びぬけて上の方に居て、落ちてくるのを祈りながら待っていたそうです。
SSかFSかではなく、左側右側と言う考え方をしている。と言っています。WolffはランサポートのSS型と評価しているところが多いのですけれど、そう言う見方はしないのでしょう。(3-4だとSSがBOXに入る事が多いのですけどね)
DBをまったく指名しないで終わる可能性が有ったか聞かれて。当然その可能性はある、ニーズだからと言って評価の低い選手を取る事はしない。そう答えています。
7巡212位Joe Krugerについて
兄のPaul KrugerよりもDE向きでサイズが有る、UtahのHCから能力が高いと話を聞いている。成長中で1年鍛えて来年のドラフトに出たらもっと高い評価をする事になっただろう。要は素材と言う事なのでしょう。
7巡218位Jordan Poyerについて
外側でもニッケルでも起用出来る、リターナーとしても使えてSTに良い影響を与える。インサイドでのカバー経験豊富を強調していますし、ニッケル候補なのでしょう。
KrugerとPoyerは4巡候補として名前が有って、先にどちらを指名するかは悩んだ。この位置でこんな良い選手が指名出来てラッキーだ。
3-4巡候補だったPoyerがなぜここまで落ちたのか?と聞かれて。それは分からない。と簡単に答えています。
7巡239位David Kingについて
6-4で280ポンド、このサイズで40ヤード4.64は素晴らしい。フィジカルでタフな選手。Lane Johnsonと共にOklahomaのHCから話を聞いていた。フィジカルでハードな選手のようです。
Pac12の選手を多く指名したことについて聞かれ。SECでもBig10でも良い選手が欲しかっただけ、Pac12を集めるのは目標ではないと答え。Pac12で本当に欲しかったけれど取れなかった選手は4巡でINDに指名されたUSCのC Khaled Holmesと唯一名前を口にしました。
7巡指名の2人が4巡候補だったと言う事は、最後のKing以外はLane Johnsonが4番目、 Zach Ertzも目の前で消えると思っていた。Bennie Loganも2巡予想、Barkleyはトップ50ですし、Wolffも4巡候補。Chipからすればバリューピック連発の素晴らしいドラフトと言う事になります(お世辞とかを考慮しなければなりませんけれどね)能力は素晴らしい選手を、ポジションとしてもバランス良く取る事が出来ました。5月15日から開始のルーキーミニキャンプでの評判を期待して待ちましょう。