2005年の2巡指名Matt McCoyがカットされ、今年ルーキーFAとして入団しファイナルカットは切り抜けたものの翌日PSに落とされていたAkeem Jordanが53人ロスターに昇格しました。一つ空いたPSには去年KCに入団して今年の開幕戦には出場していたWilliam Kershawを加えました。
McCoyはMIN戦でプレイが終わりサイドラインに戻る途中のP Chris Kluweに対して後ろからタックルをする暴挙をして15ヤードの反則を取られていました。Andy Reidは怒るというよりもあきれていましたし、チームリーダーのBrian Dawkinsがすぐ 頭を冷やせ とでも言うような説教をしていました、その時に なんで欠場中のDawkinsが指導しているんだろう、コーチは誰も行かないのか? と解説に笑われていましたが、本当にコーチが誰も行かない事の方が気になりました。
2巡指名ですが使えないと思ったら上位指名でも使わないReidですから今回のカットは驚かないですし、あのプレイの時にカットされるかもしれないと思いました。去年は開幕からスターターを任されましたが、シーズン途中に怪我をしたのを機にスターターを降ろされ、同時に後任のOmar Gaitherの活躍でチームは5連勝した為にMcCoyが戦犯扱いされていました。今シーズンはニッケルLBからも降ろされてほぼST専用のような使われ方でした、そのSTであまりも酷い反則をしたのですからカットされても仕方が無いでしょう。
ドラフト時に2巡で指名した事に対して2日目でも取れる選手と酷評する専門家も多かったのですが、2巡指名するだけの素晴らしい選手とする専門家も居ました。去年スターターになった時には期待しましたが、5-11 230ポンドとサイズが無くランディフェンスは得意では無いですし、ゾーンカバーが上手いと言われていたのですが、ゾーンカバー下手のJim Johnsonのシステムに合わなかったようです。残念ですが、2巡指名をするような選手ではないとする大部分の専門家の意見が正しかったようです。
代わりに53人ロスターに昇格したJordanは1-AAのJames Madison大の出身で、1-AAのAPセカンドチームに選ばれディビジョンのMVPにも選ばれました。ルーキーFAとしての入団でしたが、キャンプで評価を上げてファイナルカットを乗り切る所まで成長しました。その後ロスターのバランス調整でPSに落とされましたがまた昇格した事になります。1-AA出身と言う事もありますし、ほとんどデータらしいものが残って居ません。6-1 226ポンドのサイズで、カレッジでの成績が25試合スターターで出て399タックル7,5サックのですからパスラッシュがそれ程得意ということは無さそうです、プレシーズンゲームの最終戦では9タックルを記録していますし堅実なタックルが売りの選手なのでしょう。STでも良いプレイをしていたようです、アクティブロスターに入る事も期待出来そうです。
PSに入ったKershawはMaryland大出身で去年KCにルーキーFAで加入し、シーズンの大半をPSで過ごしましたがシーズン終盤に53人ロスターに入るようになりプレイオフ緒戦ではタックルを記録しているようです。今年も開幕戦には出場したのですが、その後カットされていました。6-3 240ポンドと大型ですが、上半身の筋肉が足りないと言われていますしバルクアップに成功すれば良い選手になる可能性は有りそうです。ドラフト時のデータですと、40ヤードは4,63、3コーンドリルは6,95とサイズの割に機敏なところを見せています。ファイナルカット後にチームに加入したPago Togafauよりも良い選手のような気がします、バルクアップしてMLBのバックアップが務まるようになってくれれば儲けものでしょう。
McCoyはMIN戦でプレイが終わりサイドラインに戻る途中のP Chris Kluweに対して後ろからタックルをする暴挙をして15ヤードの反則を取られていました。Andy Reidは怒るというよりもあきれていましたし、チームリーダーのBrian Dawkinsがすぐ 頭を冷やせ とでも言うような説教をしていました、その時に なんで欠場中のDawkinsが指導しているんだろう、コーチは誰も行かないのか? と解説に笑われていましたが、本当にコーチが誰も行かない事の方が気になりました。
2巡指名ですが使えないと思ったら上位指名でも使わないReidですから今回のカットは驚かないですし、あのプレイの時にカットされるかもしれないと思いました。去年は開幕からスターターを任されましたが、シーズン途中に怪我をしたのを機にスターターを降ろされ、同時に後任のOmar Gaitherの活躍でチームは5連勝した為にMcCoyが戦犯扱いされていました。今シーズンはニッケルLBからも降ろされてほぼST専用のような使われ方でした、そのSTであまりも酷い反則をしたのですからカットされても仕方が無いでしょう。
ドラフト時に2巡で指名した事に対して2日目でも取れる選手と酷評する専門家も多かったのですが、2巡指名するだけの素晴らしい選手とする専門家も居ました。去年スターターになった時には期待しましたが、5-11 230ポンドとサイズが無くランディフェンスは得意では無いですし、ゾーンカバーが上手いと言われていたのですが、ゾーンカバー下手のJim Johnsonのシステムに合わなかったようです。残念ですが、2巡指名をするような選手ではないとする大部分の専門家の意見が正しかったようです。
代わりに53人ロスターに昇格したJordanは1-AAのJames Madison大の出身で、1-AAのAPセカンドチームに選ばれディビジョンのMVPにも選ばれました。ルーキーFAとしての入団でしたが、キャンプで評価を上げてファイナルカットを乗り切る所まで成長しました。その後ロスターのバランス調整でPSに落とされましたがまた昇格した事になります。1-AA出身と言う事もありますし、ほとんどデータらしいものが残って居ません。6-1 226ポンドのサイズで、カレッジでの成績が25試合スターターで出て399タックル7,5サックのですからパスラッシュがそれ程得意ということは無さそうです、プレシーズンゲームの最終戦では9タックルを記録していますし堅実なタックルが売りの選手なのでしょう。STでも良いプレイをしていたようです、アクティブロスターに入る事も期待出来そうです。
PSに入ったKershawはMaryland大出身で去年KCにルーキーFAで加入し、シーズンの大半をPSで過ごしましたがシーズン終盤に53人ロスターに入るようになりプレイオフ緒戦ではタックルを記録しているようです。今年も開幕戦には出場したのですが、その後カットされていました。6-3 240ポンドと大型ですが、上半身の筋肉が足りないと言われていますしバルクアップに成功すれば良い選手になる可能性は有りそうです。ドラフト時のデータですと、40ヤードは4,63、3コーンドリルは6,95とサイズの割に機敏なところを見せています。ファイナルカット後にチームに加入したPago Togafauよりも良い選手のような気がします、バルクアップしてMLBのバックアップが務まるようになってくれれば儲けものでしょう。