@GBでのプレシーズンゲーム第3週は39-26(前半39-14)で快勝、3連勝となりました。
Sam Bradfordは10回投げて全部成功の3TDとQBレート満点まであと少しの素晴らしい記録を残しています。開幕に向けて不安なし!と言いたい所ですが、本番前最後の調整試合でもロールアウトやスクランブルは全く無く、ポケットの中で棒立ちからのパスに終始しました(パスラッシュが来なかったのでフットワークすら見れずに終わりました)この点でパスラッシュが掛かった時の動きと反応が最後まで見れなかったのは開幕に向けて100点を付けるにはマイナス要素です。
OL陣は完璧にQBを守りました、Lane Johnsonが途中退場しましたが、大きな怪我ではないようですしスターター昇格組のAllen BarbreとAndrew Gradnerも無難にこなしています。
OLで気になるのは6番手になるMatt TobinがLaneの代役RTでは良かったのですが、セカンドチームに移行した後のLTでやや動きの悪さが有りました。もうちょっと良い動きが出来ると思うのですけれどね。
RB陣は完璧です、DeMarco Murrayは調整の遅れを取り戻したようですし、ここまで2試合目立たなかったRyan MatthewsもさすがSDの元エースと言うところを見せました。Darren Sprolesもサードダウンバックとしての動きは一流です。3人とも怪我が多いのは気になる所ですが、誰が出てもプロボウラーのRBトリオが健康な間はリーグベストです。
レシーバーは本来チームベストのJordan Matthewsをスロットに置いている時点でミスマッチなのですが、ニッケルCB相手なら余裕で勝てる所を見せ続けています。
逆に外が気になりますね、小さい怪我とかが有るのでまだ本調子ではないのかもしれませんが、Nelson Agholorの開幕スターター有るかもしれません。
TEではTroy Burtonが好調を維持しています。元々高校時代QBでカレッジではRBからWRの経歴なのでTEとしてみればレシーバーとしては動きが軽いのは当たり前なのですけれど、LBでは付いていけないムーブを持っています。Zach Ertzが帰って来るまでの2番手は十分に務まるでしょう。
ディフェンスにDeMeco RyansとMychal Kendricksが帰ってきて(Kiko Alonsoは脳震盪ではなく足の怪我で欠場)ベストメンバーに近い布陣となりました。が、GB側がAaron Rodgersを温存した為にテストにはなりませんでしたね・・・
気になっていたパスラッシュがどうなるのかを見たかったのですが、QBがルーキーだった事もありラン重視のプレイコールとなりました。
Brandon Grahamが後先考えずに大外からLTを処理して行くプレイでどれくらい信頼できるのか?これが良く分からないです・・・この試合も外に逃がさないコンテイン重視の押し込みパスラッシュできれいに抜きに行く動きは有りませんでした。DLとOLBの5人で押し込んでいくのも悪くは無いですけれど、3rdロングが残った時くらいは抜きに行かせるべきだと思います(Billy Davis就任後ずっと同じ事言い続けてますけどね)
DB陣は本来CBのWalter ThurmondがSに入るのはパスカバーやINTをしっかり仕留めると言う点では大きくプラスです。3WRセットでもSが両方CB上がりなのでそのままベース3-4で対処できる、これは予想よりも大きな利点かもしれません。
Bryan MaxwellはAsante SamuelとQuintin Mikellのようなマンで付く様に見せてディープはSにスイッチするショートエリアゾーンカバーのコンビネーションが活きて来そうです。対策されるまではINT量産するかもしれません。
Eric Roweがスターターに入りましたけど、やっぱり動きにもっさり感が有ります。縦抜かれるな横はある程度仕方ない。と言う指示が出ているのを感じるカバーでしたけど、ショートエリアで離し過ぎです。これは大型CBとしては仕方が無い部分と目を瞑って使うべきなのでしょう。
あとTim Tebowですが、なんでずっと見続けているターゲットの横に付いているカバーマン目掛けて投げるのか・・・私には良さがわかりません。
Chip Kellyのクイックテンポオフェンスなので数字面では水増し状態です。それでもGB相手に機能したのですから喜んで良いと思います。気になったのはゴールライン前でホールを読まれて止められたランプレイ。あのセットからはあそこに行くのは画面越しでも分かりますし、そろそろカウンターとかゴールライン前のランは工夫した方が良いと思いましたね、対策されてます。
Sam Bradfordは10回投げて全部成功の3TDとQBレート満点まであと少しの素晴らしい記録を残しています。開幕に向けて不安なし!と言いたい所ですが、本番前最後の調整試合でもロールアウトやスクランブルは全く無く、ポケットの中で棒立ちからのパスに終始しました(パスラッシュが来なかったのでフットワークすら見れずに終わりました)この点でパスラッシュが掛かった時の動きと反応が最後まで見れなかったのは開幕に向けて100点を付けるにはマイナス要素です。
OL陣は完璧にQBを守りました、Lane Johnsonが途中退場しましたが、大きな怪我ではないようですしスターター昇格組のAllen BarbreとAndrew Gradnerも無難にこなしています。
OLで気になるのは6番手になるMatt TobinがLaneの代役RTでは良かったのですが、セカンドチームに移行した後のLTでやや動きの悪さが有りました。もうちょっと良い動きが出来ると思うのですけれどね。
RB陣は完璧です、DeMarco Murrayは調整の遅れを取り戻したようですし、ここまで2試合目立たなかったRyan MatthewsもさすがSDの元エースと言うところを見せました。Darren Sprolesもサードダウンバックとしての動きは一流です。3人とも怪我が多いのは気になる所ですが、誰が出てもプロボウラーのRBトリオが健康な間はリーグベストです。
レシーバーは本来チームベストのJordan Matthewsをスロットに置いている時点でミスマッチなのですが、ニッケルCB相手なら余裕で勝てる所を見せ続けています。
逆に外が気になりますね、小さい怪我とかが有るのでまだ本調子ではないのかもしれませんが、Nelson Agholorの開幕スターター有るかもしれません。
TEではTroy Burtonが好調を維持しています。元々高校時代QBでカレッジではRBからWRの経歴なのでTEとしてみればレシーバーとしては動きが軽いのは当たり前なのですけれど、LBでは付いていけないムーブを持っています。Zach Ertzが帰って来るまでの2番手は十分に務まるでしょう。
ディフェンスにDeMeco RyansとMychal Kendricksが帰ってきて(Kiko Alonsoは脳震盪ではなく足の怪我で欠場)ベストメンバーに近い布陣となりました。が、GB側がAaron Rodgersを温存した為にテストにはなりませんでしたね・・・
気になっていたパスラッシュがどうなるのかを見たかったのですが、QBがルーキーだった事もありラン重視のプレイコールとなりました。
Brandon Grahamが後先考えずに大外からLTを処理して行くプレイでどれくらい信頼できるのか?これが良く分からないです・・・この試合も外に逃がさないコンテイン重視の押し込みパスラッシュできれいに抜きに行く動きは有りませんでした。DLとOLBの5人で押し込んでいくのも悪くは無いですけれど、3rdロングが残った時くらいは抜きに行かせるべきだと思います(Billy Davis就任後ずっと同じ事言い続けてますけどね)
DB陣は本来CBのWalter ThurmondがSに入るのはパスカバーやINTをしっかり仕留めると言う点では大きくプラスです。3WRセットでもSが両方CB上がりなのでそのままベース3-4で対処できる、これは予想よりも大きな利点かもしれません。
Bryan MaxwellはAsante SamuelとQuintin Mikellのようなマンで付く様に見せてディープはSにスイッチするショートエリアゾーンカバーのコンビネーションが活きて来そうです。対策されるまではINT量産するかもしれません。
Eric Roweがスターターに入りましたけど、やっぱり動きにもっさり感が有ります。縦抜かれるな横はある程度仕方ない。と言う指示が出ているのを感じるカバーでしたけど、ショートエリアで離し過ぎです。これは大型CBとしては仕方が無い部分と目を瞑って使うべきなのでしょう。
あとTim Tebowですが、なんでずっと見続けているターゲットの横に付いているカバーマン目掛けて投げるのか・・・私には良さがわかりません。
Chip Kellyのクイックテンポオフェンスなので数字面では水増し状態です。それでもGB相手に機能したのですから喜んで良いと思います。気になったのはゴールライン前でホールを読まれて止められたランプレイ。あのセットからはあそこに行くのは画面越しでも分かりますし、そろそろカウンターとかゴールライン前のランは工夫した方が良いと思いましたね、対策されてます。