イーグルスファンの独り言 Philadelphia Eagles Fan Blog

フィラデルフィア イーグルス ファン ブログ

デプスチャート

2020-03-28 14:33:00 | イーグルス
 FAの補強はドラフトまでは大きくは進展しない気がします。現段階でのデプスチャートを再作成。

QB Carson Wentz 3.8ux  Nate Sudfeld 2.7u
RB Miles Sanders 3.6u  Boston Scott 3.2u
WR Alshon Jeffery 3.7xx
WR DeSean Jackson 3.7dx
Slot Greg Ward 3.1  J.J Arcega-Whiteside 2.7u
TE Zach Ertz 4.0  Dallas Goedert 3.5

LT Andre Dillard 3.1uu
LG Isaac Seumalo 3.1
C  Jason Kelce 3.8d
RG Brandon Brooks 4.1x  Matt Pryor 2.6u
RT Lane Johnson 3.9x  Jordan Mailata 2.5uuu

 RBはもう1枚必要、WRはJeffery解雇しなくても上位で1枚、解雇なら中位でもう1枚必要。OLはバックアップが手薄。
 RB4-5巡、WR1-2巡、OL4-7巡(出来ればx2)

RE Derek Barnett 3.3x  Josh Sweat 3.0u
LE Brandon Graham 3.7d  Genard Avery 2.8u
DT Fletcher Cox 4.1  Hassan Ridgeway 3.1
DT Javon Hargrave 3.7u  Malik Jackson 3.7x
OLB Nathan Gerry 3.0
MLB T.J Edwards 2.8u
OLB Jatavis Brown 2.9

CB Darius Slay 4.1  Sidney Jones 2.8
CB Avonte Maddox 3.1  Rasul Douglas 2.8
Slot Nickell Robey-Coleman 3.2  Cre'Von LeBlanc 3.0x
SS Jalen Mills 3.1  Will Parks 2.8
FS Rodney McLeod 3.3

 DEの上位指名が欲しいですが余裕はないです。LBとDBのスターターを1枚入れる必要が有ります。
 DE3-5巡、LB2-4巡、DB2-3巡

K  Jake Elliott 3.5
P  Cameron Johnston 3.2
LS Rick Lovato 3.8

 ST陣は問題ありません。

 1,2,3,4,4,4,5,6のドラフト権、1,2巡でWRとCB、3,4,4,4でLB,DE,OL,RB、5,6で二人目のWR,OL,LB。トレード無しで使うならこういう取り方をするのが自然だと考えます。

ニッケルCB獲得

2020-03-27 01:41:00 | イーグルス
 CBをもうひとりFAで獲得しました、LARのNickell Robey-Colemanです。1年1.3ミリオンと安価での獲得になります。
 2013年にBUFに入団し4年間ニッケルCBとしてプレイ、途中2年の契約延長をしていたのですが2017年キャンプ中に解雇、LARに移籍し2年過ごしてこのオフシーズンにオプションを行使しない形で解雇されFAになっていました。
 5-7 1/4で169ポンドの小柄な選手で40ヤードが4.53、ショートシャトル4.09、スリーコーン6.74は優秀ですがドラフトされませんでした。

 毎年2-5試合先発扱いで35タックル前後の記録と身長を考えるとニッケル・ダイム要員なのでしょう。今回の契約に対しても、Malcolm Jenkin解雇で失った物のうちランストップも出来るニッケルCBを補填する。と言う分析が見られました。Sは未経験のようですがニッケルCBとしては優秀のようです。
 チームにはCre Von LeBlancやAvonte MaddoxとニッケルCBは居るので、この補強が必要だったかは微妙な所ですが、1.3ミリオンのバーゲン価格ですから実績あるDBを獲得したという意味で良い補強になるでしょう。


 26歳(ドラフトされて4年経過)前後の有望WRが売れてしまいました。払えない額ではなかったのですけれど補強しない理由がわかりません。
 Nelson AgholorがLVRに移籍した穴、そして怪我が多くキャップヒットを考えると解雇の可能性が高いAlshon Jefferyの代役と2枚減り、怪我でほぼ全休したDeSean Jacksonが復帰するとしても1枚スターター級が必要です。Howie RosemanはJefferyはうちの選手。と解雇の予定は無いような事を言っていますが、実際どうするのかは微妙でしょう。
 1巡でWRに行くのが濃厚ですから、DeSean+1巡WR+Greg WardにJJAWの編成になるのかもしれませんけれど、Jefferyを解雇するならスターター経験のあるWRの補強が必要でした(30歳くらいのWRを取るならそもそも入れ替える必要が有りません)WRに関しては後手後手にまわっています。

LBとS獲得

2020-03-23 04:15:00 | イーグルス
 Nelspn AgholorがLV(Las Vegas Raiders)と契約したようです。1巡指名の期待に答えたとは言えない5年間でしたが、スーパーボウルを取った2017年は良い仕事をしてくれましたし、結局あの年の上位指名WRほぼ全滅だった事を考えると良いチョイスだったのかもしれません。


 LBとSのバックアップを補強しました。が、去年同様に補填ドラフトの数合わせでキャンプ中に解雇される匂いがします。ドラフトで取れなかったら・キャンプで良かったら残すけど、程度で基本的には保険・練習要員だと考えます。

 Jatavis BrownはLACの2016年5巡指名され、16-18までの3年間は記録上16試合7先発60タックルx3と言う感じ(多分、11人目の選手でスタート時ニッケル5DBの試合は先発が付かない、うちで言うNathan Gerryみたいな扱いでしょう)
 19年は13試合出場1先発10タックルと数字が急落しています。怪我なのか競争に負けてバックアップに下げられたのかは良く分かりません。
 ドラフト時は5-11 227ポンドで40ヤード4.44をプロデイですが記録しています。小柄で速い選手なのでしょう。
 3番目のLB候補と言った所だと思います、プレイの印象が無いのでどんな選手ははっきりしませんけど・・・


 Will Parksは2016年6巡指名でDENに入団、6-1で194ポンド プロデイで40ヤード4.63を記録しています。上記のBrownが小柄俊足のLBで今度のParksは大柄でスピードは劣る感じでしょうか。
 DENでの4年間は35タックル前後を毎年記録しています、DBとして5.6番手のビックニッケルと言った所だと推測します。そう言う意味ではMalcolm Jenkinsのやっていたポジションに近いのかもしれません。

 2人とも、スターターと言うよりはバックアップの1番手と言った感じの4年間でしょう。LBもSもデプス薄いので残る可能性も有るとは思いますが、ドラフトで失敗した時の保険。その程度に考えておきます。

Darius Slay獲得

2020-03-20 02:33:00 | イーグルス
 DETの3年連続プロボウラーCB Darius Slayをトレードで獲得しました。対価はドラフト3巡と5巡指名権となっています。
 2013年の2巡指名で1月に29歳になりました。慎重5-11 7/8で190ポンド、コンバイン時は40ヤード4.38を記録、2017年に8INT26PDでAll Pro選出、その後18.19シーズンもプロボウルに選ばれています。
 元々あった10ミリオンの契約に加えて3年50ミリオンの契約延長を済ませています。4年60ミリオンと考えれば、今年のFA相場を見た時にプロボウル級は15ミリオン前後で相場と言えなくは無いです(トレードなのでドラフト権払ってる分不利ですけどね。3年連続のプロボウラーと実績はリーグベストと思えば仕方がない所でしょうかね)
 これで、物凄く久しぶりにシャットダウンCBを手に入れました、システム的にもJim SchwartzがDETのHC時代のドラフトで指名していますので問題ないでしょう。
 3+5巡は出してますけれど、それだけの価値のある選手だと思います。


 Malcolm Jenkinsは古巣のNOと4年32ミリオンで契約しました。1年8ミリオン???解雇の前に残っていた契約が1年7.5ミリオンだったのですよね・・・・・・年齢的に契約を足してサインボーナスを払う(デットマネーが残る)形の契約更改を嫌ったのか、ゴネるのを受け入れるのが嫌だったのか、しかしJenkinsのリーダーシップを考えれば特例として2年20ミリオンくらい付け加えても良かったのでは無いかと思いますけどねえ(4年35ミリオン残る計算になります)
 Slayを取る為の金額を空けたのかもしれませんが、Jenkinsが8-10ミリオンならどう考えても安いですからねえ・・・・・・なんで切ったのかわからないです。

Jenkins放出

2020-03-18 12:59:00 | イーグルス
 チームはMalcom Jenkinsとの契約を破棄しJenkinsはFAになる事になりました。契約の見直しを求めていたのですが、契約の再構築を する・しない ではなく解雇する形になるとは思いませんでした。
 FAでチームに来てから6年間かつてBrian Dawkinsが持っていたのと同等のリーダーシップを発揮し、スーパーボウル勝利に大きく貢献してくれました。金額で買えない物を失う事になりますが、年齢的にこれ以上後ろに契約をずらす事をためらったのでしょう。


 これで、DBのスターター4人全てがFAになってしまいましたが、同時にそのうち2人と再契約をする事になりました。
 Jaren Millsと1年5ミリオン、Rodney McLeodと2年12ミリオンのようです。Jenkinsを失った事によりMillsはFSにコンバートされるかもしれません。が、2日目もCBは売れ続けスターターレベルのCBは30歳前後のベテランしか残っていません。今後のFAやドラフト次第でCBかFSか変わっていくはずです。
 バックアップQBのNate Sudfeldとも再契約していますが、詳細はまだわかりません。


 他チームと契約したFA選手は
RB Jordan HowardがMIAと2年10ミリオン
OL Halapoulivaati VaitaiがDETと5年50ミリオン
LB Kamu Grugier-HillがMIAと1年ミリオン
 となっています、Howardの2年10ミリオンは支払っても良かったのでは無いかなあ(他のRBがルーキー契約で安いです)とも思いますが、チームから見たら2番手はもう少し安く抑えたかったのでしょう。
 Hillは引き止められなかったようなコメントが出ていたので、3ミリオンすら提示しなかったのですかねえ・・・スターター両方失うのは補充が大変だと思いますけれど。
 Vaitaiはこの金額だされたら仕方ないです。3年目にパワーアップしてLT専用からRTやOGも出来るようにした代わりにLTのステップは失いました。OL6番目に置きたい万能バックアップ以上スターター未満にこの金額は出せないです。