イーグルスファンの独り言 Philadelphia Eagles Fan Blog

フィラデルフィア イーグルス ファン ブログ

ディフェンスの穴が埋まる

2022-05-19 07:17:00 | イーグルス
 NYGを解雇されていたCB James Bradberryと1年10ミリオンの単年契約で合意しました。
 2016年のドラフト2巡指名でCARに入団し、4年CARでスターターを務めた後UFAでNYGと3年契約、1年目の2020シーズンはプロボウルに選ばれる活躍をして3年目の今年キャップヒットの大きさから解雇されていました。
 ドラフト時の印象は、5-6巡指名の評価で2巡で指名なの???と言うものです。結果としてルーキー時は13試合出場すべて先発、その後はほぼ欠場なしで5年間先発出場の大当たりとなりました。
 6-1のサイズはありましたが、40ヤードは4.5、その他の測定値も平凡でしたし、Samford大がそもそも一流校ではないかったです。

 プレイスタイルはゾーン向き、投げたボールの落ちる場所に入るのが上手い。最低限のマンカバーも出来て、ぶち抜かれることも有るけれど、ディープまで並走も出来る。と言う評価を2020年のFA時に目にしています。つまり、今のEaglesのシステムとしてマッチする、と言う事です。
 Darius Slayと契約最終年度プロボウルCBコンビを組むことになります。Slayが来る前はリーグ最下位のCB陣が2年間で(契約上今年だけになりそうですが)リーグ最上位のCB陣になってしまいました。

 ニッケルCBとしてはリーグ上位の実力をもつ、Avonte MaddoxがFSにまわる事になりそうです。ニッケルCBが適任で外のCBやSでも使われましたがいまいちだった経緯はありますが、現状のDBを見ればMaddoxをFSで使って、ニッケル・ダイムCBはたくさん居る若手から選ぶのが組み合わせとしてベターでしょうねえ。
 
 外のCBがSlayとBradberryで、LB陣も総入れ替えします(Nakobe Deanが即スターターになったら)これならば4-2-5ニッケルよりも4-3-4の通常パッケージでMaddoxをニッケルではなくFSで使う方が良いチームになるかもしれません。

 2年目のZech McPhearson,Tay Gowan、ルーキーFAですが指名されてもおかしくなかったJosh Jobe,Mario Goodrichの若手4人に、Josiah Scottの5人で3-5番手を争う事になります。

 Avonte MaddoxがFSに入れば、SS向きのAnthony Harrisといい形でコンビを組めるでしょう。今回のBradberry加入はディフェンスの大きな穴2つを同時に埋める事になるはずです(ニッケルCBを若手が埋めるのが条件ですけど)

仕事の帰り道はどーでもいい事を考えています

2022-05-13 11:25:00 | ノンジャンル
 2020年のドラフト本を久しぶりに読んでいて、10年前のドラフトを振り返る、ってコーナーがありました
 2-3人外れもいますけれど、上位20人は当たりばかりの優良ドラフトですね
 
https://www.pro-football-reference.com/years/2010/draft.htm

 Brandon Grahamの年なのですけれど、SのEarl ThomasやJason Pierre-PaulにDerrick Morganが居てGrahamの指名も驚きましたし、ACL、3-4OLBコンバートに失敗、また怪我。最初の3年は順調に出世するJPPと比べて外れ引いたと思ってましたけど、10年経ったらベストのDEを引いてた。ドラフトの評価は4年くらい経たないとわからないですねえ。


 「その日人類は思い出した ヤツらに支配されていた恐怖を… 鳥籠の中に囚われていた屈辱を……」
 進撃の巨人の冒頭ですけれど
 「その日Eagles関係者は思い出した Sean Considineがスターターだった恐怖を…レシーバーと並走してるだけでカバーになっていない屈辱を……」
 何となく頭に浮かんでしまいました・・・・・・TDプレゼンターConsidine先生も酷かったですけれど、今年のSもなかなか酷い事になる気がします。

 さて、2022シーズンのスケジュールが公開されました、アウエイ3連戦が組まれていますが、NYG,CHI,DALとDAL以外はそこまで遠くないですから大丈夫でしょう。
 NFCは北でAFCは南、17試合になってのおまけの1試合はホームのPIT、特別キツイ感じは無いです。11-6か10-7でワイルドカード辺りが戦力で見た場合の予想です。(DBに怪我人出てボロボロの可能性もありますし、オフェンス躍進で12勝以上して地区優勝するかもしれません)

デプスチャート

2022-05-11 12:35:00 | イーグルス
 ルーキーキャンプが行われ、怪我が懸念された3巡指名Nakobe Deanも普通に動いたようです。コンタクトの有る練習したら痛みが出た、になる可能性は有りますがトレーニングが普通に出来ていると言う事でしょうからこのドラフト最大のスティールになる可能性は増しています。

 デプスチャートを作っておきます
 QB
Jalen Hurts
Gardner Minshew
Carson Strong
Reid Sinnett
 Minshewが2番手でしょう、Strongは膝が無事で練習良かったらPSに置けない(取られる)可能性が有ると思います。

 RB
Miles Sanders
Kenneth Gainwell
Boston Scott
Kennedy Brooks
Jason Huntley
 Scottまでは残るでしょう、Brooksが現地記者に好評のようです。

 WR
DeVonta Smith
A.J Brown
Quez Watkins
Zach Pascal
Greg Ward
Jalen Reagor
John Hightower
 4番手までは確定、WardとReagorでWard残す可能性がありそう・・・・・・

 TE
Dallas Goedert
Jack Stoll
Grant Calcaterra
Tyree Jackson(PUP)
Richerd Rodgers
 ルーキーCalcaterraが2番手を取れるか?レシーブ型Calcaterraとブロック型Stoll両方残すと予想します。

 C/G
Jason Kelce
Landon Dickerson
Issac Seumalo
Cam Jurgens
Sua Opera
Josh Stills
William Dunkle
 2巡指名のJurgensがCの2番手、Gのバックアップは誰が残ってもおかしくない(低レベルな)争い。
 OT
Lane Johnson
Joedan Mailata
Jack Driscoll
Andre Dillard
LeRaven Clark
Brett Toth
 4番手までトレードが無ければ順当、G/T枠で残る可能性。

 DT
Fletcher Cox
Javon Hargrave
Jordan Davis
Milton Williams
Marion Tuipulotu
Marvin Wilson
Noah Elliss
 Miltonまでは確定、5人目を入れるか?4人か?

 DE
Brandon Graham
Josh Sweet
Derek Barnett
Tarron Jackson
Patrick Johnson(SLB)
 Tarronまではほぼ確定、DE/SLBをどう考えるのかはチーム次第。

 SLB
Hassan Reddick
Kyron Johnson
Patrick Johnson(DE)
 バックアップはKyronと予想。

 LB
Kyzir White
T.J Edwards
Nakobe Dean
Devion Taylor
 他にも若手居るのですが、この4人を蹴散らす絵が見えてこない。DeanがMLBのスターター取るか?

 CB
Darius Slay
Zach McPhearson
Avonte Maddox
Mario Goodrich
Josh Jobe
Josiah Scott
Tay Gowen
 4人目から後は大混戦すぎます。と言うか、2番目からよくわからない。

 S
Anthony Harris
Marcus Epps
Reed Blankenship
Kvon Wallace
 どう考えてもスターターが足りません。この大穴どう埋めるつもりなのか。

 ST
Jake Elliott
Arryn Siposs
Rick Lovato
 ドラフト候補のP居たのですけれどね、トレードで下位指名大放出の結果入れ替え無しです。

Carson Strong育つと良いなあ

2022-05-03 19:46:00 | ドラフト
 ルーキーFAをまとめていきます。

DT Noah Elliss Idaho
 6-4 1/4 346ポンド
40ヤード5.62のみ計測
 Mississippi State進学後に学業の問題でIdaho大に転校、2019年ACLとMCLで欠場するまで5試合に出場、2020年に復帰して6試合18タックル1サック、2021年は10試合に出場して46タックル1サック。
 350ポンドクラスのNT、前に動く足は有っても、横には全然動けない(動く必要が無い)パワーは素晴らしいのですが、ダブルチームを受けとめる能力が有るか?有ればNTのバックアップになれるかもしれません。

QB Carson Strong Nevada
 6-3 3/8 230ポンド
 カレッジ進学前に膝の怪我の手術を受け、1年生は1試合出場(パスは投げていません)2年生で10試合出場2335ヤード、成功率63.4%11TD7INT、3年生は9試合出場で2858ヤード、成功率70,1%27TD4INT、4年生では12試合出場4186ヤード、成功率70.2%36TD8INTを記録しました。
 2試合見ましたが、素晴らしいパス。Tom Bradyを見てるかのような軽いタッチのパスがピンポイントで飛んでいく。ただ、怪我をしている右膝は曲げられないで突っ立った感じで投げてるのはヒットされたら壊れる感じがして見てて怖いです。スクランブルはロスしないために1ヤードでも2ヤードでも前に行っときます、程度でスクランブルでgファーストダウン取りますにはなりません。
 普通にNick Folesのような選手で、2-4巡では怪我も有って取りたくないですし、今どきのQBではないのですが、パスだけなら即戦力でしょう。

QB EJ Perry Brown
 6-1 5/8 208ポンド 
40ヤード4.65、ショートシャトル4.18、スリーコーン6.85、垂直跳び34インチ、幅跳び10フィート3インチ
 聞いた事のない大学・・・試合見ました。荒いとても荒い、スプレットでガシガシ投げてますが、コントロールも荒い。足は速そうですが、ランニングスローも荒い。Jelen Hurtsの体で経験値0みたいな印象。Psで2年くらい育てる余裕が有るなら・・・

RB Kennedy Brooks Oklahoma
 身長5-10 5/8 体重209ポンド
40ヤード4.59、ショートシャトル4.4、スリーコーン7.03、垂直跳び35.5、幅跳び10フィート、ベンチプレス14回
 高校時代の肩の怪我で1年目はレッドシャツで過ごし、2018年1年生で12試合出場1056ヤード12TD、2年生は13試合出場1011ヤード6TD。女子学生から暴行で訴えられます、結果として不起訴になりましたがスター選手だから保護されたと非難されています。2020年はコロナを理由に1年休み、21年に13試合出場で1253ヤード13TDを記録しました。
 2試合ハーフまで見ました、パワーランナーではなく、外を抜けるスピードランナーでもなく、ゾーンブロックの後ろで我慢して開いたら縦に切り返す、その瞬間のスピードと前傾を維持する腰の強さが持ち味でしょう。
 抜ける時の低い姿勢でタックルミスさせればそこそこロングゲインになるけど、スクリメージまで届かずにロスも有る。爆発力とパスキャッチの無いMiles Sandersですかね。

G Josh Sills Oklahoma State
 身長6-5 5/8 体重322ポンド
(プロデイ)40ヤード5.25、ショートシャトル4.57、スリーコーン7.52、垂直跳び25インチ、幅跳び8フィート6インチ、ベンチプレス18回
 最初はWest Virginia大に進学、1年目はレッドシャツで過ごし、2017年に1年生で13試合出場しました、2年生は12試合で先発、2020年は2試合出場後に肩の怪我でシーズンエンドになり、Okulahma Stateに転校して2020年3年生で11試合に先発してAPのBig-12ファーストチームに選ばれました。4年生も11試合に先発してファーストチームに選ばれました。
 2試合ハーフまで見ました、横幅の有る体躯でパワーも有りそうですが、前に出る足は平凡。パスプロテクト系OGですね。Max Jean-Gilesを思い出しました。横へのトラップ系のブロックは良い動きなのですけれど、相手と組んだ時に前に出る足の回転ですかねえ。

OG William Dunkle SanDiego State
 身長6-4 7/8 体重347ポンド
40ヤード5.44、ショートシャトル4.91、スリーコーン7.07、垂直跳び26インチ、幅跳び7フート11インチ、ベンチプレス25回
 1年目はレッドシャツで過ごし、2019年に1年生で12試合出場、2年生は5試合出場、コロナ感染で3試合欠場しています。3年生は14試合出場でMountain West Conference(MWC)のファーストチームに選ばれています。
 1試合ハーフまで見ましたが、特別何かは無い感じと言うか、ランブロックで横を素通りされたり手の使い方が上手くのかもしれません。腰が高いですね、フットワークはドタバタしています。

WR Britain Covey Utah Utes
 身長5-8 体重169ポンド
(プロデイ)40ヤード4.5、ショートシャトル4.09、スリーコーン6.73、垂直跳び32インチ、幅跳び9フィート10インチ
 Utah大に進学後2015年に12試合出場後、モルモン教布教の為にチリに2年間滞在しました(父親がBYU出身で布教活動をしているそうです)2018年に2年生として戻ってきて13試合出場60レシーブ637ヤード1TDを記録、3年生は18年に負った膝の怪我の為に4試合出場で10レシーブ77ヤードでメディカルレッドシャツとなりました。2020年に2度目の3年生としてコロナで短縮されたシーズン4試合出場で19レシーブ264ヤード3TD、リターンではPRで平均16.1ヤードを記録しています。4年生は14試合出場で52レシーブ514ヤード3TDとPRで平均14.7ヤードを記録しています。
 2年間のモルモン教布教、1年怪我で25歳のルーキーとなります。WRとしては平凡です、リターナーとして特別なすトレードスピードは無いように見えます。狭い所での機敏さとフィールドビジョンですかね、タックルに来る間合いをほんの少しの横移動で外すようなプレイがビックリターンを産んでいます。

 Carson Strongが膝さえ健康なら本当に1巡有ったかも。と思わせるパスを配給しています。NFLで使えるようだとTony Romo以来の拾い物になるかもしれません。

ルーキーFA,DBだけ

2022-05-02 13:02:00 | ドラフト
 ルーキーFAとの契約が進んでいます。ドラフト始まる前は6人くらいしかルーキーFAと契約する枠が無い。みたいなデータを目にしていましたが、ドラフト権減らしたからか11人と契約したようです(トライアウトが混ざってる人数かもしれません)ドラフト組と正式に契約するたびに人数減らすことになるのかもしれませんけど。

 順番普段と違いますけれど、まずはDBから見たい所です。

CB Mario Goodrich Clemson
CB Josh Jobe Alabama
CB Josh Blackwell Duke
S Reed Blankenship Middle Tennessee State

 4人契約しましたが、GoodrichとJobeはドラフトされてもおかしくない選手です。

 Mario GoodrichはMissouri州出身で高校j代はDB/WRでプレイしています。Clemson大進学後、1年生から14試合に出場7タックル3PDを記録、2年生は13試合出場で7タックル3PD1INT、3年生は8試合出場4先発で13タックル3PD2INT、4年生で先発に固定されて12試合出場42タックル12PD2INTを記録ACCのファーストチームに選ばれています。
 コンバインでは身長6-0 1/4 体重191ポンドで40ヤード4.52を記録、肋骨の怪我で他の種目は計測していません。プロデイでは15ポンド増やして(これが陸上体形で40ヤードを出すためにコンバインで無理な絞り方したのか、怪我の影響によるものかは不明)40ヤード4.56、垂直跳び31インチ、幅跳び10フィート2インチを記録しました。
 ショートからミドル向けのゾーンカバー向き、ランに対するタックルは上手い。一回抜かれると追いつけない、ディープパスの落下点の予想が下手。などの評価が有ります。
 2試合ハーフまで見ました。ランプレイ時のWRとのブロックで押されないパワー、タックル時にHit or Missの頭から飛び込む形ではなく、手を広げて腰に絡みつくCBとしては珍しいくらいに正統派です。
 パスカバーはフェードとかサイドラインで1対1にされるとスピード足りない面が見えます。逆に内側へのルートでは味方との連携する頭の良さを感じます。運動能力は特筆するほどでないのがドラフト漏れの一因でしょうか?

 Josh JobeはFrorida州出身で高校からDBでプレイしています。Alabama大進学後1年生から14試合出場で8タックル1PD、2年生は12試合出場で28タックル4PD1INTを記録、3年生は13試合出場で55タックル11PDを記録、4年生で12試合出場38タックル6PD2INTを記録しています。
 スカウティングコンバインで身長5-11 1/2 体重189ポンドを計測しますが、つま先の怪我(シーズン途中からの怪我だったようです)で測定種目はすべて未計測です。
 長所はWRのランブロックに勝てる、競り合いの前の(並走中の)押し合いに強い。短所は腰が硬くターンで置いて行かれる、スピードで負けると掴む。
 2021年の2試合をハーフまでと2020年のハイライトを見ました。21年は怪我を負いつつのプレイだったようなので20年も見ましたが、20年の方が圧倒的に動きが良いので、そっちでの評価にします。
 足の回転が良くて、スピードは平均ですが良く食らいつくカバーの印象です。ターンやバンプ後の方向転換は確かに硬いです、その後詰める加速も平凡だと思いますが、最後の最後に出す手の使い方が良い(上手いとは違うのですけど、頑張ってる)

 この2人とも、ドラフト候補で5-6巡くらいの評価を得て居たりしていました(漏れる、と言う評価の所もいくつもありました)漏れた時点で怪我やサイズ、スピード、伸びしろのような部分が懸念されたのでしょう。それでも、今年のCB陣なら4-5番手として残る可能性は十分に有ると思います(Zech McPhearsonよりレベルの高い地区で戦い続けてきています)

 Josh BlackwellはGeorgia州出身で高校時代DBとリターナーでプレイしています。Duke進学後は2017年レッドシャツで過ごして18年に1年生として13試合出場28タックル6PD、2年生は10試合出場29タックル7PD、3年生では膝の怪我をして2試合出場4タックルに終わり、4年生は12試合出場35タックル7PDを記録しています。
 スカウティングコンバインには招待されず、プロデイで身長5-10 3/4 体重183ポンド、40ヤード4.34、ショートシャトル4.31、スリーコーン6.75、垂直跳び37インチ、幅跳び10フィート10、ベンチプレス11回を記録したようです。プロデイの計測ですが40ヤード4.34と幅跳び10フィート10インチはなかなかの数字です。
 長所はリターンもやれるスピード、方向転換後の加速。短所はバックペダルがぎこちない、CBに必要な経験と技術が乏しい。
 試合を見たいのですが、膝を怪我する前の短いハイライトしか見つからず、Dukeの試合を見てもダイジェストで、結局良くわかりませんでした。
 リターンしてる時のハイライトなので、スピードに乗ったらすごく速い。抜かれても後ろから追いつく。速いしかわかりません。

 Reed Blankenshipは高校時代RB/QB/DBとしてプレイ、2017年にMiddle Tennessee大進学後1年目から試合に出場し68タックル2PD2INTを記録、2年生では13試合出場107タックル11PD4INTを記録3年生シーズン途中に足の骨折で7試合出場58タックル5PD2INTに終わり、翌2020年4年生で9試合出場76タックル1PD、5年目は9試合出場81タックル8PDでした。
 スカウティングコンバインには招待されず、プロデイで身長6-0 3/4 体重203ポンド、40ヤード4.55、ショートシャトル4.22、スリーコーン7.09、垂直跳び33インチ、幅跳び10フィート1インチ、ベンチプレス15回を記録しました。
 長所、ランプレイ時のサポートが早い、ボールが落ちてくる場所の判断。短所、バランスを崩す場面が有る、ミスタックルが多い。
 試合は見つからなかったのでハイライトを2つ見ました。40ヤードの4.55よりも速く見えますね、ランプレイ時の詰める判断が早いです(ハイライトですから)もともとスキルポジションだった事から来るのかボールの扱いが上手いです。ゾーンカバー時のプレイはハイライトだとわからないです。
 頭が良い選手に見えます、フィジカルに限界はあると思いますがSの4番手5番手争いでST能力込みで生き残るかもしれません。

 CBの2人は有名校のスターターですし、4番手5番手で残るかもしれません。だとしても、CB2の決め手ではないですね・・・
 SのBlankenshipはスターターと言うよりもSTで頑張って、と言う感じでしょうか。