イーグルスファンの独り言 Philadelphia Eagles Fan Blog

フィラデルフィア イーグルス ファン ブログ

次は8月

2015-06-20 06:46:00 | イーグルス
 OTAに続いてミニキャンプも3日間の日程を終えました、チームは8月2日からのトレーニングキャンプまで休暇となります(選手は当然トレーニングしてますけどね)
 カレンダーの関係で、今年は例年よりも少し遅い始動になります。ルーキーだけ3日早く動き出すのを今年はやらないのかもしれません(そう言う情報が見当たりません)


 怪我などで別メニューはDeMeco RyansとEarl WplffがOTAから休み続け、6巡Randall Evansも怪我をしているようです。

 特に新しい情報無いんですよね・・・Walter ThurmondがSSのファーストチーム、Josh HuffがWRでファーストチームと言った感じでOTAからの繰り返しばかりです。
 4-3DEが最適であろうVinne Curryを3-4DEから3-4OLBでも使えるようにする。こういう話も有るのですけれど、去年DE向きに285ポンドまで増やしていますしOLに体を預けるように前傾で飛び込むスタイルを考えてもOLBのオープンスペースで輝く選手には思えません。現在270ポンドでここから増やしてDE専任でも、サードダウンパスラッシャー専門としてこの程度の体重を維持する事も考えられます。Brandon Grahamが怪我した時のバックアップやこれまでTrent ColeとGrahamでやってきた4-2-5ニッケル時のDEとしてもCurryにやってもらうと言う事でしょう。

 Evan Mathisを放出したLGにはAllen Barbreが入り、RGにはMatt Tobinがファーストチームに入っています。予想通りと言った所です。
 バックアップ陣はAndrew GardnerがLTとLG、Dennis KellyがRGとRTでDavid MonkがCのバックアップを務めるのではないかと推測します。

 CB陣(元記事がニッケル無視なのですが)ファーストチームはByron MaxwellとNolan CarrollでセカンドがBrandon BoykinとJacorey Shepherdとなっています。Eric Roweはサードチームですかねえ、プレシーズンの緒戦でもサードチームだとすると即戦力ではなかったと言う評価になりますね。

 Sam Bradfordは悪くないようです、フットワークも毎週少しずつ良くなっていると言うことですし、トレーニングキャンプでは(サックなしの)実戦練習をする事が出来るでしょう。しかし、パスを投げている時のフィルムを見るとフットワークはぎこちなさが有ります、プレシーズンゲームでヒットされた場合の耐久性には大きな不安が残ります。

OL補充

2015-06-16 09:27:00 | イーグルス
 Evan Mathisを解雇して90人のロスター制限に一人余裕が出来ました。補強としてOL Jared Wheelerと契約しています。
 WheelerはMiami大出身で2014年ルーキーFAとしてCARに入団しますがすぐにカット、その後BUFに拾われプレシーズンゲームには出場しましたがファイナルカットで解雇、2014シーズン終了後にSEAと契約していましたが先月のドラフト後に解雇されてFAになっていました。
 ドラフト時のデータは身長6-4 1/2で315ポンド、40ヤード5.35、ショートシャトル4.75、スリーコーン7.73、垂直飛び26インチ、幅跳び8フィート7インチ、ベンチプレス21回とプロデイで記録しています。

 カレッジではレッドシャツ経験後4年間在籍し、最終学年では6試合にスターターで出場、LG.C.RGの3ポジションをこなしたようです。
 EaglesのOLコーチJeff Stoutlandは2007年からMiami大のOLコーチを務めていました。その後2011年にAlabama大のOLコーチ、13年のChip Kelly就任と共にEaglesでOLコーチをしています。Wheelerは2009年入学ですから、最初の2年間指導を受けた事になります。
 カレッジのコーチと再会になりますから、システム的には適合する選手だと推測します。でも、CAR,BUF,SEAと解雇続きですし大きな期待はしない方が良さそうです(ドラフト時のChipがOLは16人居ないとキャンプで練習が回らない、って発言からしてもシステムと練習内容を知ってるから契約した練習台専用かもしれません)


 先日Mathis解雇で書きましたが、Dennis Kellyまでの8人で怪我などのアクシデントが無ければデプスは大丈夫でしょう。OLはスターター5人、Cのバックアップ1人、その他G/Tのバックアップ1人で7人が試合でアクティブになるのが基本で、53人枠には8人から9人入れるのが普通です。全員が健康で有るならばルーキーと2年目のドラフト外組+Julian Vanderbeldeで9人目を争う現状は問題ないと言えます。
 しかし、去年のように4人スターターが欠場するような非常事態になる事も有りますし、普通のシーズンでも同時に2人くらい居ない試合は何試合か有るものです。IRに入る怪我だって負う可能性も有ります。そう言う意味でキャンプでの9,10番手争いがレベル低いのは不安要素になります。Mathis蹴るならドラフトで一人指名するべきでしたかねえ・・・

観戦旅行プラン

2015-06-13 10:43:00 | イーグルス
 観戦旅行のプランです

 今年は第6週 http://espn.go.com/nfl/schedule/_/week/6 の木曜日ATL@NOから日曜にMIA@TENを見て月曜のNYG@PHIと3試合、10月15日に出発して21日に帰国する形を考えています。
 ホテルとかチケットはともかく、飛行機の乗り継ぎが面倒なんですよ。NOもTEN(Nashville)も直通がなくてHOUで乗り継ぎとかになってしまいます。
 ANA,JAL共にアメリカ国内の乗り継ぎ便の予約は苦手なようで40万とか請求されました(正規運賃なのでしょう)アメリカ国内に強いアメリカン航空は逆に日本からアメリカの国際線の予約がイマイチでした(NO>TEN>PHIに関しては一番柔軟なフライトスケジュールを手ごろな値段で出してくれましたけどね)
 結果、ユナイテッドで全部一括して予約が安く日程的にもなんとかなるかな(TENからの出発便が早朝しか無かったのですが)と言う感じです。これで1245ドル(約15万円)




 10月15日木曜日の11時15分発のANAで成田出発、HOUで乗り継いで現地15日の昼12時30分にNO到着、その後ホテル行ってからサースデイナイトゲーム観戦。
 翌日は観光日で17日土曜にTENに移動、18日日曜日の昼間の試合観戦。19日月曜日朝8時45分の飛行機でPHIに移動、午後1時35分到着後マンデーナイトゲーム観戦。翌20日にNY出発して帰国。
 まだNOとTENの空港と市街地、スタジアムへの交通など調べてないので、この日程(特にTEN>PHIの朝便)で移動出来るのか分からない部分も有りますが、これで行けたらなあと言う感じです。

 交通関係やホテルなど日程調整を今後続けて行きますので、旅行参加を考えている方はご検討ください



デプスチャート更新

2015-06-12 08:49:00 | イーグルス
QB Sam Bradford  Mark Sanchez  Matt Barkley  Tim Tebow  
RB DeMarco Murrey  Ryan Mathews  Derren Sproles  Matthew Tucker
WR右 Josh Huff  Nelson Agholor  Jeff Maehi
WR左 Riley Cooper  Miles Austin
Slot Jordan Matthews  Sryi Ajirotutu
TE Brent Celek  Zach Ertz  Trey Burton

LT Jason Peters  Andrew Gardner
LG Allen Barbre  Juliun Vandervelde
C  Jason Kelce  David Molk
RG Matt Tobin  Dennis Kelly
RT Lane Johnson  Kevin Graf

RE Fletcher Cox  Taylor Hart
NT Bennie Logan  Beau Allen
LE Cedric Thornton  Vinny Curry

LOLB Connor Barwin  Bryan Braman  Brad Jones
LILB Kiko Alonso  Najee Goode(DeMeco Ryans)
RILB Mychal Kendricks  Emmanuel Acho  Jordan Hicks
ROLB Brandon Graham  Travis Long  Marcus Smith

CB Byron Maxwell  Eric Rowe  Jaylen Watkins
CB Nolan Carroll  E.J Biggers  Randall Evans
NB Brandon Boykin  JaCorey Shepherd
SS Walter Thurmond  Chris Maragos  Jerome Couplin(Eral Wolff)
FS Malcolm Jenkins  Chris Prosinski  

K Cody Parkey  P Dennis Jones  Kip Smith  LS Jon Dorenbos

PR Darren Sproles  Kenjon Barner
KR Darren Sproles  Matthew Tucker

Mathis解雇

2015-06-12 08:34:00 | イーグルス
 Evan Mathisが解雇されました。

 2年くらいですかね契約の更新を求め、オフシーズンの選手人事に不満を言ったりと反抗的な態度を取った事。そして怪我が多く33歳と言う年齢、まあ、Chip Kellyの事ですからAndy Reid・Howie Roseman人事の選手が嫌いなのと言う事聞かない奴は干す、と言う事でしょう。
 OTAに来る来ないに関しては、2013,14とプロボウルに選ばれた実力者でありますし、去年は怪我の治療、今年はMarcus Mariota絡みで散々トレードの駒になったと言われました(しつこいようですがChipは否定しています、地元誌や全国紙はトレードのオファーをしたと判断してますけど)これで素直に言う事を聞けと言われてもねえ・・・OTAが終わりミニキャンプにも欠席するようならトレードなどの手段も仕方が無いと考えていたのですが、予想より早い段階での無償放出となりました。

 現在OTAでLGにはAllen Barbreが入り、LGはMatt TobinとDennis Kelly,Andrew Gradnerが競っている状態です。このままBarbreがLGに入るのは確実でしょう、言い換えれば上記の4人で穴が埋まると判断しての解雇(もちろんChipの独裁性の比重も大きいでしょう)だと推測します。
 Todd HerremansにMathisと左右のOGを解雇しました。戦力としてマイナスになるのは避けられません、衰えが見えていたHerremansはともかく、現役のプロボウラーMathisをトレードすら出来ないのはGM兼任としてのChipの適性の無さの現れです。LeSean McCoyにしてももうちょっと良い条件(Kiko Alonsoに3巡付けるとか)で話が出来ると思いますけどね。

 Mathisを解雇したことでドラフトでOL行かなかった事を後悔する事になるかもしれません。4巡出して来年の3巡貰う(Sam Bradfordのトレードで来年の2巡出しているので補完したかったのは理解しますが)Mathis放出を計算しているのであればそんな余裕は無かったのではないですかねえ・・・・・・逆にオフシーズンの見通しとしてMathis放出が無かったのであればOTAの段階で解雇する必要は無いですし、ましてや無償で放出する事も無かったはずです。腐ったミカンは早く捨てるのかもしれませんけれど、もう少し待って怪我人の出たチームに売るとかやりようはいくらでも有るのに。


 Chip色に染める、Chipのやり方に従わない人間は排除する。これのプラスも有るでしょうけれど連続プロボウル選出中の選手が現在5ミリオンの年俸の上乗せを要求した、プロボウラーDeSean JacksonやMcCoyらの解雇に不満を言った。その程度で解雇していったらOregon産の子飼いと平凡な選手しか残らない日が近いうちに来るでしょう、今回の人事は大きなマイナスになるはずです。今OLに怪我人が出たらそれを補う余力は僅かしか残っていません。