久しぶりの更新になります、勝ってるうちは結果オーライで良いと思うのですよ・・・T.J Edwardsを孤立させるようにKyzir WhiteとAvonte Maddoxを追いやってからアンダーニースでEdwardsにレシーバーぶつけるのが目に見えて増えているのは本当に20年前の2002シーズンNFCチャンピオンシップのTB戦、Jeremiah TortterにJoe Jureviciusをアンダーニースで当たるようにしての独走TDを思い出してしまうのですけれどね・・・
https://youtu.be/xjD3uXD0Zr4?t=1457
このワンプレイでディフェンスの根底からひっくり返されてしまったのですよ・・・・・・目に見える欠点が有るのはプレイオフのどこかでやられてしまう気がします、けれど、Edwardsを外したらランが止まらない、本当に20年前と同じジレンマだと思います。
さて、4巡指名権とのトレードでCHIから大ベテランのDE Robert Quinnが来ました。2021シーズンは18サックと大暴れしましたが、今年はまだ1サックと寂しい数字になって居ます。プレイタイムは70%前後出ているのですけれどね。
まあ、怪我を隠しているのかもしれませんし、年齢的なものかもしれません。しかし、Derek BarnettのIR入りで足りないDEを補う動きとしてはこれ以上ない実力者の加入となりました。4番手のDEとしては極上なベテランの加入はチームにとって大きなプラスになるはずです。
4年位前ですかね、脳震盪のルールが厳しくなって3回目の退場で強制引退みたいな話になった時にLane Johnasonは次の脳震盪で引退かもしれない。って書いた記憶が有るのですが、今回の現地報道を見てると脳震盪プロトコルをクリアすれば復帰可能なようです。2023ドラフトの2巡辺りでRT取る事になるのでしょう。
MaddoxとWhiてがEdwardsをどれだけカバー出来るのか?または、シーズン中盤にアンダーニースを狙い撃ちされた時にそれを補う策が有るのか?プレイオフまで欠点を抱えたままになるよりは、中盤で狙われた方が良いかもしれません。これで、機能不全が治らないようだとNakobe Deanを使わなければならないかもしれません(その時はランが止まらなくなるでしょうね)
プロボウルレシーバー(T.O)が来て若いモバイルQB(McNabb)がパサーとして開花して、今年は行ける!からのディフェンス崩壊、20年後に歴史を繰り返す事になってほしくないのですけれどね