イーグルスファンの独り言 Philadelphia Eagles Fan Blog

フィラデルフィア イーグルス ファン ブログ

CB Cliff Harris

2012-05-29 20:15:00 | イーグルス
 CB Cliff Harris Oregon

 2009年に入学、当時はWR-CBでWRが本職だったようですが、怪我人の都合でCBとして試合に出るようになります。2年生でスターターに昇格しますが、3年生の時に無免許運転とマリファナ所持でチームを追放されてしまいアーリーエントリーする事になりました。2年生の時にリターナーでPAC-10のファーストチーム、CBとしてセカンドチームに選ばれています。

1年生 8試合出場 19タックル 1INT 9PD
2年生 13試合出場 33タックル 6INT 23PD
3年生 6試合出場 9タックル 1INT 6PD

1年生 KR 2回平均24.5ヤード
2年生 KR 7回平均20.4ヤード PR 29回平均18.8ヤード 4TD
3年生 PR 9回平均7.6ヤード

 スカウティングコンバインでは40ヤード4.63、ショートシャトル4.28、スリーコーン6.79、垂直跳び36インチ、幅跳び9フィート10インチ、ベンチプレス14回を記録し、プロデイでは40ヤード4.60、ベンチプレス17回は記録を良くしましたが、スリーコーンの7.12など記録を悪くした種目も有ります。
 身長5-11 175ポンド

 長所  ショートエリアでのゾーンカバーに優れる。ボールへの反応が良い。
 視野が広く、抜群の加速力で密集を抜ける。

 短所  骨格が小さく腕が短い、これ以上筋肉を付けることが出来ない。
 マンカバーではフェイントに引っかかりやすい、タックルは嫌い。
 性格面での問題、事件になっていない所でもかなりの問題を起こしている。

 映像を見た印象ですが、40ヤード4.6とは思えない加速のリターンです(ハイライトなのでリターンTDばかり見ているからですけど)本職のCBとしてはQBの投げ損ないをINTに持っていく場所に居るけれど、良いパスだったら抜かれてたかな?Asante Samuelのようなカバーの仕方でした。Samuelのような読みでINTを量産するのか、カレッジでもぎりぎりだったプレイはNFLで通用しないのか、CBとしてよりもPRとしてのロスター枠争いになるかもしれません。

TE Chase Ford

2012-05-28 18:43:00 | イーグルス
 TE Chase Ford Miami

 2008年にKilgore短大に入学し、短大リーグのオールアメリカンに選ばれる活躍をしました。2010年Miami大に転入し2年間バックアップTEとして過ごしました。

短大2年間で32レシーブ545ヤードを記録しています
Miami大転入
3年生 9試合出場 7レシーブ 96ヤード 1TD
4年生 12試合出場 9レシーブ 88ヤード 1TD

 スカウティングコンバインには招待されていません。プロデイでは40ヤード4,75、ショートシャトル4.35、スリーコーン7.34、垂直跳び33インチ、幅跳び9フィート2インチ、ベンチプレス20回を記録しています。
 身長6-6 1/2 255ポンド

 何でこの程度の成績しか残していない選手がドラフト候補なのかと言うと、シニアボウルと並ぶオールスター戦のEast West ShineGameの練習でかなり良い所を見せたようです。
 短評は有りません。

 映像もほとんど無いです、Miamiの試合から探したのですけれどデプスチャート3番手のTEなのでほとんど出ていません。短大時代のハイライトは有りましたが、試合のレベルとして参考にはなりません。
 6-6のサイズ、それなりのスピード、ミドルゾーンのパスターゲットとして期待しての契約でしょう。ドラフト時には7巡に掛かるかどうかの評価でした。ここまで実績の無い選手がドラフト候補なのですから、素材として何か有るのかもしれません。

デプスチャート更新

2012-05-27 14:40:00 | イーグルス
QB 4 Michael Vick  2 Mike Kafka  2.5 Trent Edwards  2 Nick Foles
RB 4.5 LeSean McCoy  2 Dion Lewis  1.5 Bryce Brown  2 Chris Polk
FB 2 Stanley Havili
WR 4.5 DeSean Jackson  3.5 Jason Avant  2 Marvin McNutt  
WR 4 Jeremy Maclin  2 Riley Cooper  2 Chad Hall
TE 3.5 Brent Celek  2 Clay Harbor

LT 3.5 Demetress Bell  (5 Jason Peters IR)
LG 4 Evan Mathis  2 Jullian Vanderveide
C  3 Jason Keice  2 Dallas Reynolds
RG 2.5 Danny Watkins  2 Mike Gibson  2 Brandon Washington
RT 4 Todd Herremans  2.5 King Dunlap  1.5 Dennis Kelly

RE 4.5 Trent Cole  3 Darryl Tapp  2.5 Vinny Curry
DT 3.5 Mike Patterson  2.5 Fletcher Cox  2.5 Antonio Dixon
DT 4 Kullen Jenkins  3 Derek Landri  1 Cedric Thornton
LE 5 Jason Babin  2 Brandon Graham  2 Phillip Hunt

WLB 2.5 Brian Rolle  3 Jamar Chaney  2 Keenan Clayton
MLB 4 DeMeco Ryans  2 Casey Matthews  1 Greg Lloyd
SLB 2.5 Mychal Kendricks  2.5 Moise Fokou  2.5 Akeem Jordan

CB 3.5 Dominique Rodgers-Cromartie  2.5 Brandon Boykin
CB 5 Nnamdi Asomugha  3 Joselio Hanson  1.5 Curtis Marsh
SS 2.5 Kurt Coleman  2 Jaiquawn Jarrett
FS 2.5 Nate Allen

K  3 Alex Henery
P  2 Chas Henry
LS 4 Jon Dorenbos
KR 3 Brandon Boykin  3 Damaris Johnson  2.5 Mardy Gilyard
PR 4.5 DeSean Jackson  3 Chad Hall

 ルーキーを入れてみたんですけど、Sの薄さがどーにもなりませんねえ・・・

フロント人事がありました

2012-05-26 09:05:00 | イーグルス
 球団社長Joe Banner、HCで選手人事の責任者Andy Reid、GM Howie Rosemanの3人がフロントオフィスの上位に居るのですが、この3人に次ぐスタッフに入れ替えがありました。
 2年間ドラフトを助けていたPhil Savageがチームを去り、シニアボウルのスタッフに就任しました。 Ryan GrigsonがINDのGMとして引き抜かれています。
 内部昇格で補充をしていたのですが、元PITとBUFでGM経験の有るTom Donahoeをシニアアドバイザーと言う肩書きで入閣させる事になりました。
 
 Savageにどれだけの権限が有ったのかは分かりませんが、Savageがドラフトの専門家として参加した2年間、JPPをスルーしてBrandon Grahamを取り、27歳の即戦力と言う形でDanny Watkinsを取る。どちらも2巡のSは期待に添えていないし3巡のギャンブルには今のところ失敗している。ドラフトは成功したとは言い難いです。(そんなドラフトをしたカレッジスカウト部長も引き抜かれてますけれど・・・)
 まあ、JPPとGrahamに関してはReidが俺はJPPだって言ったのにBannerとRosemanがGraham取りたがった。なんていう話をしてしまいましたから、スカウトにはドラフト当日なんの権限も無いのかもしれませんけれど。

  Donahoeは90年代初めのPITでは成功しましたが、その後フロント内部の権力争いに敗れてBUFに移動。BUFでは正直GMとして良い仕事をほとんど出来ないままチームを去っていました。アドバイザーの肩書き通りにアドバイスをするのであれば、経験を活かしてくれるでしょうから大きな問題は無いと思います。
 ひとつ気になるのは、Donahoeが次のHCを選ぶ為に呼ばれたのではないか?と言う点です。考えすぎかもしれませんが、まだ若くHCとの人脈が無さそうなRosemanの補佐にベテランを呼んだ可能性はゼロではないと考えます。

 短期的な影響はないでしょう、Banner,Reid,Rosemanの3頭体制に変化は無いと思います。

WR Aaron Pflugrad

2012-05-24 20:13:00 | イーグルス
 WR Aaron Pflugrad Arizona State

 2007年にOregon大に進学し2年間プレイします。その後2009年に転校、1年転校の為のレッドシャツを経て2010、11年とArizona Stateでプレイしました。スターターになったのは4年生の1年間だけです。
 父親が入学当時Oregon大のWRコーチで契約延長せずに他校のコーチに就任した時に転校したそうです。

Oregon大
1年生 10試合出場 17レシーブ 168ヤード 1TD
2年生 13試合出場 6レシーブ 79ヤード
転校の為のレッドシャツ
3年生 11試合出場 29レシーブ 329ヤード 2TD
4年生 13試合出場 44レシーブ 665ヤード 5TD

 スカウティングコンバインには招待されず、プロデイでは40ヤード4.62、ショートシャトル4.48、スリーコーン7.16、垂直跳び35インチ、幅跳び9フィート3インチ、ベンチプレス22回を記録しています。
 身長5-9 3/4 181ポンド

 短評は有りません

 映像がほとんど無く、DENに2巡で指名されたBrock Osweilerの映像から探す事になりました。小柄でスピードも平凡、デコイとして使われている事が多いようです。スロットから出て5ヤード10ヤードを素早さで取る選手なのでしょう。