9月ももうそろそろお終い、最近週末の天気(気温と湿度)が気になってしかたがない。何故かって、さんまの燻製が作りたいから・・・ 私しゃ真面目なサラリーマン、金曜か土曜日が風乾日和にならないとさんまの燻製は作れません。それで、毎日週末の予想天気図とにらめっこ・・・ってなわけです (^_^;)
で、今週末はGOOD CONDITION! 西高東低の冬型の気圧配置、気温も低くいい感じ、ということで早速仕込みました、秋刀魚・さんま・サンマ (^^♪
まずは新鮮なさんまを仕入れて下ごしらえ。頭を落して、尻の穴のところから腹の部分はスパッと切り、内臓をきれいに出します。その後、流水にさらしながら中骨に沿って付いている血合を丁寧に取ります。
さんまの腹の部分は一番脂がのってて美味いとこなんですが、燻製にすると骨と皮ばかりになっちゃうので、断腸の思いで諦めましょう (T_T)
あとはソミュール液に漬けて、しっかりラップをして二日ほど冷蔵庫へ・・・
《ソミュール液/さんま10匹》
水600cc、酒100cc、塩50g(7%)、砂糖25g、ローリエ3枚、豆板醤小さじ2
黒胡椒20粒(粗く潰す)、セージ適宜、醤油大さじ2
さんまが店頭に並んでるのもそう長くはありません。ピチット・シートは使えないし、風乾日和を逃すと作れない貴重な燻製かも知れませんね! な~んて、入れ込み過ぎかな (^^♪