はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

わけのわからない展開!?

2023-07-10 | 日記
広島カープは、交流戦を五分で終了した後、セリーグ5球団との対戦が一巡したのだが、ここまで9勝6敗とまずまずの成績。

貯金も5つとし、開幕前の低い予想(あくまでも私個人の)に反して、かなり頑張っていると思う。

ただ、対戦相手で言えば、上位にいる2チーム(阪神・DeNA)も含めて、セリーグの4強(巨人も含む)に対しては、7勝2敗(対阪神・巨人:2勝1敗、対DeNA:3勝)と勝ち越しているのに、逆に下位に低迷している2チーム(ヤクルト・中日)に対しては、2勝4敗と、いずれも負け越している。

これがよくわからない。

特にヤクルト戦で言えば、あまり表立って活躍をしていなかったサンタナ・オスナの両外国人に対して、いずれも試合を決めるホームランを打たれている。

中日戦でも、完全に死んでいたビシエドに、痛いタイムリーヒットを打たれている。

どうも、カープの投手陣は、ヤクルト・中日の眠っていた選手を起こすというのか、死んでいた選手を生き返らせるのが得意(?)みたいだ。

通常は、「いいところまではいくのだけど、優勝できない」チームというのは、下位チームにはメチャクチャ強いくせに、上位チームには、なぜかまったくダメというチームが多いと思うのだけど、カープの場合は逆だ。

こういう場合は、最終的にどうなるんでしょうね。

それにしても、今期から就任した新井監督の評判が予想以上にいい。

もちろん、前監督だった三文字の大投手が、采配面においてまったくダメだったせいで、ほぼ同じ戦力で戦っているのに、これだけ戦績が違うことで、評価を大きく上げているのは、新井さんの手腕のおかげもあると思う。

だけど、一つ気になるのは・・・

小園を使い続けるのはなぜ?

1軍に復帰した直後の阪神戦で、貴重なホームランを打ったことは認める。

でも、あれ以降は、これまでの小園とほとんど変わらない。

唯一違うとすれば、追い込まれてからの高めのクソボールを、まるで飛んでいる虫を捕ろうとしているかのように、バットで追いかけてあえなく三振する、というシーンがなくなったかな?というところだけだろうか。

後は、特に勝負強くなったわけでもなければ、守備でも特に安定している感じはしない。

上本が故障をしているのならともかく、そうでないのなら、上本を使い、守備固めでデビットソンの代わりに矢野を入れる、というパターンの方がいいと思うのだけど。

特に曾澤⇒小園⇒投手と続く打順は、ネットでも「自動スリーアウト」と言われているくらいだけど、もちろんこっちも期待していない。

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