はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

なぜか(?)応援する気にならない

2024-12-14 | 日記
ロッテの佐々木朗希が大リーグに挑戦するという。

そして、すでに20球団以上が接触しているらしい。

多くの人が「完全試合も達成した彼の実力は、すでに実証済み」と思っている。

そして、同時にこうも思っている。

「故障さえしなければ」

うん、そこが問題なんじゃないの?

彼は入団5年目だけど、1年目は1軍に登板していないので、実働4年だ。

しかも、これまでに規定投球回数に達したことは1度もない。

つまり、常にどこかが故障していて、満足に1年間働いたことがないのだ。

それでも、一部の人はこういう。

「いや、だから逆に使い減りしていないからいいんじゃない?」

どうして、皆は佐々木朗希に対して甘いんだろう。

もちろん、私だって彼に実力があることは理解している。

だけど、日本で満足に登板できないヤツが、どうして大リーグで活躍できるだろうか。

中4登板、長距離移動など、日本に比べたらはるかに過酷だ。

これまでも、多くの日本人投手がこれに苦しめられてきた、

それに対して、彼が対応できるとはとても思えないわけだ。

もしかして、「ホントはどこも悪くないのだけど、早く大リーグに行きたいので、わざと故障を装ってきた」と思う人だっているかも知れない。

だとしたら、なおさら「そんな根性をしているヤツがまともな選手になれるはずがない」という理屈も成り立つんじゃないの?

それでなくても、入団して5年も経っているのに、彼はそんなに大きくなっていない。

たいしたトレーニングもしていないのでないか、という気さえする。

ただただ「大リーグに行きたい」という気持ちしか伝わってこない。

だいたい、「25歳ルール」というのがあるそうで、あと3年待てば、球団にも多額の移籍金が入るというのに、その前に移籍を認めたロッテもどういうつもりなんだろう。

もしかして「もういいよ、行きたきゃ勝手に行け!」という気持ちなんだろうか。

あと一つ、問題なのは彼の態度だろう。

以前、ボールの判定に不服だった朗希が何か文句を言ったのか、当時主審を務めていた井上審判が彼に詰め寄ったことがある。

当時は、井上審判に対して「若造にあそこまでムキになって怒るなんて、大人げないな」と思っていた。

ところが、その後のある試合で、外野手がちょっとしたエラーをした時、当然アウトになると思っていた朗希は、外野手を睨みつけていたのだけど、その時画面に映った彼の顔はそれはもうものすごい顔だった。

何か言ったわけではないのだけど、アテレコをするとすれば「何やってんだよ、この下手クソが!テメエなんか死んでしまえ!!」となってもおかしくないような恐ろしい形相だった。

そういう顔をされたら、さすがに主審だって「おいおい、何だその顔は」となるわな、と思ったのである。

つまり、朗希は自分の感情をコントロールできない、という可能性があるのだ。

もしも、朗希がこれを大リーグでやったとしたら、大リーグの審判は日本ほど優しくはない。

ド真ん中の球を、平気で「ボール!」と言いかねないわけだ。

しかも、選手も審判に対しては敬意を表しているし、観客もそんな態度を取るような選手に対しては容赦しない。

すべてが甘い日本とはわけが違うのである。

そういうことを踏まえて考えてみたら、朗希が大リーグで成功する可能性はかなり低いと思えるし、そもそも応援する気にはならない。

どうなるんでしょうね。

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