はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

台湾に謝れ!

2012-03-13 | 日記
民主党は、公式に台湾の存在そのものを否定する立場を明確にしたらしい。

先日(3/11)に行われた東日本大震災の1周年追悼式典で、台湾代表として出席した台北駐日経済文化代表処の羅坤燦(らこんさん)副代表が、指名献花から外されるなど冷遇されたそうだ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120312/plc12031221040009-n1.htm

単に、指名献花から外されただけではなく、席も国や国際機関の代表などが座る1階の来賓席ではなく、2階の企業関係者などの一般席に案内させたとのこと。

民主党が「台湾を国として認めない」というのなら、まだいい。
自民党の時代から、国家としてそのような態度を取ってきたのだから。

しかし、今回の式典では、国際機関であるOECDやパレスチナでさえ、来賓席に案内したのだから、「特別に」台湾を1階に案内しても、誰も文句を言わないはず。
シナでさえ、文句を言うとも思えないし、ましてや文句を言われる筋合いもない。

何せ、今回の震災において、真っ先に支援を表明してくれ、小さな国なのに、莫大な支援金まで送ってくれた国。
そんな国に対して、この仕打ちはあまりにもヒドすぎるだろう。

いくら「国として認めない」という態度を貫いたとしても、今回の式典は「お世話になった国々や各種機関・団体」に対するお礼の意味合いもある。
その中で、台湾はトップにあげてもいいくらいの多大な貢献をしてもらっている。

それなのに、あえてそんなことをする理由は、何なんだろう。
非難を浴びるのをわかっていて、それでも強行する恥知らずな政党。

もしかして、シナに喜んでもらえると思った?


いずれにしても、今回の仕打ちは、日本人としてとても恥ずかしい。
これが「日本国としての正式な対応」だとは思われたくない。

だけど、第二次大戦後のドイツみたいに、「あれはナチスが悪い!」と責任転嫁するようなことはしたくない。
民主党を選んだ国民の責任だと思う。


台湾の人たち、ホントにゴメンなさい。
今回のことで、日本を嫌いにならないでください。

あと少し、長くてもあと1年半で、この腐った政党はなくなります。
その後、日本が劇的に良くなるとは思えませんし、逆にますます混乱の時代に入ってくるかも知れませんが、近い将来、日本は必ず「本来」の姿に戻ると思います。

その時に、きちんと国としての付き合いができればいい、と思います。



<ご参考>衆院予算委員会での自民党・世耕議員による質疑の内容

http://ttensan.exblog.jp/15565872/

民主党が、心底腐り切っていることが、よくわかります。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« そりゃあ、話せないよりは話... | トップ | 世の中、「決まり事」や「ル... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事