取り巻きに持ち上げられているだけのご意見番！？

久々の芸能ネタ。

広末涼子の不倫騒動で、茂木健一郎みたいなまったく関係のない人間がしゃしゃり出てくるなど、いろんな人が入り込んできている上に、当の不倫相手である鳥羽シェフがあっちこっちにケンカを吹っかけているので、わけのわからない状況になっているらしい。

と言っても、別に騒動の行方に興味があるわけではないのだが、一つ気になったのが、鳥羽某が和田アキ子にもケンカを吹っかけたという話。

ネットニュースなどでも、和田アキ子を「芸能界のご意見番」として取り扱っているけど・・・

和田アキ子って、知っている人は知っていると思うけど、結構頭悪いぞ。

というか、かなり鈍い。

つまり、やり玉に挙げられた「アッコにおまかせ」にしても、昔何度か見たことがあるのだけど、いつも思うのは、「和田アキ子って、思った以上に何にも知らないな」ということ。

まわりの取り巻きというか、勝俣州和とかみたいな腰巾着が、やたらと「アッコさん、アッコさん、こんなことがありましたぜ」みたいなことをご注進して、それに対して和田アキ子が「へえ、そうなの」と答えている場面がしばしばあった。

つまり、自分でいろんな情報を掴んでいるわけではなく、まわりの連中からいろいろと教え込まれていて、それに対して「それはいかんな」とか「許せない」とか言っているだけで、たまに言われている内容が理解できなくて、「え？それどういうこと？」と言っていることも結構あった。

あと、これに追随するように「アッコ伝説」ということで、「和田アキ子を怒らせた芸能人たち」とかいう記事が載っているのだけど、よくよく見てみると、単に和田アキ子が酔っぱらって芸能人の家に電話を掛け、「誰だ、お前は？」と言い返されたので、「和田だ！」と怒鳴り返した、というくだらない話ばかりで、いわゆる大物としての逸話はほとんどない。

だから、鳥羽某のイチャモンに対しても、ちょっとオロオロしている感じがあって、「何で、私がそんなことを言われなきゃいけないの。別に、私はまわりから何か言ってくれって言われたから、ちょっと言っただけなのに」という気持ちが垣間見えるようなコメントしか出てきていない。

つまり、和田アキ子なんて「芸能界のご意見番」でも何でもないんだよ、ということなんだけど、これもあの故・ナンシー関氏が実はかなり昔に喝破していたことなんだよね。

私は、それを改めて確認しているだけです。