はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

奇跡が起こるのにはワケがある?

2016-07-19 | 日記
昨日から、プロ野球の後半戦が始まった。

オールスター戦をはさんで1週間も間が空いていないのに、何だか「開幕戦?」みたいな雰囲気がしたのは、気のせいだろうか。

前半戦をほぼ独走体勢で終えただけに、後半戦の初戦は大事だと思ったのは、もちろん私だけではないはず。

しかも、最初の3連戦は中日だけど、若松・大野といい投手が出てくる一方、カープはと言えば、初戦のジョンソンはともかく、第2戦が岡田で、第3戦は何と今シーズン初めての登板となる大瀬良だ。

つまり、初戦でつまずくと、3連敗の可能性さえ出てくる。

そんな中での昨日の試合。

中日先発の若松が、予想通りいいピッチングをしていて、カープもチャンスは作るものの、なかなか点が入らない。

一方のカープ先発のジョンソンは、エルナンデスにツーランホームランを打たれて、何だかイヤ~な雰囲気。

ところが、7回裏に、その好投していた若松が、自らの凡プレーでピンチを招く。

打者・丸の何のことはないピッチャーゴロを、取ってすぐに一塁手に投げればいいものを、なぜか自らベースに入ろうとして、セーフ(内野安打)にしてしまった。

テレビで見ていて、「何でスピードを落とすの?」と思えるほど、チンタラチンタラと1塁に走っているようにも見えたので、「あれ?」と思ったのだけど、やっぱりセーフになってしまった。

その後、ルナに詰まった当たりをレフト前に持っていかれて、無死1塁・2塁のピンチ。

しかし、5番・松山がファーストゴロ。

「ありゃりゃ、ゲッツー?」と思っていたら、何と一塁手が2塁へ悪送球。

これで1点入り、その後新井四球・鈴木誠也犠牲フライで、あっという間の同点。

その後は若松が踏ん張ったものの、これが結果的に最終回の新井のサヨナラホームランを生んだと言っても過言ではない、というくらいの凡プレーの連続だった。

何だろうね。

途中までは「ああ、今日は若松に抑えられて負けか」と思っていたのに、ちょっとしたことで、一気に形勢逆転。

勢いの差、というのか、負けてるチームとの気持ちの違い、というのか、いずれにしても、これで今年は「幸せな年(by 達川)」になれそうである。


でも・・・

追ってくるのは、やっぱり巨人かな?



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