はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

こっちも世代交代?

2024-12-15 | 日記
今年のM-1・の審査員が大きく入れ替わった。

今年の審査員は、以下の9名。

オードリー・若林正恭
かまいたち・山内健司
アンタッチャブル・柴田英嗣
笑い飯・哲夫
NON STYLE・石田明
中川家・礼二
博多華丸・大吉・博多大吉
ナイツ・塙宣之
海原やすよともこ・海原ともこ

今回新しく審査員になったのは、若林・山内・柴田の3名で、哲夫と石田は復活ということになる。

そして、いなくなったのは、ダウンタウン松本を筆頭に、山田邦子・サンドウィッチマン富澤の3名だから、昨年と比べると2名増えたことになる。

阪神巨人・巨人や立川志らくがいなくなり、さらに松本や山田邦子がいなくなったことで、いわゆるベテラン・重鎮がゼロになったことになる。

「結成15年以内のコンビ」しか出場できないので、ある意味若い人たちの感覚で審査ができればいいと思うのだが、もちろん不安もある。

「M-1」が発足して10年経った時点で一度終了したのだが、その後2015年に復活した時の審査員は、歴代の「M-1」チャンピオンだった。

<2015年の審査員>
中川家・礼二
ますだおかだ・増田英彦
フットボールアワー・岩尾望
ブラックマヨネーズ・吉田敬
チュートリアル・徳井義実
サンドウィッチマン・富澤たけし
NON STYLE・石田彰
パンクブーブー・佐藤哲夫
笑い飯・哲夫

この時の出場者は、そこそこレベルの高いコンビがいたのだけど、優勝したのはトレンディエンジェルだった。

当時のブログを振り返ると「勢いだけで優勝した」と書いてあったのだが、今も相変わらずで、漫才として面白いか、と聞かれると「んにゃ」と答えるしかない。

つまり、歴代の優勝者だし若いからいいか、と言うと必ずしもそうではなく、なかなか厳しいことも言えなくなる、というマイナスの面もあると思う。

今年の新たな審査員で言うと、コンビでネタを書いている方だし、コメントが的確だと思われるのは、石田と哲夫くらいで、若林と山内はちょっと怪しい。

特に石田は、自分でも漫才に関する本を書いている(タイトルは「答え合わせ」)くらいだし、YouTubeでも、自分たちのネタについて解説したりもしている。

2015年当時は、まだ同期芸人も出場していた頃だから、なかなか厳しいことが言えなかったと思うのだが、今年はちょっと期待している。

哲夫も、ネタではふざけたキャラを演じているが、それ以外の場で結構まともなことを言っているのを聞いたことがある。

とは言え、大事なのは今回出場する芸人が面白いかどうかである。

審査員が全員で推すような芸人が出てきてほしい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c906747e3611b1a11af9cb0e65acc21463ea455d

ところで、松ちゃんの席にはいったい誰が座るんでしょうね。

ネットでは「石田じゃないか」という声が多いらしいが、それが妥当かも知れない。

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