はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

追記です

2024-12-12 | 日記
昨日書き忘れたこと。

「THE W」は、妻と一緒に見ていたのだけど、対戦を見終わった後に「う~ん、どっちも面白くなかったけど、まあ〇〇〇だろうな」とか言いながら、勝ち上がるコンビの予想をして審査結果を見ていたら、ことごとく予想とは逆の結果だったので驚いた。

しかも、国民投票(という名前の視聴者による審査)は、ほぼ私と同じ結果だったので、皆さんが思うことは同じだったと思うのだけど、それだけに、極端な言い方をすれば、この大会は「より面白くない方を選ぶ」大会だったと言ってもいいと思う。

ということは、審査員にも問題があるわけで、いったいどんな基準で審査しているのかと思ってしまう。

先述したアンガールズ田中みたいに、余計なことを考えながら投票しているヤツもいることを踏まえたら、もう総取っ替えした方がいいのではないか、とさえ思う。

さらに、最終決戦に挑んだ3組だけど、それぞれネタをやり終えた後に、MCから「さて、やり終えた今の気持ちは?」みたいに振られた時のやり取りが、実に見苦しかった。

「M-1」に限らず、大きな大会の場合、すべてのネタが終わった後、檀上に並んだ出演者たちは、同様の質問を受けた際、ほとんどの出演者が「やり切りましたので、もう後は結果を待つだけです」というように、かなり控え目なコメントしかしない。

ところが、今回の「THE W」では、お互いに罵倒し合っていたので、まずこれに驚いた。

しかも、優勝した「にぼしいわし」が「忠犬立ハチ高」に対して、「漫才に小道具なんか使うな!」とかわけのわからないことを言っていた。

ここでいう小道具とは、小説を読む場面を、実際に本を用いて演じていたのだけど、その本を指すらしいのだが・・・

いかんのか?

サンドウィッチマンなんて、手紙を読むネタがいくつかあるけど、必ずポケットから紙を持ち出してやってるぞ。

そもそも、この大会は漫才だけでなく、コントもピン芸もありなので、いわば「何でもあり」である。

そんな大会で、こんな言葉が出てくること自体、センスがないと言わざるをえない。

MCのフットボールアワー後藤が、たいして面白くないネタに対して、どんなネタでも大笑いする「M-1」の今田耕司みたいに、余計なコメントは一切せず、淡々と進めていたのが、かえって印象的だった!?

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