「ペットボトル症候群」という言葉があるのだとか。
「ペットボトルを手放せなくて、どうしようもない」という症状のことかと思ったら、そうではなかった。
何のことはない、ただの「糖尿病」だ。
新聞の特集記事によると、次のような説明がついていた。
『食生活の変化や肥満、ストレスなども糖尿病発症の要因だが、急激に発症してしまう20~30歳代の人の生活習慣を調べたとき、手軽で口当たりがよいからと1日にペットボトル何本分も甘い清涼飲料水をがぶ飲みしているようなケースが報告されている。このようなことから、ペットボトル症候群という言葉が生まれたほどだ』
ここまでの説明は、まだいい。
しかし、次の説明。
『ジュースのように甘い清涼飲料水が好きで、1.5リットルのペットボトル飲料を1日に1~2本ぐらいはラクラク空ける、というような人は要注意だ。どうしても飲みたければ、量自体を減らすか、糖分の入っていないお茶系のものを選ぶようにしたい』
「どうしても飲みたければ、量自体を減らす」って、どういう意味だ?
「飲みたければ、飲むな!」って言っているみたいで、どうしていいのかわからない。
ただ、いずれにしても、新しい病気ではなくて、従来から警告が出されている「糖尿病」なのだから、わざわざ「ペットボトル症候群」などと遠まわしな言い方をする必要はないのではないか。
「・・・症候群」と言われると、あまり悪い気がしない、というか妙にカッコいいと思ったりするバカもいるのではないかと思うので、はっきりと「お前は糖尿病なんだよ」と言ってやった方がいいと思う。
「糖尿病」って、おっさんの私からしても、カッコ悪いし。
私の場合、親父の糖尿病生活を知っているし、「肥満」とか「デブ」とか言われるのがイヤで、必死に減量に取り組んだわけだが、「カッコ悪いからイヤだ」いうのも「あり」かなと思う。
あることを予防したり禁止したりしたい場合、マイナス面を強調することも大切だが、その言葉を発することさえ「カッコ悪い」と思えるような呼び方にした方がいいと思う時がある。
暴走族のことを「珍走族」と呼ぶ、なんて話もあったが、いつのまにか消えてしまった。
最近では、「タバコ」ではなくて「チ○コ」にしたらどうか、という人がいた。
これなら、ゼッタイに吸う人は減ると思う。
まあ、それでもゼロにはならないと思うけどね。
「ペットボトルを手放せなくて、どうしようもない」という症状のことかと思ったら、そうではなかった。
何のことはない、ただの「糖尿病」だ。
新聞の特集記事によると、次のような説明がついていた。
『食生活の変化や肥満、ストレスなども糖尿病発症の要因だが、急激に発症してしまう20~30歳代の人の生活習慣を調べたとき、手軽で口当たりがよいからと1日にペットボトル何本分も甘い清涼飲料水をがぶ飲みしているようなケースが報告されている。このようなことから、ペットボトル症候群という言葉が生まれたほどだ』
ここまでの説明は、まだいい。
しかし、次の説明。
『ジュースのように甘い清涼飲料水が好きで、1.5リットルのペットボトル飲料を1日に1~2本ぐらいはラクラク空ける、というような人は要注意だ。どうしても飲みたければ、量自体を減らすか、糖分の入っていないお茶系のものを選ぶようにしたい』
「どうしても飲みたければ、量自体を減らす」って、どういう意味だ?
「飲みたければ、飲むな!」って言っているみたいで、どうしていいのかわからない。
ただ、いずれにしても、新しい病気ではなくて、従来から警告が出されている「糖尿病」なのだから、わざわざ「ペットボトル症候群」などと遠まわしな言い方をする必要はないのではないか。
「・・・症候群」と言われると、あまり悪い気がしない、というか妙にカッコいいと思ったりするバカもいるのではないかと思うので、はっきりと「お前は糖尿病なんだよ」と言ってやった方がいいと思う。
「糖尿病」って、おっさんの私からしても、カッコ悪いし。
私の場合、親父の糖尿病生活を知っているし、「肥満」とか「デブ」とか言われるのがイヤで、必死に減量に取り組んだわけだが、「カッコ悪いからイヤだ」いうのも「あり」かなと思う。
あることを予防したり禁止したりしたい場合、マイナス面を強調することも大切だが、その言葉を発することさえ「カッコ悪い」と思えるような呼び方にした方がいいと思う時がある。
暴走族のことを「珍走族」と呼ぶ、なんて話もあったが、いつのまにか消えてしまった。
最近では、「タバコ」ではなくて「チ○コ」にしたらどうか、という人がいた。
これなら、ゼッタイに吸う人は減ると思う。
まあ、それでもゼロにはならないと思うけどね。
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