はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

まだ生きてたの?

2022-03-23 | 日記
ここのところ、しばらく鳴りを潜めていると思っていたが、久々に登場したボケ老人・鳥越俊太郎。

ウクライナのゼレンスキー大統領による日本の国会での演説に対して、次のようにツイートしていた。

「私はゼレンスキーに国会演説のチャンスを与えるのには反対する!どんなに美しい言葉を使っても所詮紛争の一方当事者だ。台湾有事では台湾総統に国会でスピーチさせるのか?」

https://news.yahoo.co.jp/articles/e3438360c4f054c75073ad6fe4ac7644585cb2c0

ウクライナとロシアとは、かねてからモメてはいたが、今回の戦争はロシアによる一方的な侵略だ。

ウクライナが、他国に武器を提供するなど、日頃どのような行いをしているか、ということは関係ない。

ロシアが一方的に攻め込んだのは事実だ。

こいつの理屈によると、日頃仲が悪くて、毎日のように口ゲンカをしていた二人がいて、一人がいきなりもう一人の自宅を訪れて、金属バットで家中をボコボコにし始め、襲われた方が家にあった傘やらで応戦した場合、傘で応戦した方には、「ケンカの当事者だから、何も言う資格はない」ということになる。

鳥越はバカなのか?

おそらく「ケンカ両成敗」という言葉が、このボケ老人の頭の中に浮かんできたのだろうけど、世界がロシアを非難している状況なのだから、これには当たらない。

さらに、この大ボケ野郎は、知らないうちに本音を吐いてしまっている。

「台湾有事では台湾総統に国会でスピーチさせるのか?」と言っているのだが、これってチャイナが台湾に侵攻する、という前提での話になっている。

つまり、例えチャイナが台湾に侵攻しても、これに台湾が反撃した場合、どちらも紛争の当事者になるのだから、台湾総統には何も言う資格がない、と言っているわけだ。

言い換えると、「何か言いたいのであれば、台湾は反撃してはいけない」ということになるのだが、どうやら考え方の根っこは、橋下徹にも通じるものがあるようだ。

こいつらは、普段「戦争になっても話し合いで解決しろ」とか言っているくせに、いざ紛争になって、話し合いの場を設けようとしたら、「お前らの方が弱いんだから、諦めて降伏しろ」とか平気で言うし、相手が話し合いに応じようとしないので、世界に訴えようとしたら、「お前も戦争してるんだから、そんな権利はない」と言っているわけだ。

頭おかしいとしか言いようがない。

こいつらは、チャイナが実際に台湾に侵攻したとしても、たぶんチャイナを擁護して、「台湾も日頃からチャイナの悪口を言っているのだから、どっちもどっち。そんなことより、チャイナの方が圧倒的に強いのだから、お前ら降伏してチャイナの属国になれ」って、言うんだろうな。

これは、元駐シナ大使の丹羽宇一郎の考え方(というか、頭ん中)に似ている。

いずれにしても、今回の戦争によって、続々と変なのが湧いて出てきて、何だかものすごい(?)ことになっている。


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