はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

ちょっと拍子抜け?

2022-03-24 | 日記
昨日行われたウクライナのゼレンスキー大統領の国会での演説は、思ったより平穏な感じだった。

それ以前に行われたドイツやイスラエルでの演説では、結構挑発的な言葉も発していたようだし、アメリカでの演説では真珠湾攻撃に言及していたので、何か日本の歴史に関する言葉が出てくるのかと思っていたが、それはなかった。

代わりに「日本文化が好きだ」といい、全体的に「日本の支援に感謝する」というトーンでの演説だったように思う。

当然のことながら、ゼレンスキー大統領一人で考えた演説内容ではないと思うので、側近とかブレーンの人が、これまでの演説の反応等を踏まえた上で、あえて日本を挑発するような表現は避けたのかも知れない。

さて、この演説を聞いて、事前に猛反対していた連中は、どう思ったのだろうか。

特に、立憲民主党の泉健太などは、相当ビクビク(?)していたと思うのだが、ほっとしているのではなかろうか。

こいつらが心配していた内容というのは、いろんな憶測が飛び交ってはいたが、「平和憲法というのは、何の役に立たない」という意味の言葉とか、「非武装中立など受け入れようものなら、あっという間に侵略されてしまう」とかいう意味のことだろう、というのがもっとも妥当なところだと思う。

そういう意味では、「何だ、たいしたこと言わなかったじゃん」と、もしかしたら拍子抜けしているのかも知れない。

そんな中、演説の内容よりも、演説をすること自体に猛反対していた鳥越俊太郎は、どう思ってるのかな?

「紛争の一方の当事者だけにその機会を与えるのはおかしい」と言っていたわけだから、「今度は、ロシアにもその機会を与えるべきだ」とでもいうのだろうか。

むしろそう言わないと、こいつの主張には整合性がないことになってしまう。

まあ、そこまで考えて言っているとはとても思えないので、このままダンマリなんだろうと思う。

「何も考えずに発言する」と言えば、忘れていたけど、あの鳩山由紀夫も、ゼレンスキー大統領に対して「なぜ彼はロシアの侵攻を止める外交努力をしなかったのか」などと、意味不明のことをツイートしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e6f0a4fe47c19ca611db29b97e5c41fae97c55fb

この男の場合、ウクライナがロシアとどのような状態にあったのか、ということを理解してツイートしているとは、とても思えない。

だいたい、国内の事情(沖縄の基地問題とか)も、言われるまで何も知らなかったような男だから、おそらく身近にそのような情報(ウソ?)を耳に入れる連中がいるのではなかろうか。

反日的なことばかり言っているから、もしかして日本人ではないのかも?


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