プロ野球の交流戦、カープはここまで西武・ソフトバンクと対戦して、それぞれ1勝2敗と負け越している。
西武との対戦では、2戦目は打線が爆発したけれど、それ以外の試合は、肝心なところであと1本が出ず、後味の悪い試合ばかり。
ソフトバンクとの対戦では、第1戦で千賀に抑えられ、0-4となった8回裏に投手が替わったところで、その替わったモイネロから鈴木誠也が追撃の3ランを放ったのに、9回に中崎なんか出すものだから、トドメの2点を失い万事休す。
第2戦も、2-4となった後は、お互いに点が取れずに、そのまま敗戦。
昨日の第3戦も、3-2となって以降、お互いにチャンスを作りながら点を取れず、何とか逃げ切った感じ。
ただ、中継ぎリレーとして、中村恭平・一岡・レグナルト・フランスワと繋いだことが、大きな勝因だと思う。
つまり、中崎を使わなかったこと。
これまでも、何度も何度も何度も期待(?)を裏切って、常にランナーを出し続け、先発投手の勝ち星を消してきた男に対して、緒方監督もようやく決断できたようだ。
これで、今後の試合展開も少し変わってくるのではないか、と期待している。
それにしても、どうもパリーグのチームが苦手なのか、あるいは西武とソフトバンクが強すぎるのか、見ていて勝てそうな気がしない。
と言っても、西武は現在パリーグで4位だ。
この上には、まだ楽天と日本ハムがいる。
このまま交流戦を乗り切れるのかどうか心配だけど、序盤でリードをすれば、何とか勝ちパターンには持っていけそうなので、何とか「勝ち越し」くらいはしてほしい。
まあ、セリーグの他の球団も、巨人を除けば軒並み5割以下なので、何とかセリーグでは首位をキープしているが、どうしてこんなにパリーグは交流戦に強いのかねえ。
ハリー(張本)によれば「パリーグが、毎年ドラフトでいい選手をクジで引き当てているから」と言っているそうだ。
これは、いくら何でもパリーグのチームに失礼だろう。
ドラフトでいくらいい選手を引き当てても、育成がいい加減だと育たない。
ソフトバンクみたいに、まさに「育成」で取った千賀・甲斐が今やパリーグNo.1のバッテリーとなっているように、要はいかに育てるか、ということだと思う。
一方、元ロッテの里崎は「セリーグのチームは、交流戦は5割でいいと思っているが、パリーグは優勝を狙っている。この差は大きい。セリーグが勝てるわけがない」と言い、特にカープに対しては「昨年もペナントレースをぶっちぎりで優勝しているのに、交流戦は7勝11敗と負け越している。これいでいいのか?」と手厳しい。
確かに、カープの戦い方を見ていると、がむしゃらに勝ちに行っている感じはなく、先発メンバーも含めていつも通りの戦い方で、何の工夫も感じられない。
西武の「山賊打線」に、2年目のあんちゃんをぶつけたても、ボコボコにされただけで、見ていて勝てる気がしなかった。
本人(あんちゃん)としては、いい経験になったかも知れないけど・・・
まあ、カープとしても、ここまで調子の良かった野間・バティスタ・西川あたりが、ちょうど調子を落としている時期でもあって、打線につながりがなかった面もあったかも知れないが、残り12戦何とか勝ち越してほしい。
西武との対戦では、2戦目は打線が爆発したけれど、それ以外の試合は、肝心なところであと1本が出ず、後味の悪い試合ばかり。
ソフトバンクとの対戦では、第1戦で千賀に抑えられ、0-4となった8回裏に投手が替わったところで、その替わったモイネロから鈴木誠也が追撃の3ランを放ったのに、9回に中崎なんか出すものだから、トドメの2点を失い万事休す。
第2戦も、2-4となった後は、お互いに点が取れずに、そのまま敗戦。
昨日の第3戦も、3-2となって以降、お互いにチャンスを作りながら点を取れず、何とか逃げ切った感じ。
ただ、中継ぎリレーとして、中村恭平・一岡・レグナルト・フランスワと繋いだことが、大きな勝因だと思う。
つまり、中崎を使わなかったこと。
これまでも、何度も何度も何度も期待(?)を裏切って、常にランナーを出し続け、先発投手の勝ち星を消してきた男に対して、緒方監督もようやく決断できたようだ。
これで、今後の試合展開も少し変わってくるのではないか、と期待している。
それにしても、どうもパリーグのチームが苦手なのか、あるいは西武とソフトバンクが強すぎるのか、見ていて勝てそうな気がしない。
と言っても、西武は現在パリーグで4位だ。
この上には、まだ楽天と日本ハムがいる。
このまま交流戦を乗り切れるのかどうか心配だけど、序盤でリードをすれば、何とか勝ちパターンには持っていけそうなので、何とか「勝ち越し」くらいはしてほしい。
まあ、セリーグの他の球団も、巨人を除けば軒並み5割以下なので、何とかセリーグでは首位をキープしているが、どうしてこんなにパリーグは交流戦に強いのかねえ。
ハリー(張本)によれば「パリーグが、毎年ドラフトでいい選手をクジで引き当てているから」と言っているそうだ。
これは、いくら何でもパリーグのチームに失礼だろう。
ドラフトでいくらいい選手を引き当てても、育成がいい加減だと育たない。
ソフトバンクみたいに、まさに「育成」で取った千賀・甲斐が今やパリーグNo.1のバッテリーとなっているように、要はいかに育てるか、ということだと思う。
一方、元ロッテの里崎は「セリーグのチームは、交流戦は5割でいいと思っているが、パリーグは優勝を狙っている。この差は大きい。セリーグが勝てるわけがない」と言い、特にカープに対しては「昨年もペナントレースをぶっちぎりで優勝しているのに、交流戦は7勝11敗と負け越している。これいでいいのか?」と手厳しい。
確かに、カープの戦い方を見ていると、がむしゃらに勝ちに行っている感じはなく、先発メンバーも含めていつも通りの戦い方で、何の工夫も感じられない。
西武の「山賊打線」に、2年目のあんちゃんをぶつけたても、ボコボコにされただけで、見ていて勝てる気がしなかった。
本人(あんちゃん)としては、いい経験になったかも知れないけど・・・
まあ、カープとしても、ここまで調子の良かった野間・バティスタ・西川あたりが、ちょうど調子を落としている時期でもあって、打線につながりがなかった面もあったかも知れないが、残り12戦何とか勝ち越してほしい。
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