はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

こんなヤツにうろうろされたんじゃあ、堪らない!

2014-11-13 | 日記
岐阜県関市で、老人二人をが殺害された事件。

犯人は、笠原真也という20歳のクソガキで、調べに対して「外に干してあった洗濯物を見て、若い女性がいると思い、中に入っていたずらしようと思った」などと言っているそうだ。

それで、刃物を持って玄関から堂々と中に入り、出合わせたその家の老人二人をめった刺しにして殺害したらしい。

しかも、老夫婦を殺害した後、いったん自宅に帰って、着替えをした上で、再度同じ目的で出掛けたということだ。

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2014111202000078.html


まさにキチ○イの所業としか言いようがないが、本人の供述と実際とはちょっと違うような気がする。

中日新聞の記事によれば、このキ○ガイは、殺害された井上さんの一番上の孫娘とは中学の同級生だったとか。

ということは、その家に若い女性がいるかどうかは、初めから知っていたことになる!?

刃物を持ち歩いていたことからも、最初からこの家に押し込もうとしていたのではないか、と思うわけだ。

取り調べに対して「若い女性にいたずらしようと入った。夫婦に見つかり、包丁で刺した。娘がいるのに気付いて逃げた」と言っているらしいが、「若い女性にいたずらしようと思った」くせに、その「若い女性に気付いて逃げた」って、おかしいだろう。

ということは、もともとターゲットにしていた女性ではなかったので逃げた、と考えられなくもない。


もちろん、同級生だからと言って、彼女の家を知っているとは限らない。

ただ、洗濯物を見て「あっ、この家に若い女性がいるな」と思うのはいいとしても、普通そこから急に「よし、中に入っていたずらしてやろう」という展開になるかどうか。

洗濯物をいちいち確認しながら歩いていたわけでないだろうし、若い女性の下着かどうかなんて、必ずしも断定できないし、一軒家なら普通誰か女性がいるはずだろうに。

だいたい中に誰がいるのかわからないわけだから、それでもずかずかと玄関から侵入したというのだから、よっぽど頭がおかしいのだろうか。


まあ、犯行後一度自宅に戻った後、再び出掛けたというのだから、普通の感覚をしているとは到底思えないが、何だか違和感のある事件だ。

と言うか、こんな○チガイに対して、司法はどんな判断をくだすのだろうか。

「キチガ○だから死刑!」となればいいのだけど、たぶんそうはならないだろうから、余計にイヤ~な感じがする。

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