本日行われた「THE MANZAI 2014」
衆院選が行われる影響で、いつもより2時間早い始まりだった。
今回も12組が3グループに分かれて、それぞれの上位者が決勝戦を行う方法だ。
出場者は、以下の11組とワイルドカードを勝ち抜いてきた1組
<審査員>
西川きよし、テリー伊藤、オール巨人、大竹まこと、志村けん、渡辺正行、関根勤、春風亭小朝、ヒロミ
<Aグループ>
2丁拳銃、エレファントジョン、アキナ、磁石
<Bグループ>
トレンディエンジェル、馬鹿よ貴方は、囲碁将棋、学天即
<Cグループ>
和牛、博多華丸・大吉、ダイアン、
まずはAグループ
・2丁拳銃(C)
金持ちの生活ネタ
「首がっさ~」はいいのだけど、全体的にクスクス程度。
しかも、途中まではまあまあだったのに「エビでがっさ~」は余計だろう。
・エレファントジョン(C)
最近困ったことネタ
ツッコミの方は、ただただ一生懸命しゃべっているだけだし、ボケの方は何だか不自然。
私の好きなタイプではない。
・アキナ(B)
野球部のキャプテンネタ
ここまでではまあ面白い方か。ちょっと甘い採点かも?
ただ、二人ともしゃべりは上手くない。
「希望に満ちた言葉」に「5連休」はちょっと笑った。
・磁石(C)
ラジオのパーソナリティネタ
ちょっと一生懸命やりすぎ、というか、やっぱりしゃべりが下手?
ここはレベルが低いが、消去法でアキナか?
と思っていたら、微差でアキナが勝ち上がった。
続いて、Bグループ
・トレンディエンジェル(B)
人気者になりたいネタ
何を言っているのかわからない面はあるが、テンポがいい。
ノリだけでしゃべっているみたいだけど、結構笑った。
・馬鹿よ貴方は(D)
この手の「わざとらしい」ボケは嫌いだ。
コンビ名からして、「ボクたち変わってるんです」と思わせるようなわざとらしさだし。
シュールなようで、すべてがわざとらしい。
昔の「ぞうさんのポット」みたいだ。
もちろん、悪い意味で。
・囲碁将棋(D)
風呂ネタ
言っていることがよくわからないし、そもそもネタのチョイスが悪すぎる。
「○門」連呼は、いくら何でも笑えないだろう。
・学天即(B)
最近モテてるネタ
相変わらず安定している。
ボケはちょっと不安だけど、ツッコミがいい。
ここは、学天即しかないだろう。
と思っていたら、トレンディエンジェルの圧勝だった。
う~ん、勢いの差か?
最後はCグループ
・和牛(C)
「今日もがんばっていきましょう」ネタ
割と面白そうな展開だったのに、最後はちょっと・・・
たけしも言う通り、普通は中だるみをしそうなのに、結構持たせていたのはまずまず。
・博多華丸・大吉(B)
YouTubeネタ
さすがはベテランで、大爆笑とまではいかないものの、笑いが随所に散りばめられているいて、結構笑った。
・ダイアン(C)
職務質問ネタ
笑える場面もあったし、なかなかのテンポだったけど、オチがちょっと残念。
・(ワイルドカード)三拍子(A)
早押しクイズネタ
ワイルドカード争いの時にやったネタをそのまま持ってきたのだが、これは面白かった。
ムチャクチャな展開とは言え、テンポがいいので、気にならない。
ここは、勢いで三拍子だと思っていたが・・・
小差で博多華丸・大吉だった。
決勝戦は、アキナ、トレンディエンジェル、博多華丸・大吉の順
・アキナ(A)
雪山の遭難ネタ
一本目と同じパターンできたが、これはなかなか面白かった。
・トレンディエンジェル(B)
歌のうまい人ネタ
相変わらずテンポよく笑わせてくれる。
・博多華丸・大吉(A)
宴会の時の帰り時ネタ。
以前聞いたことがあるネタだけど、これは面白かった。
さすがはベテラン、といった感じ。
そして結果は・・・
博多華丸・大吉の圧勝だった!
3組とも面白かったけど、経験の差というのか、これはしょうがないか。
今年のレベルは、最初はどうかな?と思っていたけど、決勝に進んだ3組ともにレベルは高かったと思う。
ということで、今年もなかなか面白かったです。
審査員で言えば、今年は割とまともな審査をしていたと思う。
やはり、それぞれの道で名を挙げてきた人らしくて、順当な審査をしていたと思う。
そんな中、やはりテリー伊藤だけは違和感があった。
優勝した博多華丸・大吉について「160kmの球を投げられるのに、140kmの球で勝負してくる・・・」云々のコメントをしていたが、意味不明だ。
このコンビは、160kmの球なんか持っていない。
しかし、いろんな変化球を持っていて、その場その場に応じた球を投げてくる。
エラそうにコメントしていた割には、的をはずしている感がありあり。
こんなヤツを審査員にするんじゃない!
衆院選が行われる影響で、いつもより2時間早い始まりだった。
今回も12組が3グループに分かれて、それぞれの上位者が決勝戦を行う方法だ。
出場者は、以下の11組とワイルドカードを勝ち抜いてきた1組
<審査員>
西川きよし、テリー伊藤、オール巨人、大竹まこと、志村けん、渡辺正行、関根勤、春風亭小朝、ヒロミ
<Aグループ>
2丁拳銃、エレファントジョン、アキナ、磁石
<Bグループ>
トレンディエンジェル、馬鹿よ貴方は、囲碁将棋、学天即
<Cグループ>
和牛、博多華丸・大吉、ダイアン、
まずはAグループ
・2丁拳銃(C)
金持ちの生活ネタ
「首がっさ~」はいいのだけど、全体的にクスクス程度。
しかも、途中まではまあまあだったのに「エビでがっさ~」は余計だろう。
・エレファントジョン(C)
最近困ったことネタ
ツッコミの方は、ただただ一生懸命しゃべっているだけだし、ボケの方は何だか不自然。
私の好きなタイプではない。
・アキナ(B)
野球部のキャプテンネタ
ここまでではまあ面白い方か。ちょっと甘い採点かも?
ただ、二人ともしゃべりは上手くない。
「希望に満ちた言葉」に「5連休」はちょっと笑った。
・磁石(C)
ラジオのパーソナリティネタ
ちょっと一生懸命やりすぎ、というか、やっぱりしゃべりが下手?
ここはレベルが低いが、消去法でアキナか?
と思っていたら、微差でアキナが勝ち上がった。
続いて、Bグループ
・トレンディエンジェル(B)
人気者になりたいネタ
何を言っているのかわからない面はあるが、テンポがいい。
ノリだけでしゃべっているみたいだけど、結構笑った。
・馬鹿よ貴方は(D)
この手の「わざとらしい」ボケは嫌いだ。
コンビ名からして、「ボクたち変わってるんです」と思わせるようなわざとらしさだし。
シュールなようで、すべてがわざとらしい。
昔の「ぞうさんのポット」みたいだ。
もちろん、悪い意味で。
・囲碁将棋(D)
風呂ネタ
言っていることがよくわからないし、そもそもネタのチョイスが悪すぎる。
「○門」連呼は、いくら何でも笑えないだろう。
・学天即(B)
最近モテてるネタ
相変わらず安定している。
ボケはちょっと不安だけど、ツッコミがいい。
ここは、学天即しかないだろう。
と思っていたら、トレンディエンジェルの圧勝だった。
う~ん、勢いの差か?
最後はCグループ
・和牛(C)
「今日もがんばっていきましょう」ネタ
割と面白そうな展開だったのに、最後はちょっと・・・
たけしも言う通り、普通は中だるみをしそうなのに、結構持たせていたのはまずまず。
・博多華丸・大吉(B)
YouTubeネタ
さすがはベテランで、大爆笑とまではいかないものの、笑いが随所に散りばめられているいて、結構笑った。
・ダイアン(C)
職務質問ネタ
笑える場面もあったし、なかなかのテンポだったけど、オチがちょっと残念。
・(ワイルドカード)三拍子(A)
早押しクイズネタ
ワイルドカード争いの時にやったネタをそのまま持ってきたのだが、これは面白かった。
ムチャクチャな展開とは言え、テンポがいいので、気にならない。
ここは、勢いで三拍子だと思っていたが・・・
小差で博多華丸・大吉だった。
決勝戦は、アキナ、トレンディエンジェル、博多華丸・大吉の順
・アキナ(A)
雪山の遭難ネタ
一本目と同じパターンできたが、これはなかなか面白かった。
・トレンディエンジェル(B)
歌のうまい人ネタ
相変わらずテンポよく笑わせてくれる。
・博多華丸・大吉(A)
宴会の時の帰り時ネタ。
以前聞いたことがあるネタだけど、これは面白かった。
さすがはベテラン、といった感じ。
そして結果は・・・
博多華丸・大吉の圧勝だった!
3組とも面白かったけど、経験の差というのか、これはしょうがないか。
今年のレベルは、最初はどうかな?と思っていたけど、決勝に進んだ3組ともにレベルは高かったと思う。
ということで、今年もなかなか面白かったです。
審査員で言えば、今年は割とまともな審査をしていたと思う。
やはり、それぞれの道で名を挙げてきた人らしくて、順当な審査をしていたと思う。
そんな中、やはりテリー伊藤だけは違和感があった。
優勝した博多華丸・大吉について「160kmの球を投げられるのに、140kmの球で勝負してくる・・・」云々のコメントをしていたが、意味不明だ。
このコンビは、160kmの球なんか持っていない。
しかし、いろんな変化球を持っていて、その場その場に応じた球を投げてくる。
エラそうにコメントしていた割には、的をはずしている感がありあり。
こんなヤツを審査員にするんじゃない!
トレンディエンジェルに風が吹いているような感じがしていたのですが、博多華丸・大吉が優勝したのには驚きました。
やはり芸歴24年と13年の場数を踏んできた差
なんでしょうね。
本来、芸歴に関係なく「これが本当に面白い漫才だ」というコンビが優勝すべきだと思いますので、逆に経験の差が出るのは、しかたがないことのではないでしょうか。
そういう意味でも、R-1やキング・オブ・コントと違って、審査の方法はこれでいいと思います。
少なくとも、同僚(しかもすでに負けたヤツ)に審査させるのは間違いだと思います。