笑える事件～ナッツリターン

大韓航空の副社長であったバカ女チョ・ヒョンアが、飛行機内でＣＡの「ナッツの出し方が気に入らない」ということで、離陸直前であった飛行機をわざわざ搭乗ゲートに戻し、責任者を降ろそうとした、しわゆる「ナッツリターン事件」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9F%93%E8%88%AA%E7%A9%BA%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%84%E5%9B%9E%E8%88%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6


新聞記事などでも取り上げられて、バカ女も職を解かれ、逮捕にまで発展するかも知れない、などと騒いでいる。

http://www.sankei.com/world/news/141217/wor1412170020-n1.html

しかし、あの国に詳しい方から見れば、「たとえ逮捕されたところで、すぐに釈放されるだろうし、そもそもこんなことは日常茶飯事。たまたまアメリカの空港でやっちゃったから問題になっただけで、国内であれば、何も起こらなかっただろう」ということらしい。

＜「月見櫓」さんのブログ＞
http://fetia.blog34.fc2.com/blog-entry-1392.html

昔からあの国の特権階級（いわゆる両班）は、気に入らなければ何をやってもいい、という連中だったらしく、その流れで、今でも財閥のエラい人であれば、たとえ指揮・統括の権限外のことであっても、平気でその命令系統を無視して勝手な行動を取るのだそうな。

しかも、それに対して何の改善もしようとしない政府・国民。

もともと連中は「技術・技能」というものをバカにしているらしいので、「ものづくり」に対して尊敬の念どころか理解もできないバカ民族。

だから、技術も文化も開花・発展しないし、いつまでたってもパクリでしか生きていけない。

にかかわらず、自分たちはエラいと思っているヤツら。

つまり、働くことを軽蔑しているわけだ。

こんな連中が、企業などのトップにいるのだから、あの国の政治・経済がまともに動くことはない。

だから、これからもこの手の事件は起こるだろうし、今後も国内であれば特に問題にもされないだろう、とブログ主さんはおっしゃる。


私自身は、もはやこの手の事件には驚かないが、まだまだ知らない人もたくさんいるようなので、今回取り上げてみました。